第2900回で香川県の喫煙率とポイ捨てについて書きましたが、ポイ捨てと言えば第2809回でも書いた私の最も嫌いなガムの吐き捨てを思い出してしまいました。
我体育館でも相変わらず吐き捨ては収まっていません。どうも常習者がいるようです。実際に目撃すれば注意も出来るのですが、残念ながら未だに遭遇していません。
時々気がつけばスクレーパーでこそぎ取っているのですが、どうしても完全には取れない場合が出てきます。特に、アスファルトの上はもうどうしようもありません。何とかいい方法は無いものかと思っていましたが、検索してみると面白いものがありました。
Gumbusters(ガムバスターズ)は、ポイ捨てチューインガムを除去するユニークで効果的なシステムです。
このシステムが開発される以前は、屋内・屋外問わず床などに捨てられたガムを効果的に除去することは不可能でした。
Gumbustersの除去システムは、天然石、磁器タイル、インターロッキングブロック、コンクリート、化粧舗装材、タイルカーペットなど殆どの条件で、通常の業務を中断することなくガムの除去を行う事が可能です。オランダで開発されたこの技術は永年の研究開発の結果です。使用される洗浄剤と除去方法は、両者とも世界的な特許を出願済みです。
このガムバスターズシステムは、高性能ガム除去機(名称:ガムカート)で実現されます。
現在ではオランダをはじめ、アメリカ、イギリス(商標:ガムファイター)、スペイン、オーストラリアなど世界各国で展開しており、画期的なシステムとして注目を集めています。・・・以下略
いや~!何でもあるもんですね。オランダで開発されたとは、海外でもガムのポイ捨てで悩んでいるんですね。そう言えば外人さんの方がガムをかむ人は多いのかも。
それにしても、大掛かりな機械ですね。それだけ厄介な問題なのかもしれません。こんな機械を使ってまで掃除をしているのを見たらポイ捨てした人は恥ずかしいと感じないのでしょうか。
しかし、ここまでやるのなら罰金制を導入した方が良いかも知れませんね。タバコとガムのポイ捨てには罰金1万円なんてどうでしょう。きっといっぺんに無くなるでしょう。
思い切ってやりませんかね!