日本野鳥の会の県支部が主催する探鳥会は、会員でなくても参加できますので、私めは今年から参加するようになり、もう3回参加しました。
尚、体のサイズ的には、カワセミはほぼスズメ並み、ヤマセミは鳩を一回り小さくした位と思って見てください。 (以下の写真は、少なくとも20mは離れて撮影したので、写りが小さい点は ご勘弁を。)
先ずは、お決まり、定番の横顔から。
橋桁に止まっていました。
(↑)とは反対の方角から見た、川を跨ぐ電線に止まっている姿です。
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カワセミの英語名は kingfisher ですが、ヤマセミは greater pied kingfisher 、つまり、より大きくて、pied(パイド)=まだら(斑)のあるカワセミ族、あるいは、crested kingfisher 、つまり トサカ・冠羽のあるカワセミ族 ということで、 頭部のトサカ・冠羽と、体上面の白黒の横縞というヤマセミの特徴を言い表しております。(↓)
もう1枚 横顔を。 ヤマセミは、綺麗というより 何だか不思議な生き物って感じですね。 一度見たら もう忘れられなくなります。
(↓)は頭部をひねってこちら側を見ようとした姿です。 ヤマセミは、関東以北では とても珍しい鳥だと聞いております。
(↓)は頭部を90度ひねった姿です。 意外にも顔(頭部)は薄いんですね。
(↓)は頭部を135度ひねっって 振り向いた姿です。
ヤマセミのような野鳥が、身近に生きているのに 驚かされます。