本日、2011年7月24日、正午12:00に、地上波TV放送がアナログからデジタルに切換えられた、ある意味歴史的な日、瞬間でした。
おっ家内の作業室(アイロン掛けをしたり趣味の洋裁をしたりするおっ家内専用の6畳間)に置いてあるパナソニック製21型アナログ・ブラウン管式TVで、その瞬間を見守りました。
ソニー製HX100Vで撮影した動画から切り出した静止画像であることと、この作業室は暗かったのでTVの下側に置いたデジタル時計の時刻が読み取れるように明るく補正したため、画像がとても見にくいですが…。
(↓)は11:55:35のNHK天気予報の画面で、左下側に「きょう正午 アナログ放送の番組は終了します」との字幕が今朝から出ていました。 右上には「アナログ」の表示が出ています。
(↓)は11:59:55のNHKの画面です。 アナログ放送終了のお知らせ画面です。
(↓)は正午を2秒過ぎた12:00:02のNHK(?)の画面です。 「終了しました」と過去形になっております。
(↓)は、12:00:40の画面で、砂嵐状態でアナログTVでは何も映らなくなりました。
ところが、ところがなんです。 過日 液晶TVを買ったという記事の中で、ケーブルTV局では今後3年間位は、デジタル映像をアナログ映像に変換して、アナログ映像を流し続けると書きました。 その映像が(↓)です。 12:03:08のNHKニュースの映像(中国の高速鉄道の事故映像)で、右上に「デジアナ」という表示が出ています。 (つまり、ケーブルTVの加入者は当面何もしなくても、今までのアナログTVで視聴できるということです)
上述したように、まぁ歴史的な瞬間ですから、一応このブログでも記録しておきました。