団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ヤギの癒し効果

2014年04月03日 | 太陽光発電

  第 5127回の「ヤギの除草隊」や第 5142回の「メガソーラーに羊」などで何度か取り上げてきたヤギや羊を使って雑草退治をするやり方が結構 広がってきているようですね。
   私などは純粋に草抜きが嫌で何か楽な方法はないものかと考えたのですが、第 5188回の「癒しのヤギ雑草完食」のような癒し効果まであるのに驚かされました。
  同じようなタイトルを見つけ、早速読んでみました。タイトルを見たときはてっきり日本の話題かなと思ったら野です が、アメリカでした。   
  アメリカと言えば第 3548回の「芝刈り」がアメリカだったはずです。同じ所かなと見てみたら、メリーランド州でしたから今度 の記事とは違う所でした。  
     
  greenz.jp グリーンズより   2014.03.27

  コミュ ニティデザインの主役はヤギだった!空き地の雑草を食べながら、地元の人たちを笑顔にするヤギたちの物語 [スキマのまちあそび]

  最近、地方の街が空洞化しているなど、街の中の”空き”が深刻な問題として取り上げられる事が多くなっています。し かし、”空き”を使ってユニークな提案をしてみたら…?!

  今回は空き地である動物を飼うことが、想像以上の効果と、たくさんの笑顔が生んだ素敵なお話をご紹介します。その主 人公はなんと…ヤギ!
広大な空き地に雑草が…どうしよう?

  2002年、アメリカ・ポートランドのとあるレストランが火事になり、92,000平方メートルもの敷地が空き地に なっていました。土地が広いためなかなか買う人も現れず、次第に雑草が育ってしまい、不動産屋さんは管理に困っていまし た。

そんなとき、ランドスケープアーキテクトのBrett Milligan(以下、ブレットさん)が、あるユニークな解決策を思いつきます。それは、ヤギを借りてその敷地で飼うこと。ヤギに雑草対策をしてもらお うという試みだったのです。

  ぼくがお役に立ちますよ~。むしゃむしゃ

  芝刈り機を使うのではなく、ヤギに雑草を食べてもらうことには、さまざまなメリットがあります。

  芝刈り機はなんと車の100倍以上の炭化水素、窒素酸化物など汚染物質を吐き出します。しかし、ヤギをならばそのよ うなことはありません。また芝刈り機は、刈る時に雑草の種を拡散させてしまいますが、ヤギは種も食べて消化してくれるの です。

  もともと、ポートランド周辺の農家でヤギがよく飼われていたこともあり、ヤギならば街に受け入れられやすいだろうと 考えたブレットさんは、所属する不動産 屋さんに企画を提案し、2010年「Goat Rental NW」というヤギレンタル団体から14匹のヤギをレンタルすることに。 

  かわいいヤギたちは大人気!

  かわいくて、働き者のヤギたちが街に現れたことは、地元の住民にも思わぬ変化をもたらします。空き地に柵をはり、ヤ ギを飼っていたところ、連日ヤギを見に近所の老若男女が集まり、その場がちょっとした動物園のようになったのです。

  ヤギを見るために早起きをするようになった人がいたり、日曜日にヤギの写生にスケッチをする人が集まったり、バンビ やチェスター、クローバーなど一匹一匹 のヤギに名前をつけみんなでかわいがったり。ヤギがきっかけで、人の生活がかわり、人と人がつながっていくようになりま した。 

  一匹、一匹の名前と、どれくらい人間慣れしているかの度合いが掲示板に書いてあります

  ヤギはなんとローカルテレビにも出演!

  さらには、自分でも庭でヤギを飼う人がでてくるようになり、ポートランドの自転車フェアーの際には、ヤギを飼ってる 個人の都市農園を自転車でまわり飼い方をみせてもらうツアー「Goatlandia」まで開催されるように。

  元々は、空き地を維持するために考えた事が、地域のコミュニティを作り、街の人々の暮らしを変えてしまったのです。
  

  自分の庭でヤギを飼い始めた人


  “Goatlandia”自転車ツアーの様子

  空き地というと、ちょっとネガティブなイメージがあるかもしれません。けれど、子どもの頃を思い出してみてくださ い。ドラえもんにでてくる遊び場のような、自由に何でもできるワクワクしたイメージを昔はもっていませんでしたか?

  “空き”がある、ということはネガティブなだけでなはく、そこから何かできるチャンスなのかもしれません。子どもの ころのように柔軟に、楽しい”空き”の使い方を考えてみませんか?(Text:小貫 友里)
 
  リンク元に画像もあります。

  何だか、本来の目的より癒しの方が主体のような様相ですね。アメリカも日本の昔のようにヤギや羊が身近に飼われてい た時代と違ってこうした動物と接する機会が無くなってしまっているのでしょうね。
  どうして、人間はねこや犬などのペットや小動物に癒されるのでしょうか。昔は、牛や馬も身近にいましたし、機械化さ れる前はそうした動物のお世話になったりして身近に動物と一緒に暮らすことが当たり前だったしそうした生活が結構人間の 性に合っていたのかもしれません。
  日本でも、こうしたヤギや羊を使って雑草を退治する方法が広まってくれば子供達にとっても良い効果があるかもしれま せんね。

  何だか考えさせられます!

★今度は国際情報検討委だって

2014年04月03日 | 日本再生

  第 93回の「対外広報強化の新組織」で日本もやっと世界に情報を発信する気になったかと喜んだのですが、その 後、一向に進展している様子が無いので、一体どうなってるんだろうと心配していたところ、第 5284回の「広報機能を強化」で又同じようなことを言い出しました。
  同じ組織でもないようなので良く分かりませんが、いずれにしても、早く活動して欲しいと思ってましたが、これも、動 いているのかどうかわからないままです。
  ところが、又、どこが違うのだろうかというような動きが出てきたようです。  

   SankeiBizよ り  2014.3.27

      靖 国、慰安婦…反日キャンペーンに対抗 自民が国際情報検討委発足へ  (1/2ページ)

  中国や韓国による第三国での反日宣伝に対抗する情報発信戦略を構築するため、自民党が「国際情報検討委員会」を 27日にも発足させることが分かった。

  委員会では米国での中韓両国の宣伝活動を調査。米国に政府の情報戦略拠点を設置し、対抗のための情報発信を行う ことを検討する方針だ。

  同委員会の設置は、中韓両国が安倍晋三首相の靖国神社参拝や慰安婦問題などを引き合いに日本の批判キャンペーン を強めていることから、誤った認識が世界に広がることを抑制し、情報発信で攻めの姿勢に転じることが狙いだ。

  自民党外交・経済連携本部(本部長・衛藤征士郎衆院議員)の下に設置。委員長は、原田義昭衆院議員が就任する方 向となっている。

    同委員会では、米国内で行われている中韓両国の宣伝活動を中心に調査し、ロビー活動や議員外交、市民運動、教育機関の連携なども幅広く精査する。宣伝活動 の狙いを総合的に把握することで、日本との外交案件にどのような影響を及ぼしているかを分析し、日本の情報発信戦略 に生かしていく考えだ。

  さらに、中韓両国に対抗する情報発信戦略を有効的に実行するため、政府全体の情報発信を統括する新組織や在外拠 点の設置も検討する。NHKの国際放送の あり方を見直すことも議論していく。官民の役割分担を研究し、政府組織への予算確保とともに、民間活動への資金援助 も視野に入れている。

  前の2つの動きが見えないまま、又、この訳のわからない委員会ですか。何となく、やるぞ、やるぞと打ち上げて国民の 目をそらして、本音は全くやる気がないのじゃないかと思いたくなるような動きにしか見えないと思うのは私だけでしょう か。
  国民にごまかしの広報なんかしないで、一日も早く世界に発信しないと、中・韓にやりたい放題されっぱなしです。
  やはり、自民党内の反安倍派を抑えきれないのでしょうか。それとも、安倍さんに本当のやる気がないのか。もしかした ら 第 324の 「余命3年時事日記だけが希望」の策略に安心しきってボ ケているのでしょうか。
  何とも、動きがおかしいですね。