「こんにちわッ、テディちゃでス!
もッとォ、しりたいィ~でスゥ!」
「がるる!ぐっるがるる!」(←訳:虎です!もっと観たい!)
こんにちは、ネーさです。
12月が近付くとともに、
残り話数が少なくなってゆく
大河ドラマ『青天を衝け』……
本日の読書タイムは、
さあ、『青天』関連のこちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5f/58f4ccdd364e6a6260e1b963f136fddc.jpg)
―― 青天を衝け 完結編 ――
作者は大森美香(おおもり・みか)さん、
監修はNHKドラマ制作班の皆さん、
2021年10月に発行されました。
「ようやくゥ、やッてきましたでス!」
「ぐるるがる!」(←訳:維新の後に!)
激動の日々は、
幕末から明治へと、
政権が変わり年号が変わっても、
まだまだ激動のまま……かと思われましたが、
少~しずつ整ってきた?のでしょうか。
「ゆうびんッ!」
「がる!」(←訳:鉄道!)
「ぎんこうゥ~!」
そう、銀行です。
《官》から《民》へ、
活動の場を移した渋沢栄一さんは、
銀行の頭取さんに就任。
明治日本の経済の、
ド真ん中に座すことになった彼は、
どのような『おかしれえ』世を
創ってゆくのか。
この御本には、
粉骨砕身し続ける明治の渋沢さんと、
彼を取り囲む登場人物――
つまり、
主演の吉沢亮さんと
明治の偉人さんに扮する
俳優さんについての紹介・解説、
撮影の裏側やインタビューなどが
収録されています。
「ちゅうもくゥすべきィはァ~」
「ぐるるがる!」(←訳:冒頭の対談!)
渋沢栄一役の、吉沢亮さん。
徳川慶喜約の、草彅剛さん。
御本冒頭を飾る
おふたりの対談は、
『栄一あっての慶喜、慶喜あっての栄一』
と題されています。
この対談を読んでいて、
えええ~っ!と驚かされたのは、
草彅さんが能のシーンを演じられた、
と話している部分で――
「ほんにんッ??」
「がるぐぅるるっる!」(←訳:代役じゃなかった!)
代役というかスタントというか、
てっきり、
能を本職とする御方が
演じていたのだと思ったら、
草彅さん御本人が
面を着け、
舞っていたのだとは……!
「さすがはァ、ぷろふぇッしょなるゥ!」
「ぐるるるっるがる!」(←訳:役者さんって凄い!)
対談ページでの
吉沢亮さんは、
とても優しく、
柔らかな表情をしていて、
“演じる“ことの意味を
考えさせられます。
俺がこの国を守ってやんべ――
情熱にあふれ、
幾多の困難に立ち向かっていった
稀代の才人に”なりきる“。
本来の自分とは異なる、
別人に“なる”。
簡単なことじゃありませんよね。
「はくしゅゥ、なのでス!」
「がるぐるるる!」(←訳:賞賛あるのみ!)
物語テーマカラー・藍色が、
ページのあちらにも、
こちらにも。
涼やかな、
美しい写真を眺める度、
吉沢さんに、
草彅さんに、
出演したすべての俳優さん&スタッフさん、
そして、
脚本家・大森さんに、
ありがとう!
と言いたくなる一冊です。
『青天を衝け』ファンの方々、
ドラマ好きな活字マニアさんも、
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
もッとォ、しりたいィ~でスゥ!」
「がるる!ぐっるがるる!」(←訳:虎です!もっと観たい!)
こんにちは、ネーさです。
12月が近付くとともに、
残り話数が少なくなってゆく
大河ドラマ『青天を衝け』……
本日の読書タイムは、
さあ、『青天』関連のこちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5f/58f4ccdd364e6a6260e1b963f136fddc.jpg)
―― 青天を衝け 完結編 ――
作者は大森美香(おおもり・みか)さん、
監修はNHKドラマ制作班の皆さん、
2021年10月に発行されました。
「ようやくゥ、やッてきましたでス!」
「ぐるるがる!」(←訳:維新の後に!)
激動の日々は、
幕末から明治へと、
政権が変わり年号が変わっても、
まだまだ激動のまま……かと思われましたが、
少~しずつ整ってきた?のでしょうか。
「ゆうびんッ!」
「がる!」(←訳:鉄道!)
「ぎんこうゥ~!」
そう、銀行です。
《官》から《民》へ、
活動の場を移した渋沢栄一さんは、
銀行の頭取さんに就任。
明治日本の経済の、
ド真ん中に座すことになった彼は、
どのような『おかしれえ』世を
創ってゆくのか。
この御本には、
粉骨砕身し続ける明治の渋沢さんと、
彼を取り囲む登場人物――
つまり、
主演の吉沢亮さんと
明治の偉人さんに扮する
俳優さんについての紹介・解説、
撮影の裏側やインタビューなどが
収録されています。
「ちゅうもくゥすべきィはァ~」
「ぐるるがる!」(←訳:冒頭の対談!)
渋沢栄一役の、吉沢亮さん。
徳川慶喜約の、草彅剛さん。
御本冒頭を飾る
おふたりの対談は、
『栄一あっての慶喜、慶喜あっての栄一』
と題されています。
この対談を読んでいて、
えええ~っ!と驚かされたのは、
草彅さんが能のシーンを演じられた、
と話している部分で――
「ほんにんッ??」
「がるぐぅるるっる!」(←訳:代役じゃなかった!)
代役というかスタントというか、
てっきり、
能を本職とする御方が
演じていたのだと思ったら、
草彅さん御本人が
面を着け、
舞っていたのだとは……!
「さすがはァ、ぷろふぇッしょなるゥ!」
「ぐるるるっるがる!」(←訳:役者さんって凄い!)
対談ページでの
吉沢亮さんは、
とても優しく、
柔らかな表情をしていて、
“演じる“ことの意味を
考えさせられます。
俺がこの国を守ってやんべ――
情熱にあふれ、
幾多の困難に立ち向かっていった
稀代の才人に”なりきる“。
本来の自分とは異なる、
別人に“なる”。
簡単なことじゃありませんよね。
「はくしゅゥ、なのでス!」
「がるぐるるる!」(←訳:賞賛あるのみ!)
物語テーマカラー・藍色が、
ページのあちらにも、
こちらにも。
涼やかな、
美しい写真を眺める度、
吉沢さんに、
草彅さんに、
出演したすべての俳優さん&スタッフさん、
そして、
脚本家・大森さんに、
ありがとう!
と言いたくなる一冊です。
『青天を衝け』ファンの方々、
ドラマ好きな活字マニアさんも、
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪