今日から12月、外は急激に冷え込んでいる。時の流れは、何かを行っている時は長く、何もしていない時は、時間がたつのが早い。今年も、早く時が経過したように感じる。それでも、新たなことに臨み実行してきたはずだが、今一つ、満足感、充実感がない。自己独特の性格的なものと分析するが、幾つかのエキサイティングな出来事は少なからずあった。日々の継続的なSNS発信、いにしえ巡り&視察、講演、ウォーキングガイド、TV出演、・・・それらに伴う新たな人との出会いと交流、熱が入れば入る程要求が高まり、その実現面での消化不良的なものがどうしても残り、それが一つのストレスになっているのではないかと自己分析している。緻密な計画よりも、おおらかなゆとりを持った向こう20年の長期間における活動の姿を目に浮かべ、中期的な計画を立てることが大切かなとも思っている。なにしろ、1年で何かをやれば、20もの今できていない新たなことが実現できるのである。ものは考えようである。おおらかな気持ちで望んでいきたい。