先の定年記念旅行の東京滞在中に宿泊したホテル、リッツ・カールトンのある東京ミッドタウン近くの京懐石料理の「赤坂 菊乃井」で愚息の「彼女」を入れた4人で食事をしました。
ミシュラン東京2008で二つ星(☆☆)を取っただけあって、雰囲気も味もサービスも十分に楽しむことが出来ました。 愚息が予約しておいたので2階の茶室造りの個室で、ゆったりと楽しい会話と美味しいお酒と京懐石の美味を堪能させてもらいました。 堀炬燵になっている席だったので、足も楽でした。 食事の量が多くて、最後の(何とかという)ご飯は4人ともが食べられずお持ち帰り用の折箱に詰めてもらいました。 お金があれば東京はいい所ですね…。
「彼女」のことは愚息から、一緒に食事するからといって結婚するんだとか早合点して余計なことを言わないように、と予め釘を刺されておりました。 だから、ここでも「彼女」のことは何も書かないでおきます。
ただ一つ、バレンタインデーの前日だったので、表参道の店でしか売っていないブルガリのチョコレートを彼女から頂きました。 翌日表参道の店を覘いてみますと、平日にも拘らず店の中で100人を越える女性達が長い行列を作って並んでいたのにはビックリしました。 10個入り1万円というお値段もさることながら、2時間は行列に並ばないと買えないのだということ、そこまでして平日にチョコを買う女性が大勢いるんだということが、私めにも愚息にもちょっとした驚きでしたです、はい。