昨年秋に 遠くて小さく 顔が不鮮明な夏鳥 の キビタキ♂ の姿を載せた際、来春以降に再度チャレンジすると書きました。(→ こちら)
4月下旬に、キビタキ♂のまともな姿が撮れましたので掲載します。(↓)
喉の赤橙色と胸の黄色は、それほど明確に区別できませんが、橙黄色の眉(まゆ)は くっきりと見えます。 眉の色を基準にすると、喉がやや赤味を帯びていることが判ります。(↓)
(↓)は、キビタキ♂の背中下半分の中央部が黄色いことが判るので載せました。
(↓)は、最初はキビタキの番(つがい)だと思ったのですが、右側も喉が黄色いので♂のようです。 左側の♂は喉の赤橙色がはっきりと出ていますね。
(↓)は(↑)の2羽を切り出してみたものです。
キビタキ♂が2羽で一緒に居るのは、渡って来たばかりで、未だテリトリー(縄張り)が決まっていないからなんでしょうね。 もう直ぐ♂同士は テリトリーと♀をめぐって争うことになるのでしょう。
あまり鮮明ではありませんが、キビタキ♂の飛ぶ姿をおまけ(?)に載せておきます。(↓)
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)