昭和57年、当時の京都府綴喜郡田辺町(現、京田辺市)が田辺町合併三十周年記念として、『田辺三十景』を選定。
※昭和26年、大住村、草内村、三山木村、普賢寺村、四村を田辺町に編入統合。
人口、15000人余。
●田辺三十景一覧表
●各風景、写真 について随時紹介していきたいと思っている。
この三十の風景を、木版画で作成された方と『つつきはっけん』講座で&ウォークで半年前に知り合いになり、いろいろと情報交換をさせていただいている。木版画にするまで、風景の構図、スケッチ、版木を掘る、紙に刷る、のプロセスがあるが、湿っている紙に刷ることが良い色が出ることなので、一気に仕上げるそうだ。
木版画を見ていると、山、川、池、森林の自然、神社、寺、の建物、祭り、神輿、花火等のイベントに共通的に表れているのは、そこに住む人々の心、優しさ、ほっこりさだと思った。まさに、市の発展にどれも大切なものであると思っている。