懐かしい人たちとの再会

綾小路きみまろの『あれから、４０年』ではないですが、シニア世代とは思えないほどの、２～３０代の気持ちと元気な姿いっぱいで男女６名が再会しました。すぐに、昔の写真や動画、その時の出来事を書いたものをまわし見ながら、食べ物や飲み物より、おしゃべりで大変盛り上がりました。あの時は、「こうだった、ああだった」と、はじめて聞く話には特に興味を抱きましたが、今となってお話ができることもあり終始笑い声に包まれました。それでも、それぞれが、いろいろあった、いや今でもあるとは思いますが、そのことを微塵も見せずに、楽しいひと時をすごしました。
・『全然変わってへ～んね』
　　顔を見て、まず発する言葉です。いやじっくり見れば年輪があちこちに。
・『何年ぶりかな』
　　何年かがすぐに、わかりません。徐々にたどっていくとわかってきます。まさに年輪です。
・変わっていないのは、話をする口調、間、話しぶり。声の質。
それでも、我々の世代は体の若干の衰えはありますが、生き方を変えれば、決して若者には負けませんと言いたく、まさしく自らの前向きな姿勢でどうにでもなると思います。自分としては、決して、合格点をもらえるような生き方ができていませんが、感謝と前向きな気持ちで暮らしていけたら幸せがもたらされると思います。
少なくとも、そんなことが頭に浮かんで来るとともに、勇気づけられる本日の懐かしい人たちとの再会でした。
最後に、次の再会の約束をお互いの握手で交わし、お別れしました。
なお、これがきっかけとなり、蛍の里の旧友ともメールを交わすことができました。
皆さん、本当にありがとうさんでした。