ベニサンゴバナ (紅珊瑚花) は、南米のガイアナ原産のパキスタキス・コッキネア(Pachystachys Coccinea。 Pachysが太い、stachysが穂、Coccineaが赤い という意味のギリシャ語)の和名です。
茎先に緑色の苞(葉の変形したもの)を重なるようにつけ、その間に赤い唇形をした花を穂状に沢山つける姿そのものを言い表した名前ですね。
深紅の花が美しいので観賞用に(日本では)温室で栽培されているようです。
(↓)の黄色っぽいのが雄しべだそうです。
(↑の大きい画像はありません)