突然、忍者研究家がやってきた 2013-09-14 18:12:47 | 人物・人材 朝、けたたましく、電話が鳴り、著名な忍者研究家が家の近くまで来ており、14時まで時間ができたということで、伊賀越えの逃走路やこの周辺の史跡、名勝をご案内した。田宮の館では、菊水紋と楠の大木から、ズバリ楠木正成と関係あると指摘され、訪れる場所に咲いている草花について次から次へと興味が沸くような解説をされた。大和棟の古民家、新宮社、五重塔の塔心楚、宇頭城の逃走路について、特に関心を抱いてもらったようである。時間のたつのも忘れ、非常に濃度の濃い、突然の勉強会となり、案内するほうが、勉強をさせていただいた。