第5100回の「国際司法裁判所より国交断絶」の韓国の戦時徴用へのとんでもない判決にあきれてしまったのもですが、何と、中国までもがやりだしたのでどうなることかと思ってたら、又又、とんでもないことをやらかしたようです。
SankeiBizより 2014.4.2
商船三井船舶差し押さえに「やり過ぎだ」 政府、国際司法裁判所提訴を検討
戦後補償をめぐる訴訟で中国の上海海事法院が商船三井の船舶を差し押さえたことに対し、日本政府は昭和47(1972)年の日中共同声明ですでに「解 決済み」となっていた日中間の損害賠償問題を中国側が蒸し返したとして警戒を強めている。近く中国に外交ルートを通じて抗議。国際司法裁判所(ICJ)へ の提訴も視野に対抗措置を検討している。
政府高官は20日、差し押さえについて「国内外からの中国への投資はどんどん減る」と牽制(けんせい)した上で、「ダメージは中国の方が大きい。やり過ぎだ」と不快感を示した。
政府は「日中間の請求権の問題は、日中共同声明後、存在していない」(菅義偉(すが・よしひで)官房長官)との立場。しかし、中国司法当局が戦時中の 「強制連行」をめぐる対日訴訟で3月に訴状を受理して以降、今回の案件で差し押さえに踏み切る可能性もあるとみて、早くからICJへの提訴を含む対応を検 討していた。
中国では戦時中に日本に「強制連行」されたとする当事者らによる日本企業への提訴が続いており、このまま放置すれば日本企業の資産の差し押さえが相次ぎかねないためだ。
ICJに日本が提訴し、中国側が審理を拒む場合、中国側には拒否理由を説明する義務が生じる。日本側はこうした点も踏まえ、まずは外交ルートによる抗議などを通じ、中国側に理性的な対応を求めていく考えだ。
何だか中・韓ともにやけくそみたいですね。安倍さん以前の内閣なら効き目はあったのでしょうが、この点では安倍さんには効き目はないのじゃないでしょ うか。つまりは、日本人がネットなどのお蔭で、中・韓のとんでもないやり方に気が付いて、安倍さんの外交をバックアップしているのですから。
問題は、未だに、中・韓の市場に未練たっぷりに見える産業界ですね。尤も、中国あたりは、撤退も難しいようなのでもう諦めるしかないのかもしれません。
それでも、ここまでやられると分かれば、もうどうやっても儲かることはないのですから、思い切って損切りで撤退すべきでしょう。そうすることにより、両国の崩壊は加速されるのは間違いないのですから。
未練がましく伸ばせば伸ばすほどその損害は大きくなるはずです。一日も早く撤退して、日本国内で雇用促進してもらいたいものです。
そうすれば、移民や女性の社会進出なんて日本破壊の動きも防げるというものです。これ程、日本にとって良いことはないのですから是非一日も早い実行してもらいたい。
何時もの博士が「裸一貫に戻りたい方はどうぞ」と書いてくれています。
博士の独り言 II 2014/04/20(日)
中国「商船三井の船舶差し押さえ」考
謝罪、賠償をしない支那が
今後の参考のため、謝罪、賠償をしない支那の新たな事例として、表題記事をクリップさせていただきたい。遥か戦時中にまで遡るかの訴訟を自国内で起こ す。中国共産党政府に右へ倣えの裁判所で、人民裁判さながらの「八百長」とみなして差し支えない自国の“国益”に即した判決を下す。謝罪せよ、賠償せよと 強要して来る。理不尽な経緯とみなして応じないでいると、資産とみなした現物(現地)を差し押さえて“償却”する。それも軍事力を公然の背景として強行す る。
その象徴的な一つが、表題の「1930年代の船舶賃借をめぐり中国で行われた訴訟で敗訴したが、損害賠償の支払いに応じてこなかった商船三井の大型船舶 1隻を浙江省の港で差し押さえたと発表した」とする事例である。この種の掠奪に観られる特徴の一つは、たとえば、東トルキスタン、チベットの収奪など己の 国にとって不都合な事実は「不問」を強要し、自国に都合良いと見た事柄については有ること無いことを切り貼りして他国に謝罪、賠償を要求する。
中華フェロモンと「日中友好」「巨大な市場」の「罠」
曲りなりに裁判所(自国)であつかうとしても、それらには客観的な審理も「時効」も無い。有るのは、国家的な新たな掠奪手法を“正当化”する諸々しかな い。暴力団事務所の決済とその本質は変わらない。異なる点と謂えば、大規模な国家の政府を偽装した謀略組織に他ならないこと。支那語を使っていることくら いか。
「日中友好」「巨大な市場」はそもそもが「罠」である。支那の「日中友好」団体の悉くが人民解放軍の組織下に在り、その悉くが実は収奪を伝統とする中華の「軍事行動」なのであることを確認せねばなるまい。
「中国市場開拓」云々の「中華フェロモン」(当ブログ命名)を漂わせ、思考停止した、あるいは平和焼け、自虐焼け甚だしい全共闘世代の経済人や政治家ら を“おとり”に利用し、企業や工場、ラインの誘致を日本国内の企業に煽る。そうして、入って来たものは、たとえば、“有事”“敗訴”なりの云いかがりをも とにある時を境に悉く収奪に出る。それが中国共産党である。
裸一環に戻りたい方はどうぞ
旧来の読者の皆様にはご存知のことかと思うが。ブログをスタートさせた八年前に、先ず読者の皆様に問うたのが上記の「チャイナリスク」である。その 「チャイナリスク」を見極める上で、東トルキスタン、チベットで同国が何をして来たのか。それらをご参考に熟慮いただけるようお願いして来た。実際に、 「中国進出」を夢見る方々にも真摯に問いかけてきたつもりであったが、中には「馬の耳に念仏」さながらで耳を貸さなかった。そうした方々がおられた。
然るにその後に歳月を経るほどに、退職金を投じて支那に設けた店舗や小工場を奪われ、裸一環になり、「スッテンテン」になってしまわれた方々が幾人と なくおられる。まあ、すべてを無くしたい。そう思われる方は最早「仕方がない」「大人の自己責任で」と云うしかないが。
では、何故、たとえばユニクロやイオンのように、チャイナで成功している業者が居るのかと問われることもあるが。端的に指摘させていただけば、中華フェ ロモンの毒性隠しの「アリバイ」のために、生かされているに過ぎないとみなして差し支えない。この先数年後を観れば、その答えが出ているものと思われる し、如何に良き目に拝察しても、中国共産党と一蓮托生であると。そう見なさざるを得ない。
この期に及んでも中国と付き合いたい企業は自己責任で倒産の憂き目にあってもらいましょう。特に、イオンなんかが無くなると、毒入り食品の脅威から解放されるかもしれません。
昨日の第 347回、「安倍さん移民受け入れにNO!」は安倍さんがどこまで本気か計り兼ねるところがあり、まだまだ 安心できないと思われます。特に、女性活用の旗印 は下ろす気が無いように思えます。家事、育児こそ女性の本来の能力を生かすべき最適な道であることは間違いないし、安心 して子育てが出きるだけの収入を夫 に得させる労働体系を取り戻すことが日本の未来にとって最高の方法であるはずです。そこが、どうも安倍さんには分かって ないように思えて不安を覚えざるを得ません。
本当は、家庭に入って、専業主婦を望んでいる女性も多いはずなのですが、左翼やマスコミの煽りで、大きな声を出せな いところもあると思います。もちろ ん一番の問題は夫一人の働きで生活が苦しいという面が一番大きいのかもしれません。この辺りは、今の堕落した経営者達に 一番自覚してもらいたいところで す。
ところが、偶然でしょうか、田母神さんがその辺りのことを見事にブログに書いてくれています。
田母神俊雄オフィシャルブログより 2014-04-21
女 性の社会進出について
批判されることを覚悟で女性の社会進出に反対するブログを書いてみようと思う。
いま我が国は、女性も全員働く社会を目指して進んでいるように見える。仕事をしたい女性が子供を預けて働くことが出 来るように、保育園や託児所の充実 が叫ばれている。男性が外で仕事をして、女性は家庭にあって夫が仕事をしやすいように家庭環境を整え、子育てを行うとい う伝統的な家庭のあり方は見直され つつある。しかし、私は女性がどんどん社会に進出をして、男性と同じように仕事に生きることには疑問を持っている。いま 少子化が問題になり担当大臣まで置 かれるようになっているが、少子化の根本原因は多くの女性が働くようになったことではないかと思っている。一概にはいえ ないが、女性が仕事に生きるように なれば晩婚化が進む可能性が高くなると思う。そうなれば当然少子化も進行する。少子化が進み国家の人口減少が進めば国家 は衰退することになる。
私は多くの女性が、仕事を求め働いているのではなく、家計を助けるために働いているのではないかと思っている。だか ら女性が働かなくても生活が出来る 国を目指すべきだと思う。男女は結婚をして一つの家庭を築き、男が外に出て働き、女は子供を生んで家庭を守る、その伝統 的な考え方に立ち返るべきではない のか。もちろん能力のある女性が働くことを否定するものではない。能力もあって働きたいという女性は働けばよい。しかし 女性が働かなければならない国を目 指すべきではないと思う。
女性が働かなければならない社会は、女性の人生選択の自由を制約することになる。いまのところ日本の女性は、仕事を することも選べるし、専業主婦にな ることも選択できる。しかし女性が全員働く社会では、専業主婦の道を選ぶことは出来なくなる。働く女性を支援しようと保 育園や託児所をどんどん増設するこ とは、女性に働くことを求め、逆説的であるが、少子化を進行することになるのではないかと思う。
選挙の都度、多くの候補者が女性票獲得を目的に保育園、託児所を増設し、待機児童ゼロを訴えるが、これで少子化が改善されるのか疑問を感じざるをえない。 子育て支援とは、専業主婦に対する支援も念頭に置くものでなければならない。
我が国では戦後も昭和50年くらいまでは少子化の問題が起きたことはなかった。しかし時間的に見れば、ウーマンリブ 運動が始まり、男女の生活、仕事上 の差があることが問題になり、男女の差を一切なくすべきだという意見が出てくるようになって、少し遅れて少子化の問題が 起きるようになった。男女は夫婦で 他との差がなければよいのであって、本来協力関係にある男と女の差をことさら問題にすることは、人類が長い歴史の中で造 り上げてきた最適社会を壊すことに なる。
いま女性の社会進出と言うと誰も反対できないような空気が我が国を支配している。しかし、女性が社会に進出し過ぎる と多分、子どもが産まれなくなる。 少子化は女性の社会進出の延長線上にあるのではないかと思う。昔は、日本は大家族制だったので若い夫婦が二人とも働いて も、家にはおじいちゃん、おばあ ちゃんがいて、子ども達が学校から帰ってくればおじいちゃん、おばあちゃんが待っていた。年寄りの生活の知恵や日本の伝 統文化が子ども達に伝わっていくと いう状況であった。けれども、核家族で女性が働けば、世代関継承も難しくなる。女性が全員働くことを求めるのならば、同 時に大家族制も追求しないといけな いのではないか。もっとも私は、女性の社会進出とは関係なく大家族制が良いと思う。大家族制であればいまの年金問題など も起きないし、親が子供を虐待した り、子供が親を殺したりするようなことも無くなるであろう。その方が年よりも若い人も子供も安心して生きることができる と思う。政府は税制の優遇などで大 家族制を誘導してはどうか。
もともとウーマンリブという運動は、ロスチャイルドやロックフェラーが、男性だけ働くのではなく女性も働けば税金が 2倍取れるというところからスター トした。更に女性が働けば家庭における教育が疎かになる。したがって公の教育に頼る事になり、洗脳教育がやり易いという ところがスタートだったようだ。ま さに日本はその道をずっと歩んできているのではないかと思う。いまこそわが国は古き良き日本を取り戻すことが大切であ る。子育て、年金、介護など何でも公 務に頼るばかりではなく、もっと家庭がその役割を拡大する方向に進むべきという気がしている。
良いですね。見事に目指すべき道を書いてくれています。これこそ日本が目指すべき方向でしょう。確かに、今は、電化 製品で家事も昔と比べたら比較にな らないくらい楽になっていますが、それにはお金も必要です。それだけに余った時間でパートなどは必要なのかもしれませ ん。
しかし、それを利用して安い賃金でこき使おうとする今の賃金体系は止めさせ、最低賃金を十分にあげる必要がありま す。そうなれば、働きたいという人の要望もより少ない時間で満たせるので家事・育児に十分な時間を取ることも出来る筈で す。
これらを実現するためには、やはり田母神さんには、旧立ち上がれとともに政党を立ち 上げて国政に参加してもらいたいですね。但し、一議員としての役割ではもったいな過ぎるのが難点です。一気に中枢に上 がってもらう方法は無いものでしょう か。
もう一つ、女性問題と言えば一番素晴らしい、「日本の面影」さんが書いてくれています。ここは何時も目を覚まされま す。
日本の面影 より 04/21
フェミ政策全力推進! やっぱ、安倍ってパッパラパーだろ!~ 安倍と自民党なんて、パッパラパー集団だってことがよくわかった!