いつも水鳥を撮りに行く河口の干潟に昨年12月下旬に行きました。
川の上流から河口の海側に向かって堤防沿いに、コバルトブルー(の鳥)がすごい速さで飛んで行きました。 カワセミ かな? まさか。 (淡水の王様と言われているカワセミが 海に近い河口の)ここにいるはずがないでしょ! しかし、今のコバルトブルーはカワセミしか考えられん。 と自問自答していたんですが、とにかく今日は腰を据えて待ってみようと決めました。
そして 待つこと2時間近く。 ついに、そして 何と海側からカワセミが飛んで来て、干潟で狩りと食事を始めました。 カワセミを実際に見た人は多くないと言われている珍しい(?)カワセミを見た時の 私めの気持ちがお判り頂けますでしょうか?
では カワセミの姿を見て頂きましょう。
先ずは、獲物を探して停まっている、斜め後方からの姿です。
前からの姿。 このカワセミはオスです。 メスは下側の嘴の先から4分の3位がオレンジ色(→俗に「クチベニ」と呼ばれるん)だそうです。
真後ろからの姿。
背中のコバルトブルーのラインが鮮やかです。 (↑)+(↓)
狩りで獲った小魚をくわえる姿。
小エビをくわえる姿。