国連が、このところウィグル問題に触れたりと何だか様子がおかしいですね。やはり、金詰まりで危機感を覚えているのでしょうか。
分担金でもやっとまともな計算をしたようです。長い間、中国を押さえて多額の分担金を払わされていた日本がやっと3位になったようです。
どうせなら、これを機会にアメリカと一緒に脱退して新しい組織を立ち上げて欲しいところですが、そんな根性が日本にあるとは思えませんね。
産経ニュースより 2018.8.15
国 連分担金、中国2位に 日本3位に転落、PKO予算でも抜かれ、安保理常任理事国入り厳しさ増す
国連分担金委員会は14日、2019~21年の国連通常予算の国別分担率の試算結果を公表した。中国の分担率が2位に上昇し、 代わりに日本は3位に転落するのが確実となった。平和維持活動(PKO)予算でも日本は中国に16年から抜かれており、予算面で 存在感が低下。国連安全保障理事会常任理事国入りも一層厳しさを増す。
通常予算分担率は各国の国民総所得(GNI)など経済指標を基に算定し、3年に1度改定する。先進国はさらに重く、発展途上国 はより軽くしている。最大の拠出国は米国で、日本の今年の拠出金は約2億3500万ドル(約260億円)。1980年代に当時の ソ連を抜いて以降、2位を維持してきた。(共同)
どうして今まで2位だったのかをはっきりしてもらいたいものです。払い過ぎを返してもらいたいですね。
しかしこうなると、未だに中国へODAを支払っているのは拠出金第2位の国に対して余りにも失礼というものでしょう。直ぐに止めないとお叱りを受けるのじゃないでしょうか。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます