年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

新住民税  (2012年6月)

2012年06月08日 | 定年・再雇用・年金

先日東京に行っている間に、今年(H24年)度の新しい 住民税額通知書 が届いておりました。 


去る4月末に今年度の住民税額を年額 247,300円と試算しました(→ こちら)が、通知書によれば、今年度の住民税額は年額 246,800円 で、試算よりも 500円少なかったです。 昨年度の 271,700円よりも、 今年度の年額は 24,900円安くなっております。 (↓)



(↑)からお判りのように、この住民税 24,68万円は、所得割額は住民税計算用(←国の所得税計算用とは違う)の課税総所得 244.9万円の10% = 24.49万円<(↑)のマル2>から控除額 2,500円<(↑)のマル1>を引いた額(百円未満は切捨て)に、均等割額 4,500円<(↑)のマル4>を加えた合計値<(↑)のマル5=(A)>です。  

住民税は、国の所得税 13.59万円の1.82倍にもなり、昨年の総収入 586.3万円の4.21%、総所得 366.2万円の6.74%、課税総所得 233.4万円の10.57%にもなります。 つまり、住民税は相当に重税である ということです。 

尚、所得税と住民税の合計 38.27万円は、総収入の6.53%、総所得の10.45%、課税総所得の15.97%にもなります。   


昨年までは短日勤務の再雇用「嘱託」とは言え、住民税は給料から天引きされておりました(=特別徴収)が、今年は再雇用満了で再退職して給料がなくなりますので、今年からは自分で納付する(=普通徴収)ように、2月の確定申告で手続きをしておりました。 

よって、(↑)のような通知書は初めてもらったものです。 通知書には、一括納付の場合と年4回の分割納付の場合に 銀行や郵便局(ゆうちょ銀行)での払込み用紙や領収書なども一緒に一綴りになっております。 

尚、来年65歳になると、年金から天引き(=特別徴収)されるようになるはずです。 ので、今から口座振替の手続きをしても第3期の10月からの2回分しか楽にならないので、口座振替にするかどうか迷っておりますです。 

<追記> 住民税年額の推移。
     2012年= 24.68万円
     2011年= 27.17万円
     2010年= 24.55万円
     2009年= 55.17万円
     2008年=103.40万円
     2007年= 93.60万円

(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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金星の太陽面通過 (@2012/6/06)

2012年06月07日 | 写真~その他

昨日6月6日は、21世紀では最後の、非常に珍しい、金星 が太陽の手前を横切る 太陽面通過 (「 日面経過 」とも「 日面通過 」とも呼ばれる)現象がありました。 


私めが住む西日本にある街では、昨日はほぼ快晴で ギラギラ光る真夏のような太陽がずっと出たきりで、ばっちり撮影できましたです。 (本当は「ばっちり」とはいかず、10万分の1に減光するフィルターの為なのか、オートフォーカスがうまく作動せず、ピントが外れた写真が多かったです(汗;)。)

朝07:11に外蝕(第1接触)が始まり、13:47に外蝕が終わる(第4接触)まで、6時間36分にもわたる世紀の天文ショーでした。 私めは我が家の庭で15分毎に撮影し続けました。 蝕が最大になる(=太陽の中心へ最も近づく)10:30にはおっ家内も庭に出て来て カメラを覗き込んだり日食グラスで観察しました。 おっ家内の勧めで、私めは日焼け止めクリームを2時間毎にたっぷり塗りましたです。 

これ以上 御託を並べると叱られそうですので、早速写真を見て頂きましょう。 

07:11に外蝕(第1接触)が始まる。(↓)  判りますか? 

(↑の大きい画像はありません。 以下の画像全て同じです)

07:28に内蝕(第2接触)が始まる。(↓)


09:00頃の様子。(↓)   ピントが…。  


10:30に蝕が最大になる(=太陽の中心へ最も近づく)。(↓)


12:00頃の様子。(↓)  またもやピントが…。(汗;)


13:30に内蝕の終わり(第3接触)が始まる。(↓) 

(↑の全ての画像に 大きい画像は ありません) 

13:47に外蝕が終わる(第4接触)瞬間は、残念ながら、撮影できませんでした。 


金星の太陽面の通過軌跡は、常に北を上にした場合は、右下がりの直線になりますが、我々人間は実際には天頂を常に上にして(=太陽を固定したように)見るので、金星の通過軌跡は、平仮名の「つ」の字のような形になります。  (↑)で見て頂いた以外の画像も加えて、実際に見えた 金星の軌跡 が分かるようにした 合成写真 が(↓)です。 

(↑の大きい画像ははありません) 


次回は105年後、2117年12月11日だそうですから、人生最後の観察&撮影チャンスを何とかものに出来て 大変うれしかったです、はい。 


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部分月食 と 東京スカイツリー (2012年6月)

2012年06月05日 | 日々雑感

愚息の嫁さんのお父さんの葬儀(6月2日)に参列すべく、夫婦で東京に行って来ました。 

葬儀翌日(3日)と昨日(4日)の午前中は東京見物をした後、自宅で部分月食が見えるように、午後早くに東京を出立し、無事帰宅しました。 しかしながら、私めの住む西日本の田舎町では、残念ながら、昨夜はぶ厚い雲で覆われて 部分月食は全く見えませんでした。  

部分月食の写真を載せられないので、代わりに、今回の東京見物で最大の呼び物だった、今話題の「東京スカイツリー」の写真を載せておきます(↓)   現在は抽選で当選した予約入場券を持っている人しか展望台には登れませんので、我々は外から見るしかないんですが、それでも行って来ました。 


「東京スカイツリー」直下にある「ソラマチ」から見ると、余りに近すぎて(=大き過ぎて)全体がよく見えないので、散歩がてら少し離れた所から見ようということで、浅草まで歩いてみました。 全体がうまく見える所が何ヶ所かありましたが、(↓)が浅草の吾妻橋西側たもとから、右側の金色に輝くアサヒビール本社ビルと左側の墨田区役所ビルの間から見える「東京スカイツリー」です。 


「ソラマチ」とその周辺は、日曜日ということで、ものすごい数の見物客で溢れかえっておりました。 東京に行くたびに感じるのですが、人口の少ない田舎からのお上りさんである我々は、大勢の人を見るだけで疲れてしまいます。  ほんとに東京は人が多い(多過ぎ)です! 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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