テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ しばし《旅》を描く ~

2021-04-29 23:31:39 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 はじまりィましたでスゥ~♪」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!黄金だねえ!)

 こんにちは、ネーさです。
 今日4月29日は《昭和の日》!
 ゴールデンウィークの始まり~♫なんですけど、
 お出掛けはNGの緊急事態宣言下ですから、
 ↓こ~んな感じで、
 読書タイムを、さあ、どうぞ~!

  


 
   ―― 大人のひとり旅 遊々浪漫紀行 ――



 宝島社のTJ MOOKは、2021年2月に発行されました。
 『やりたかったことをやる至福の時間』と
 副題が付されています。

「ふァいッ! きぶんだけでもォ~」
「ぐるるる~!」(←訳:旅しよう~!)

 コロナ禍が治まったら
 旅だ!
 旅行に行くぞ~!!
 っていうのは、
 日本のみならず世界中の人びとが
 思っていることでしょう。

 なので、
 私ネーさもつい、
 ちょっぴり前倒し気味に
 あれやこれやと情報収集してしまうんですけど、
 その中でも、
 この御本は楽しかったわ♪

「れきしのォたびィ!」
「がるるるるる!」(←訳:酒倉巡りの旅!)

 ひとりでの~んびり、
 あくせくしない旅は、

 第1章『歴史の神髄を味わいつくす旅』
 第2章『ひとり気ままに揺られる鉄道旅』
 第3章『おいしいお酒を求めてほろよい旅』
 第4章『旅先でととのう最高のサウナ旅』
 第5章『心洗われる神社仏閣参拝の旅』
 第6章『気ままに芸術散策の旅』
 第7章『ひとりでもOKな温泉でほっこり旅』

 と、各章ごとにテーマを掲げ、
 北海道から沖縄までの
 さまざまな名所が取り上げられています。

「うむゥ! これこれッ!」
「ぐるるがるるぅ♪」(←訳:これがいいなぁ♪)

 前回記事でご紹介したのは、
 辻真先さんのミステリ小説
 『深夜の博覧会』。

 特に、文中に登場し、
 昭和初期の鉄道マニア諸氏と主人公の少年を熱狂させた
 超特急《燕号》に関する描写には、
 令和の私たちも魅了されました。

 そして、この御本にも、
 “夢の超特急”が?

「しまかぜェ~でス!」
「がっるるる!」(←訳:カッコいい!)

 近畿日本鉄道の観光特急、
 《しまかぜ》。

 大阪難波・京都駅・近鉄名古屋駅から、
 伊勢や鳥羽を経て
 志摩の賢島(かしこじま)駅へ、
 一日一往復運行されている《しまかぜ》は、
 んまあ♪ プレミアムシートが豪華ね!

「まどがァ、ひろォ~いィ!」
「ぐるぅるるるがるる!」(←訳:カフェ車両があるよ!)

 車窓に映る伊勢志摩の風景……
 関東でいうなら、
 伊豆急行の《踊り子号》に近いのかしら?

 いいなあ、
 名古屋を発って、
 伊勢志摩観光をして、
 その後は京都へ向かう……
 そんな旅、してみたいわあ♪♫

「じこくひょうゥ!」
「がるるるるぅ!」(←訳:調べなくちゃ!)

 お出掛けはまだできないけれど、
 書籍や画像検索で、
 グーグルマップやストリートビューを使って、
 列島の西へ、東へ。

 手軽に読めちゃうMOOK本で、
 皆さま、しばし旅気分を楽しんでみてくださいね♪
 
 
 
コメント
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