9月に探鳥会があった河口干潟に一人で行ってみました。 (→その時の記事は こちら と こちら )
キンクロハジロが来ていました。 キンクロハジロは冬鳥として飛来して来る、日本全土で普通に見られるカモ科の鳥です。 黒い頭の後頭部にある冠羽と 金色の目が特徴です。
和名は「金黒羽白」と書きますが、黄金色に輝く目の虹彩(こうさい)から「金」が、頭が黒いので「黒」、羽根が白いので「羽白」です。 見た目通りの姿を名前にされただけに、その姿自体が特徴と言えます。
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昔 キャノンのデジ一眼Kiss X2の標準望遠ズームレンズ400mm(←35mm換算)では「鳥撮り」は難しい例として、このキンクロハジロの写真を載せました。(→ こちら)
それが、ソニーのHX100Vの望遠ズーム810mm(←35mm換算)で、(↑)のような大きな姿を撮れるようになりました。 勿論、キンクロハジロまでの距離にも大きな違いがありますが…。