ドイツ、フランクフルトの北 約90キロにあるマールブルグ(Marburg)という町のシュナイダー ( Schneider )陶器工房製の 水差しポット です。 高さ15センチ、最大径12センチで、容量は九分目までで500ccですから、そんなに大きいものではありません。
(↓)は紺色ベースですが、絵模様だけでなく、口の部分の形状が違っています。
(↑の大きい画像はありません)
マールブルグは、メルヘン街道(Maerchen Strasse)沿いの小さな町で、グリム童話を書いたグリム兄弟が法学部の学生として大学生活を送った 中世の面影を残す田舎町です。 街の中心部は小高い丘の上にあります。
過去に 紺色ベースで絵模様違いのポットを(→ こちら)、 また 茶色ベースで絵模様違いを(→ こちら と こちら)で 見て頂いております。