「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァ~…はかないィゆめェ、だッたのでス~…」
「がるる!ぐるるる~!」(←訳:虎です!泣きたい~!)
こんにちは、ネーさです。
東京国立博物館をはじめ、
開館を発表していたミュージアムは、
一転、臨時休館続行となりました……
結局『鳥獣戯画』には会えないのね……
と落ち込むココロを、
さあ、読書タイムで励ましましょう!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― わたしの、本のある日々 ――
著者は小林聡美(こばやし・さとみ)さん、
2021年2月に発行されました。
2016年から2020年にかけて
『サンデー毎日』に連載された読書エッセイ『本のある日々』、
そして巻末には、
酒井順子さんとの対談
《わたしたちの、本のある日々》
が収録されています。
「たのしきィはァ~♪」
「ぐるがるぐる!」(←訳:本のある日々!)
ええ、本がなくては
一日も生きてゆけそうにない私たちとしては、
ワクワクさせられる題名の御本ですわね。
が。
冒頭の『まえがき』に、
意外な事実が?
《正直、
わたしは読書家ではないのだ。》
↑この告白にギョギョっとさせられ、
《読書家でなくとも、本は読む。
本は好きだ。》
の言葉にホッとさせられ。
「さすがはァ、じょゆうゥさんッ!」
「がるぐる!」(←訳:変幻自在!)
読書家ではない、ですって?
いえいえいえ、
目次のページを見ただけでもう、
”読書家ではない”発言は謙遜だと分かります。
本文は大きく、
Ⅰ『出会いと気づきの日々』
Ⅱ『言葉のふしぎ』
Ⅲ『先輩たちの本』
Ⅳ『愉しいひとり暮らし』
という4つのパートに分けられていて、
理系ノンフィクション、
小説、
児童文学、
俳句の本、
旅や山歩きの本、
猫の本、
音楽の本に随筆に……と、
小林さんのハートを射抜いた書物たちが
ずらりと挙げられています。
「むむむッ! これェ、おもしろそうゥ~!」
「ぐっるるる!」(←訳:こっちのも!)
小林さんの文章を読んで、
これ読んでみたい!と、
私ネーさが思ったのは、
佐野洋子さん著『ぼくの鳥あげる』
平松洋子さん著『肉とすっぽん』
嵐山光三郎さん著『猫のほそ道』
倍賞千恵子さん著『倍賞千恵子の現場』
横尾忠則さん著
『本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた』
串田孫一さん著『遥かなる山脈』……
はい、さっそくリストを作成いたしましたよ。
次に書店さんへ行ったら
探してみなくちゃ♪
「ほんやさァ~んッ!」
「がるぐるがる~!」(←訳:早く再開して~!)
ネット書店さんもいい、んですけど、ね、
やはり中~大規模の本屋さんの、
アート本、映画本、
写真集といったちょっとマイナーな御本のコーナーをね、
いいのないかな~と、
うろうろしてみたいんですよねえ。
「きんだんッしょうじょうゥ!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:そろそろ限界です!)
本のこと、
日常のこと。
毎日のささやかな、大切な出来ごと。
本好きさんなら、
活字マニアさんなら、
共感せずにはいられない
小林さんの読書エッセイ、
お店やミュージアムが再開する日を待ちながら、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
ふァ~…はかないィゆめェ、だッたのでス~…」
「がるる!ぐるるる~!」(←訳:虎です!泣きたい~!)
こんにちは、ネーさです。
東京国立博物館をはじめ、
開館を発表していたミュージアムは、
一転、臨時休館続行となりました……
結局『鳥獣戯画』には会えないのね……
と落ち込むココロを、
さあ、読書タイムで励ましましょう!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― わたしの、本のある日々 ――
著者は小林聡美(こばやし・さとみ)さん、
2021年2月に発行されました。
2016年から2020年にかけて
『サンデー毎日』に連載された読書エッセイ『本のある日々』、
そして巻末には、
酒井順子さんとの対談
《わたしたちの、本のある日々》
が収録されています。
「たのしきィはァ~♪」
「ぐるがるぐる!」(←訳:本のある日々!)
ええ、本がなくては
一日も生きてゆけそうにない私たちとしては、
ワクワクさせられる題名の御本ですわね。
が。
冒頭の『まえがき』に、
意外な事実が?
《正直、
わたしは読書家ではないのだ。》
↑この告白にギョギョっとさせられ、
《読書家でなくとも、本は読む。
本は好きだ。》
の言葉にホッとさせられ。
「さすがはァ、じょゆうゥさんッ!」
「がるぐる!」(←訳:変幻自在!)
読書家ではない、ですって?
いえいえいえ、
目次のページを見ただけでもう、
”読書家ではない”発言は謙遜だと分かります。
本文は大きく、
Ⅰ『出会いと気づきの日々』
Ⅱ『言葉のふしぎ』
Ⅲ『先輩たちの本』
Ⅳ『愉しいひとり暮らし』
という4つのパートに分けられていて、
理系ノンフィクション、
小説、
児童文学、
俳句の本、
旅や山歩きの本、
猫の本、
音楽の本に随筆に……と、
小林さんのハートを射抜いた書物たちが
ずらりと挙げられています。
「むむむッ! これェ、おもしろそうゥ~!」
「ぐっるるる!」(←訳:こっちのも!)
小林さんの文章を読んで、
これ読んでみたい!と、
私ネーさが思ったのは、
佐野洋子さん著『ぼくの鳥あげる』
平松洋子さん著『肉とすっぽん』
嵐山光三郎さん著『猫のほそ道』
倍賞千恵子さん著『倍賞千恵子の現場』
横尾忠則さん著
『本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた』
串田孫一さん著『遥かなる山脈』……
はい、さっそくリストを作成いたしましたよ。
次に書店さんへ行ったら
探してみなくちゃ♪
「ほんやさァ~んッ!」
「がるぐるがる~!」(←訳:早く再開して~!)
ネット書店さんもいい、んですけど、ね、
やはり中~大規模の本屋さんの、
アート本、映画本、
写真集といったちょっとマイナーな御本のコーナーをね、
いいのないかな~と、
うろうろしてみたいんですよねえ。
「きんだんッしょうじょうゥ!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:そろそろ限界です!)
本のこと、
日常のこと。
毎日のささやかな、大切な出来ごと。
本好きさんなら、
活字マニアさんなら、
共感せずにはいられない
小林さんの読書エッセイ、
お店やミュージアムが再開する日を待ちながら、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪