ずいぶん気温が上がってきた。明日から雨と予報では言うが本当か?今日、6月26日は朝から持ち帰り仕事にはまっている。半日PCの前にいた。もううんざりだ。けれども何とか明日以降のスケジュールのやりくりができるよう頑張らねばと思っている。
さて、遅い昼食をとってひと休みという今、かつて撮影した写真などを眺めていた。以前記事にもしたことがあるかも知れないが、相川方面(とだけ言っておこう)で撮影した海 . . . 本文を読む
6月もすでに下旬。間もなく7月となった。あの大口の蓮田は写真のようにすっかり様変わりしている。蓮の成長は早いものだ。過去の記事をご覧になり、その変化を見ていただきたい。
2005.6.9
前回の大口レンコン紹介記事
2005.5.9
前々回の大口レンコン紹介記事
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本日(2005.6.25)は同好の仲間と共に栃尾市半蔵金地区へ行った。
毎月集まる定例の会合で道案内をかってでた。自分もそうであったが、
今日初めて現地入りした仲間からは、しのびないとの声が漏れた。
天気がとてもよく暑い土曜の午後であったが、今まで報告してきた半
蔵金地区の主要な被災地を案内できた。本日同行した仲間の中には、
山古志に入ったことのある者もいたが、やはりひどいとのことであっ
た。本 . . . 本文を読む
として購入したSONYのTR-714である。確かに購入した時はそうであった。昨晩何気なく電池を装着して、バンド切り替えスイッチを行ったり来たりした。
動作せず。それで当たり前なのであるが、不具合箇所がわからない。そのうちガリッと音がした。もしやと思いさらにバンド切り替えスイッチを行ったり来たりした。
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今、「動作せず」と言うがままにでも落札したラジオが鳴っている。少しこもりがちな . . . 本文を読む
森に入るとなぜか心が和む。神経を研ぎ澄まし、生命の息吹を感じ取り、風にそよぐかすかな葉音に耳を傾ける。すると不思議に森との一体感を感じる。 杜々の森は人けの多い森ではあるが、手厚く守られてきたせいか名水を楽しみにするだけでなく、森にいる楽しみを与えてくれる森である。杉や様々な広葉樹の大木は、訪れたものを包み込む包容力も持っている。この森の湧水はそんな森に抱かれに来た者へのプレゼント。厳しい冬の積 . . . 本文を読む
例年であると6月に入ってほどなく梅雨入りする新潟方面。しかし、いっこう
に梅雨入りする気配を感じられない。昨年も似たような感じがするのは気のせい
か。梅雨入りした後に一挙に降水が集中しないか心配だ。
震災後に迎えた冬もそうであった。暖冬を感じさせる穏やかな日々が続いたと
思ったら、年明け後から降り出した雪は例年以上の大雪となった。
いずれにせよ自然のなせることなので従うしかないが、水害→震 . . . 本文を読む
杜々の森に着いた。名水のわき出ている場所へ向かっていくと、名水会館など幾つかの施設が広場を囲んで並んでいる。食事もできるのでなかなかありがたい場所だ。豊かな木々と名水を守るために手つかずの状態にしてある森がすがすがしい。 . . . 本文を読む
旧守門村へといよいよ国道290号を進んだが、山間の道であるにもかかわらず立派な道路だ。快適なドライブと生きたいところだが、片側交互通行の為所々で簡易信号による信号待ちを余儀なくされる。付近の崖崩れ現場の写真を写しておこうにも度重なる片側交互通行のため、よい場所に車が止められない。全く困ったものだ。さて、写真の紹介をしよう。
▼国道290号線沿いから来伝川を挟んだ対岸を望んでいる。集 . . . 本文を読む
今日、本屋で「新・にいがた歴史紀行 12 佐渡市」という本を買った。
各ぺーじには美しい写真。そして、佐渡の歴史を語る言葉をちりばめてある文。
パラパラとページをめくるだけで即購入となった。
写真も文もすばらしいと思ったら、著者は佐藤利夫氏。どうりで..。
新潟日報事業社 本体1600円+税
佐渡関係ではないが、写真紹介の文の下にもう一冊を紹介。
□■カテゴリーの案内□■□■□■□■□■□■ . . . 本文を読む
6月18日(2005年)の土曜日。職場を昼過ぎに出て旧守門村(すもんむら・現魚沼市)に向かった。いつものように栃尾に向かい、国道290号で峠越えをしていく予定であった。天気もまずまず。昼食もとらず一杯の茶を飲んで職場を後にした。
栃尾の町を抜けると、国道290号線は刈谷田川本流とつかず離れずといった感じのルートとなる。大川戸地区に至って道は刈谷田川と別れ、支流の来伝川づたいに山へと向かい石峠 . . . 本文を読む
神社から戻る際には脇の舗装路を下った。その際、境内の斜面崩落現場を確認できた。登った時は上から見ていたのだが、下から見ると何が起こったのかがよくわかる。さらに、道端にあった杉の大木の断片が何かもわかった。 2005年6月5日の半蔵金地区取材・報告も今回が最後。次回からは栃尾から旧守門村(現魚沼市)へと向かった途上での報告である。取材は2005年6月18日。今まで訪問していなかった場所 . . . 本文を読む
神社のすぐ近くで見かけたがれきの山。
物置でもあったのだろうか。一般民家であ
るとすれば、日用雑貨類もこの中に混ざっ
てよいはずであるから..。
田がやられ、稲作用具のある小屋がやら
れていたとするとお手上げだ。現金収入の
多い土地柄であればともかくも、その手の
見込みのやや薄い地区だけに、よけいな心
配をしてしまう。 . . . 本文を読む
10.23新潟県中越地震 半蔵金0605シリーズは明日の投稿を持って
終了。60枚前後は撮影してきた写真の40枚近くを紹介してきた。このこ
とはHTMLエディターによる効果で、無駄なく写真を掲載できたことを喜
んでいる。
当方は素人なので、撮影する写真のアングルはあまり考えずにいる。
というより考えている暇もなく、次から次へと飛び込んでくるものに
反応しているといった方がよい。恥ずかしい写真と恥 . . . 本文を読む
山里の神社から見た風景は本来は棚田と豊かな木々に覆われていた。
昨年の水害と地震はこの地から平凡な生活と、緑豊かな景観を奪った。
それにしてもむき出しの地面のなんと痛々しいことか。
栃尾市見ることのできる土砂崩れ・地滑り跡は、7.13水害時でで
きたものも混じっている。半蔵金地区も例外では無いであろう。刈谷田
川流域とその支流西谷川流域のあちこちでそのことを確認できている。 . . . 本文を読む
神社の境内にやっとたどり着いた。わずかばかりの境内の平坦地にはあちこちブルーシートが敷かれている。この様な光景はよく見かける。つまり、地表にできた亀裂に雨水が入らぬよう覆いをするためのものだ。ここでも斜面に向かい平行に幾筋もの亀裂が入っている。手を施さねば地滑りが起きかねない状態だ。
手前の白い箱とそこから伸びる塩ビのパイプ。パイプの中にはワイヤーが通っている。どうも、地が動くと白い箱の中に . . . 本文を読む