前回 マナヅル (真鶴、真名鶴) の成鳥 の姿を見て頂きました(→ こちら)が、今日はマナヅルの幼鳥・若鳥 の姿を見て頂きます。
(中央奥がマナヅルの幼鳥)
マナヅルの成鳥は頭部や後頸部が白く 顔面が赤いのですが、幼鳥は頭部や後頸部が褐色ですし、顔面も茶褐色です。
幼鳥がもう少し成長して若鳥になると、頭部や後頸部の褐色が成鳥と同じように白色になってきます。
(↓)は幼鳥から若鳥へ変わる途中の、頭部や後頸部が褐色から白色に換羽している姿です。
ナベヅルと同様に、マナヅルも、基本的に 番(つがい)と、その年に生まれた幼鳥1~2羽との家族単位での行動になります。
出水平野ではナベヅルもマナヅルも 存分に観察でき 幸せな気分の一日でした。