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知事と和ぃ和ぃミーティング府民交流会 in 山城 ってこのようなもので良いのでしょうか? 

2013-09-07 12:52:59 | 市民活動
現地・現場主義、透明な府政を府民と創るために、直接自由に語らい、府政に反映させる「知事と和ぃ和ぃミーティング」てなものを聴きに出かけた。

山城の若手事業者が事業活動提案を行い、それにパネリストがコメントを付けるといった、今ややはりのどこでも開催されている意見交流会は、表面的な行政機関の実績を作るだけの場に思えた。

3テーマとも切実な事業実態を基に提案しているだけに、そのほとんどが正論。
だから、聴取者も、いいねの連続。

しかしこれではいけない。

問題は、PDCAのプランだけの場だけではNGで、今後の実施可否の回答、実施時の評価、後のフォローといった、サイクリックな取組みが重要である。

そのことを確約することをすっかり忘れ、良い提案で良いミーティングだったでまた終わるのではないか。
京都府は、実施可否と理由、推進状況等について、随時報告をしてほしい。

また、南山城地区の首長がこぞって出席しているのであるから、何かは発言すること。ただ聴いているだけではいけない。彼らこそ、地元の若者が必死になって発信しているのだから、それに対して答え、そのフォローを必ずやるべきである。

一番肝心なことは、有識者であるパネラーのあらかじめ調整し結論つけられたコメントだけで交流会が終わるのでは、本来の取組み・知事の意向にマッチしてない。
会場からの素直な率直な意見をもとにディスカッションしていかないと有意義な会議とは思えない。
その時に主催者側が決まって言うのは、時間不足でと逃げてしまう。明らかに会議運営の失敗である。
こんな会議運営はもう聞き見飽きた。

どうも、それで良しと思うのが、世の大半であるようにも見えてくる。
いつになったら、皆に受け入れられる革新的な本音の有意義性高い意見交流会が行われるのであろうか?

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