ゴイサギ (五位鷺) は、国内では北海道(夏鳥)を除いて周年生息する留鳥 ですが、沖縄・南西諸島では冬になると渡ってくる冬鳥 となります。
そんな越冬中のゴイサギを撮影したのは、昨年2017年12月上旬、沖縄本島中部の国頭郡 金武町(くにがみぐん きんちょう)の億首(おくくび)川河口周辺の水田地帯の農業用水路です。
(本当は固有種の琉球ヨシゴイ がお目当てだったんですが…。)(涙)
ゴイサギは夜中に大きな声で鳴くので「 ヨガラス(夜鳥) 」とも呼ばれます。 沖縄では夜に鳴くカラスの意味の方言「 ユーガラサー 」という名で親しまれているそうです。
(↓)はキセキレイとのツーショット写真です。
ゴイサギは本来 夜行性 なので行動している姿の観察は難しいといわれますが、実際には(↑)のように、日中でも容易に水辺で観察できます。
今日のゴイサギで、昨年2017年12月の沖縄旅行での探鳥の成果シリーズは一旦終わりとします。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)
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