今度の選挙は私の期待に反してマスコミの思い通りの結果になったようです。私が、第2855回で押した極右評論の瀬戸弘幸さんは残念ながら惨敗でした。ブログのコメントなどからもう少し得票が伸びあわよくば当選もあるかと期待していたのですが私の考えが甘かったようです。ネットの盛り上がりは実際の得票にはまだまだ結びつかないのでしょうか。
それにしても、わが日本、こんなにマスコミに踊らされて何処へ行くのでしょう。私の心配が杞憂であれば良いのですが。
私の予測の反対と言えば、トヨタが相変わらず快調です。
「トヨタ」ブランド6位浮上 米誌が番付 2007/7/29
米誌ビジネス・ウィーク(電子版)が27日公表した今年の世界ブランド番付によると、トヨタ自動車の「トヨタ」が昨年の7位から6位に順位を上げた。首位は7年連続でコカ・コーラ。2位にマイクロソフト、3位にIBM、4位にゼネラル・エレクトリック(GE)が入るなど、米国勢が上位を独占した。
同誌は「トヨタ」のブランド価値を前年比15%増の321億ドル(約3兆8100億円)と推計。品質をめぐる問題が全般に増加傾向にあるものの、「信頼性とハイブリッド車の戦略はライバル各社を引き離している」と評価した。トヨタの高級車ブランド「レクサス」も92位(昨年同一順位)にランクインした。
日本勢ではこのほか、19位(同)にホンダ、25位(昨年26位)にソニーなどが入った。(ニューヨーク 時事)
他にも
時事ドットコムより
【シリコンバレー23日時事】米カリフォルニア州北部サンフランシスコ・シリコンバレー地域で、今年に入ってからの車種別販売でトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が首位に浮上した。割高なハイブリッド車が大衆的なガソリン車を抑えて1位に輝くのは異例。ガソリン高を受け、米国人にも燃費重視の姿勢が強まっているようだ。
サンノゼ・マーキュリー紙が23日までに報じた調査結果によると、2007年のプリウス販売は前年同期比65%増の6268台で、地域の新車販売で5%のシェアを獲得。車種別で昨年の5位から、トヨタ「カローラ」やホンダ「シビック」などをごぼう抜きし、トップに躍り出た。
世の中は私の思いとは逆に動いているようです。私が変わり者なのか、それとも世の中がおかしいのか。なんて、ぼやいてみても何にもなりません。
しかしながら、民主党の圧勝も、トヨタの一人勝ちも競争相手が大したこと無いという相対的な優位でしかないと思うのは私の負け惜しみでしょうか。
こうなると、政治の世界も経済も日本の国はどうなるのかその結果を是非見届けたいものです。
何年先まで生きればいいのだろう!