先日東京に行っている間に、今年(H24年)度の新しい 住民税額通知書 が届いておりました。
去る4月末に今年度の住民税額を年額 247,300円と試算しました(→ こちら)が、通知書によれば、今年度の住民税額は年額 246,800円 で、試算よりも 500円少なかったです。 昨年度の 271,700円よりも、 今年度の年額は 24,900円安くなっております。 (↓)
(↑)からお判りのように、この住民税 24,68万円は、所得割額は住民税計算用(←国の所得税計算用とは違う)の課税総所得 244.9万円の10% = 24.49万円<(↑)のマル2>から控除額 2,500円<(↑)のマル1>を引いた額(百円未満は切捨て)に、均等割額 4,500円<(↑)のマル4>を加えた合計値<(↑)のマル5=(A)>です。
住民税は、国の所得税 13.59万円の1.82倍にもなり、昨年の総収入 586.3万円の4.21%、総所得 366.2万円の6.74%、課税総所得 233.4万円の10.57%にもなります。 つまり、住民税は相当に重税である ということです。
尚、所得税と住民税の合計 38.27万円は、総収入の6.53%、総所得の10.45%、課税総所得の15.97%にもなります。
昨年までは短日勤務の再雇用「嘱託」とは言え、住民税は給料から天引きされておりました(=特別徴収)が、今年は再雇用満了で再退職して給料がなくなりますので、今年からは自分で納付する(=普通徴収)ように、2月の確定申告で手続きをしておりました。
よって、(↑)のような通知書は初めてもらったものです。 通知書には、一括納付の場合と年4回の分割納付の場合に 銀行や郵便局(ゆうちょ銀行)での払込み用紙や領収書なども一緒に一綴りになっております。
尚、来年65歳になると、年金から天引き(=特別徴収)されるようになるはずです。 ので、今から口座振替の手続きをしても第3期の10月からの2回分しか楽にならないので、口座振替にするかどうか迷っておりますです。
<追記> 住民税年額の推移。
2012年= 24.68万円
2011年= 27.17万円
2010年= 24.55万円
2009年= 55.17万円
2008年=103.40万円
2007年= 93.60万円
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)