「たかじんのそこまで言って委員会」の三宅久之さん追悼番組。これまでの放送番組の名言、怒り、爆笑場面が続出。実直、偽りのなさ、品格、ユーモア、笑い顔、の印象が強い中で、『愛妻、納税、墓参り』が座右の銘もこころに響く。日本人らしい人物が少なくなる中で、何度も二宮尊徳の倫理道徳思想を訴え、共感を得るものがあった。自己の最期をしっかりと受け止め、日本を憂い1か月前に安倍さんを叱咤激励し、番組を思い病を隠しながらメンバーと討論し視聴者に勇気をもたらした、そして、家庭的な人でもあり素晴らしい紳士であった。どうぞ、見逃された方は、ご覧ください。死の直前の特攻隊員に母や姉が贈った花嫁人形を前にして、三宅さんが号泣する姿は、人間というものを感じ、この日本をなんとか守らなければならないと思ってしまう。http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-20607.html