<訂正 @ 2013/7/10>
元の記事&写真は「アカゲラ」と「オオアカゲラ」を混同していたことが判明しましたので、以下の記事&写真を「アカゲラ」のみを対象にしたものに訂正しました。
尚、「オオアカゲラ」は別の独立した記事として 別途掲載しました。(→ こちら)
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昔 遠くて小さい証拠写真レベルのオオアカゲラ(大赤啄木鳥)をアカゲラ(赤啄木鳥)と間違ってしまい、「近い内に」まともなアカゲラの姿写真を載せられるよう頑張りますと宣言(?)しました。(→ こちら)
間違ったとはいえ、やっと今日 お約束通り アカゲラのまともな姿写真を見て頂けるようになりましたので、ご覧ください。 (↓)は、後頭部が赤くない(黒い)メス(♀)のアカゲラです。
アカゲラは、近年生息数が急激に減少しており、私めの住む県では希少種に指定されております。
アカゲラは、赤い下腹と下尾筒が何とも綺麗なキツツキです。
(↓)が 後頭部が赤いアカゲラのオス(♂)です。
(↑の大きい画像はありません)
(↑)のアカゲラ♂の横顔が(↓)です。後頭部の赤がはっきりとは見えませんが、赤色が後頭部に少しだけ滲み出ていますね。 一番上の写真とは日にちも場所も違う所で撮りました。
(↑)の写真はいずれも立ち枯れした木に止まって餌になる虫を探している姿ですが、実際にはそういう うまく全体の姿が撮れる状態は極めて稀です。 (↑)のような写真が撮れた私めは、20年超のベテラン鳥撮り仲間から「ビギナーズ・ラック」とか言われて 超羨ましがられている位です。
では、どういう状態でアカゲラを発見する場合が多いのか、実際の全体像の実例を見てください。 (↓)は、立ち枯れした木に止まっているアカゲラですが、その手前側にある別の枯れ木や葉っぱで姿の一部が隠されている、いわゆる「枝被り」状態です。
皆様も、キツツキという言葉は知っていても 実際にキツツキの姿を見たことはないのではないでしょうか? 本州には4種類のキツツキがいます。 今日見て頂いたアカゲラと、昔見て頂いたアオゲラ(→ こちら) と コゲラ(→ こちら)、 それと近い内に見て頂く予定の オオアカゲラ(→ こちら)です。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)