「こんにちわッ、テディちゃでス!
ぶらッくゥ~ふらいでいィ~??」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!掘出物カモン!)
こんにちは、ネーさです。
既にいろんなお店でSALEが開催中ですが、
ホントのBLACK FRIDAYは明日26日から?
何かイイものと出会えるかなぁ~♪
と大いに期待しながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ab/4e6ee297467167054f8437ddeb9c6bda.jpg)
―― 京都 近現代建築ものがたり ――
著者は倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)さん、
2021年9月に発行されました。
京都を代表する
13の名建築を鑑賞する……
ふふふっ、いいですねえ♩
考えるだけでもう顔がニヤけてしまいます♫
「びじゅつかんッ!」
「ぐるるるるるがるる!」(←訳:レストランに図書館!)
近代とは
1854年の開国後のこと、
現代とは
第二次世界大戦終了した1945年から現在まで、
として。
この御本の各章で紹介されているのは、
《京都国立博物館明治古都館(旧帝国京都博物館本館)》
《京都文化博物館別館(旧日本銀行京都支店)》
《本願寺伝道院(旧真宗信徒生命保険株式会社本部)》
《京都府立図書館》
《東華菜館本店》
《ウェスティン都ホテル京都(旧都ホテル》
《京都タワービル》
《国立京都国際会館》
《京都信用金庫》
《TIME'S》
《京都駅ビル》
《ロームシアター京都》
《京都市京セラ美術館(京都市美術館)》
という13作品です。
作品を設計したのも、
片山東熊(かたやま・とうくま)さん、
辰野金吾(たつの・きんご)さん、
伊東忠太(いとう・ちゅうた)さんたち
伝説の建築家さんから、
現代の現役建築家
安藤忠雄(あんどう・ただお)さんまで、
日本建築史上のスター建築家さんが
ずら~り!
「ちゅうたさんッ、すきでスゥ~!」
「がるるぐっるる!」(←訳:怪物がいっぱい!)
そうね、
伊東忠太さん設計による
《本願寺伝道院》の解説には
びっくりさせられました。
建物の周囲には
妖怪の石像があり、
これは伊東忠太さんが設計した妖怪の石像の、
最も早いもの――
なんですって。
そうかぁ、
忠太さん最初期の妖怪(怪物?)くんたちが、
この石像なんですね……!
「むふふふゥ!」
「ぐるるる~!」(←訳:カワイイ~!)
また、常々“問題作“として
話題に上る
山田守さん設計の
《京都タワー》の章も要注目です。
《京都タワー》の、
どこがどう“問題”なのか?
建築のプロたる建築家さんの眼には、
《京都タワー》はどう映ったのか?
などの疑問を、
建築家・長谷川堯(はせがわ・たかし)さんの
見解を引用しつつ、
解き明かしてゆく文章は、
ひどく考えさせられました……
はたして、
“京都に最もふさわしいタワー“とは、
どんな形をしているべきなのでしょう?
「うむむゥ? えェ~とォ?」
「がるるぐるるがるぐるぅ!」(←訳:それは永遠の問いだよぅ!)
《京都は、
建築をものがたる喜びを
思い起こさせてくれる》
と倉方さんが語る『あとがき』まで、
正統派でありつつも
ちょっぴり異風な
建築たちのものがたりは、
ノンフィクション好きな方々に、
建築マニアな活字マニアさんに、
そして、
京都大好き♫な方々に
激おすすめですよ。
本屋さんの新書コーナーで、
図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪
ぶらッくゥ~ふらいでいィ~??」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!掘出物カモン!)
こんにちは、ネーさです。
既にいろんなお店でSALEが開催中ですが、
ホントのBLACK FRIDAYは明日26日から?
何かイイものと出会えるかなぁ~♪
と大いに期待しながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ab/4e6ee297467167054f8437ddeb9c6bda.jpg)
―― 京都 近現代建築ものがたり ――
著者は倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)さん、
2021年9月に発行されました。
京都を代表する
13の名建築を鑑賞する……
ふふふっ、いいですねえ♩
考えるだけでもう顔がニヤけてしまいます♫
「びじゅつかんッ!」
「ぐるるるるるがるる!」(←訳:レストランに図書館!)
近代とは
1854年の開国後のこと、
現代とは
第二次世界大戦終了した1945年から現在まで、
として。
この御本の各章で紹介されているのは、
《京都国立博物館明治古都館(旧帝国京都博物館本館)》
《京都文化博物館別館(旧日本銀行京都支店)》
《本願寺伝道院(旧真宗信徒生命保険株式会社本部)》
《京都府立図書館》
《東華菜館本店》
《ウェスティン都ホテル京都(旧都ホテル》
《京都タワービル》
《国立京都国際会館》
《京都信用金庫》
《TIME'S》
《京都駅ビル》
《ロームシアター京都》
《京都市京セラ美術館(京都市美術館)》
という13作品です。
作品を設計したのも、
片山東熊(かたやま・とうくま)さん、
辰野金吾(たつの・きんご)さん、
伊東忠太(いとう・ちゅうた)さんたち
伝説の建築家さんから、
現代の現役建築家
安藤忠雄(あんどう・ただお)さんまで、
日本建築史上のスター建築家さんが
ずら~り!
「ちゅうたさんッ、すきでスゥ~!」
「がるるぐっるる!」(←訳:怪物がいっぱい!)
そうね、
伊東忠太さん設計による
《本願寺伝道院》の解説には
びっくりさせられました。
建物の周囲には
妖怪の石像があり、
これは伊東忠太さんが設計した妖怪の石像の、
最も早いもの――
なんですって。
そうかぁ、
忠太さん最初期の妖怪(怪物?)くんたちが、
この石像なんですね……!
「むふふふゥ!」
「ぐるるる~!」(←訳:カワイイ~!)
また、常々“問題作“として
話題に上る
山田守さん設計の
《京都タワー》の章も要注目です。
《京都タワー》の、
どこがどう“問題”なのか?
建築のプロたる建築家さんの眼には、
《京都タワー》はどう映ったのか?
などの疑問を、
建築家・長谷川堯(はせがわ・たかし)さんの
見解を引用しつつ、
解き明かしてゆく文章は、
ひどく考えさせられました……
はたして、
“京都に最もふさわしいタワー“とは、
どんな形をしているべきなのでしょう?
「うむむゥ? えェ~とォ?」
「がるるぐるるがるぐるぅ!」(←訳:それは永遠の問いだよぅ!)
《京都は、
建築をものがたる喜びを
思い起こさせてくれる》
と倉方さんが語る『あとがき』まで、
正統派でありつつも
ちょっぴり異風な
建築たちのものがたりは、
ノンフィクション好きな方々に、
建築マニアな活字マニアさんに、
そして、
京都大好き♫な方々に
激おすすめですよ。
本屋さんの新書コーナーで、
図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪