普段我々の眼に入る鷹(タカ)の仲間は、トビ(俗にトンビ)か、この ミサゴ でしょう。
トビとミサゴを簡単に区別する方法は、空中を飛ぶ姿を地上にいる人間から見て、羽や胴体が黒っぽいのがトビで、白っぽいのがミサゴです。 (↓)は ちょっとピントが合っていませんが…。
ミサゴもトビも、空をゆっくり舞いながら、地上や水面の餌を探し、見つけると急降下して脚で餌をさらっていきます。 トビと違ってミサゴは空中でホバリングして餌を確認する(狙いをつける)ことができます。 (↓)はホバリング中のミサゴです。
トビは雑食で何でも食べますが、ミサゴは魚が主食です。 水面近くで両足を伸ばして大きなつめを開き魚めがけて突っ込んで行きます。 体全体が水没するほど深く潜ることもあります。 (↓)は水面に突っ込んだ後 大きな魚を捕らえて飛び立つ全体像です。
(↓)は、(↑)の写真から 捕らえた大きな魚を運んでいるミサゴを切り出した画面です。
結構大きな魚が捕らえられるんですね。 驚きです。
さぁ~ 皆さん 空を舞うミサゴを探してみてください。
(昨夜は早寝したので、今朝は04:30の早起きでした。 今06:30頃です。 早寝→早起→早寝→早起のサイクルにはまり込みそうです。)
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)