ラジオで日曜討論を聴いていると、IBM下野雅承副社長が登場。すぐに、TVに切り替えて、久しぶりの姿、語りを聴いた。企業時代に、IBMの若手営業担当者として、やってきて、製品はあまり売れなかったことを記憶している。それから、約15年ぐらいたってから、東京の箱崎で会うのであるが、その時も、本日も、若手でやってきた時の顔であった。勿論、体重は増え、副社長という要職から落ち着き、なかなかの紳士であった。ただ、話しぶり、受け応えぶりの語りは、実に円熟味を増し、相手に安心感を抱かれそうな表情であり好感を持った次第である。それにしても、よくぞ、ここまで出世したものだと感心している。