年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

H30 介護保険料の仮徴収額決定書 (2018年4月)

2018年04月27日 | 定年・再雇用・年金

去る4月4日~20日まで不在届を郵便局に出していたので、その間の郵便物がまとめて21日に配達されました。

その中に市役所からの、今年度(平成30年度)の介護保険料の仮徴収額決定書 (年金からの天引き通知書)がありました。


今年は3年毎の介護保険料の改定年度で、介護保険料の基準額(年額)が、昨年度の70,410円から74,040円(額で3,630円、率で1.052倍)に引き上げられました。 

また、保険料基準額の上昇幅の圧縮と、所得段階間のバランスを取る為に、第8段階の基準額に対する割合を(昨年度の1.55倍から1.5倍に)引き下げ、第9段階以上の基準額に対する割合を(昨年度に+0.05倍を追加。 例えば、第9段階は1.65倍を1.7倍に)引上げました。



(↑)の赤枠で示したように、私めは、所得が235.7万円なので、所得段階は200万円~300万円の第8段階 に相当し、保険料は基準額74,040円X1.5倍の 111,060円 です。

昨年 の保険料は(→ こちら)、同じ第8所得段階で109,136円 でしたので、額で1,924円、率で約1.76%のアップ になりました。  

この介護保険料だけで年金額の約4.6%にもなります。 
所得税、国民健康保険料、介護保険料、住民税、固定資産税の合計は年金の約20%強にもなります。  日本は確実に住みにくい国になりつつありますね。



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