団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

喫煙率

2007年08月28日 | 日記・その他

  第2808回などで書きましたが、毎日の掃除で相変わらずタバコの吸殻の多さが目立ちます。数の上では缶やペットボトルを引き離しています。
  情けないことですが、やはりポイ捨てにたいする罰金刑でも設けないと減らないのかもしれません。
  しかし、もしかしたらこれは香川県が特別多いのかもしれません。そんなことを思わせる記事がありました。

    時事ドットコムより

  2007/08/25-16:08 男性喫煙率、都道府県格差2倍=岐阜28%、香川60%-女性は3倍・NPO調査

 特定非営利活動法人(NPO法人)日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大学教授)は25日、都道府県の喫煙対策などに関する初の調査結果を発表した。男性の喫煙率は、低い順に1位の岐阜28.4%から最下位の香川60.0%まで、約2倍の開きがあった。

 同学会は、住民の喫煙率や自治体施設の受動喫煙対策などに関するアンケート用紙を、2月から4月にかけて都道府県に送付。締め切りまでに回答がなかった自治体には直接電話で連絡し、100%回収した。

 男性の喫煙率は、低い順に岐阜、兵庫(31.7%)、山口(34.1%)。高かったのは、香川、京都(54.8%)、茨城(53.8%)だった。

 女性で最も低いのは愛媛の4.2%で、次いで山口、大分、鳥取、島根の4.4%。最下位は宮城の13.5%で、奈良13.3%、東京12.9%と続いた。

  これはちょっと恥ずかしい数字ですね。まさか半分以上の人が喫煙しているとは想像もしませんでした。そう言えば、私の大阪への単身赴任の時は職場やお客様にも喫煙者は少なくタバコを吸わないことが当たり前のような雰囲気で喫煙者は肩身が狭い感じでしたが、香川へ帰って、新しい職についた時に意外と喫煙者が多いことに驚いた記憶があります。

 その時は建築関係の現場作業の多い職種だからかなと漠然と思っていたものですがそんなことは関係なく全体に多いと言うことのようです。今の職場も4人の内2人は喫煙します。体育館の利用者も意外と喫煙者は多く、外に設けた喫煙コーナーは良く利用されています。と言うことは、この調査の数字は意外とあっているのかもしれません。幸い、事務所や体育館内はこの春から全面禁煙になっているので煙に悩まされることはありません。

 喫煙者が多いと言うことは吸殻のポイ捨ても多くなるのは仕方の無いところでしょうか。それにしても、こんな日本一は一日も早く返上してもらいたいものです。

無理かな!