12/2公示の衆院選前に、党首討論が行われているが、相変わらず、討論がかみ合わず、時間切れ討議消化不良の感が強い。特に、時間帯別の各TV番組討論を連続して観ると、TV局向け用の番組のように思ってしまう。視聴娯楽のための討論会ではいけない。前番組で討論した内容を継続した討論をやらないと、時間切れで十分議論されずに終了してしまう。毎回同じことを繰り返す党首たちの努力工夫をお願いしたい。また、議事進行役の討議レベル向上のための卓越さを観たいものである。ネット討論などは、時間を意識せずに徹底した討論をやってはどうかとも思う。