英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

息子の英語道

2007年04月05日 | 子育て
この4月から幼稚園に通い出す息子。最近は、口調も大人びてきて、「生意気になったな~」と思う反面、日々の成長に感激せずにはいられません。

さて、幼稚園入園を機に、これまでの文字通り“子供だまし”的であった息子への英語指導に手を加え、本格的な英語指導をしていきたいと思っています。

園児や低学年への英語導入においては、まずはフォニックスを教えるのが常套手段だと思われます。

しかし、わたしの息子は、既にある程度のフォニックスをマスターしているように見え、本を読んだり、英語のCDを自分で操作して聴くことが好きなので、それらを考慮に入れて、『Longman Children's Picture Dictionary』を使うことにしました。これで800語の語彙習得を目指します。

この本は、ネイティヴの6~9歳を対象としていますが、息子の現在の英語力を考えると、ちょうど良いと思います。少しレベルの高いものをやらせることが大切です。
「まだ難しすぎるかな?」と、親が子供の能力を見下げていると、子供の潜在能力も芽を出しません。

事実、レベルの高いことをやってきて、息子は幼稚園入園前にして、ひらがな・カタカナ・小学1年生程度の漢字を読めるようになり、図鑑も声に出してすらすら音読しています。また、都道府県名とその位置、そして県章も諳んずることができるようになりました。

もちろん、英語の習得において“これだけやれば”というものはありません。上述の『Longman Children's Picture Dictionary』だけでなく、週1回のヤマハ英語教室や、NHKのエイゴリアンなども積極的に利用していきます。

まあ、普段から英語がある環境が大切だと思いますので、今まで通り、スカパーのCNNやBBCを流しっぱなしにしたり、メジャーリーグを副音声で観ることも続けていきます。
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