「こんにちわッ、テディちゃでス!
まッてましたでスよゥ~!」
「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!待望の2巻~!)
こんにちは、ネーさです。
年末が近付いたせいでしょうか、
各出版社さん一推し!の作品が
書店さんに並び始めていますね。
本日の読書タイムは、
私ネーさの一推し!でもある
こちらのコミック作品を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/74/2e3e374d81945ea3e072b3450fcc87ba.jpg)
―― ひらばのひと 2 ――
著者は久世番子(くぜ・ばんこ)さん、
講談監修は神田伯山(かんだ・はくざん)さん、
2021年11月に発行されました。
主人公は、若き講談師さん!
ということで話題を呼んだ《ひらばのひと》の
第2巻ですよ。
「ぱんッぱんッ!」
「ぐるる!」(←訳:ぱぱん!)
寄席にパンパン!と響くのは、
講釈師さんが持つ張扇」(はりおうぎ)が
釈台(しゃくだい)を打つ音、
でございます。
講釈師……とは申しましても、
泉太郎(せんたろう)くんは、
前座さん、
などと呼ばれる
いちばんの下っ端さん。
「いつもォ、こきつかわれちゃうゥ~!」
「がるぐるる!」(←訳:激務だよう!)
講談の世界の、
まだまだ右も左も分からない泉太郎くん。
その泉太郎くんの面倒をみたり、
芸能の社会の礼儀や
講談の歴史を教えたりしているのは、
姉弟子の、
泉花(せんか)さん。
季節が冬になって、
泉太郎さんも泉花さんも、
ふぅ~、タイヘンです。
「ねんまつゥ~こうれいィ!」
「ぐるがる!」(←訳:あの演目!)
赤穂義士伝。
講談師さんが黒紋付を着て、
《義士》を読み始めたら師走、
なのだそうですよ。
ただ、
泉太郎さんにとって
《義士》は……
あんまり好きなお話ではなくて。
「ふるくさいィ?」
「がるぐるる?」(←訳:熱血すぎる?)
忠義。忠臣。仇討ち。
そういったものを
なぜ好きになれないのか。
泉太郎さんは、
泉花さんは、
自分に問い掛けます。
では、ふたりのお師匠は?
ベテラン中のベテランである
真打・龍田錦泉(たつた・きんせん)師匠は、
義士伝をどう思っているのか……?
「おししょうゥさまッ、かッこいいィ~!」
「ぐるるがる!」(←訳:泣けるよう!)
この第2巻には、
第4話『大高源吾』
第5話『仙台の鬼夫婦』
第6話『佐野源左衛門駆け付け』
番外編『鮫講釈』
第7話『は組小町』
の5篇が収録されています。
講談をよく御存知の方々にも
ほとんど知らない方々にも
とにかくおすすめ!な『ひらばのひと』、
できるなら、
第1巻→第2巻と
順番に読み進んでくださいね♪
「ぜひぜひともォ~!」
「がるる!」(←訳:一読を!)
まッてましたでスよゥ~!」
「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!待望の2巻~!)
こんにちは、ネーさです。
年末が近付いたせいでしょうか、
各出版社さん一推し!の作品が
書店さんに並び始めていますね。
本日の読書タイムは、
私ネーさの一推し!でもある
こちらのコミック作品を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/74/2e3e374d81945ea3e072b3450fcc87ba.jpg)
―― ひらばのひと 2 ――
著者は久世番子(くぜ・ばんこ)さん、
講談監修は神田伯山(かんだ・はくざん)さん、
2021年11月に発行されました。
主人公は、若き講談師さん!
ということで話題を呼んだ《ひらばのひと》の
第2巻ですよ。
「ぱんッぱんッ!」
「ぐるる!」(←訳:ぱぱん!)
寄席にパンパン!と響くのは、
講釈師さんが持つ張扇」(はりおうぎ)が
釈台(しゃくだい)を打つ音、
でございます。
講釈師……とは申しましても、
泉太郎(せんたろう)くんは、
前座さん、
などと呼ばれる
いちばんの下っ端さん。
「いつもォ、こきつかわれちゃうゥ~!」
「がるぐるる!」(←訳:激務だよう!)
講談の世界の、
まだまだ右も左も分からない泉太郎くん。
その泉太郎くんの面倒をみたり、
芸能の社会の礼儀や
講談の歴史を教えたりしているのは、
姉弟子の、
泉花(せんか)さん。
季節が冬になって、
泉太郎さんも泉花さんも、
ふぅ~、タイヘンです。
「ねんまつゥ~こうれいィ!」
「ぐるがる!」(←訳:あの演目!)
赤穂義士伝。
講談師さんが黒紋付を着て、
《義士》を読み始めたら師走、
なのだそうですよ。
ただ、
泉太郎さんにとって
《義士》は……
あんまり好きなお話ではなくて。
「ふるくさいィ?」
「がるぐるる?」(←訳:熱血すぎる?)
忠義。忠臣。仇討ち。
そういったものを
なぜ好きになれないのか。
泉太郎さんは、
泉花さんは、
自分に問い掛けます。
では、ふたりのお師匠は?
ベテラン中のベテランである
真打・龍田錦泉(たつた・きんせん)師匠は、
義士伝をどう思っているのか……?
「おししょうゥさまッ、かッこいいィ~!」
「ぐるるがる!」(←訳:泣けるよう!)
この第2巻には、
第4話『大高源吾』
第5話『仙台の鬼夫婦』
第6話『佐野源左衛門駆け付け』
番外編『鮫講釈』
第7話『は組小町』
の5篇が収録されています。
講談をよく御存知の方々にも
ほとんど知らない方々にも
とにかくおすすめ!な『ひらばのひと』、
できるなら、
第1巻→第2巻と
順番に読み進んでくださいね♪
「ぜひぜひともォ~!」
「がるる!」(←訳:一読を!)