英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

hydrangea

2009年06月30日 | 閑話
梅雨らしい天気が続く信州伊那谷です。 
我が家の紫陽花も、しっとり綺麗に咲いています。


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ペン祭

2009年06月30日 | 閑話
母校伊那北高校のペン祭に、息子と行ってきました。
自分の青春時代を思い出すことができる貴重な時間となりました。


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右か左か?

2009年06月29日 | 子育て
先週の土曜日に、息子(5歳)が受けた漢字検定の合格発表がありました。息子が受験した9級の出題内容は、小学生2年生修了程度(240字)の読み・書き・筆順・画数で150点満点。

結果は、148点で合格でした!

よく頑張りました。

以前のエントリで過去問を使った模擬テストの結果を記していますが、5月の連休明けの時点で86点。このときは正直、合格は難しいと思いました。

ちょうど同じ頃ですが、毎週通っている英会話学校のクラスで、予復習をいい加減にやっていたため、息子だけ修了シールをもらえない時がありました。

これには、息子は相当のショックを受けたようでしたが、普段の様子を見ている私たち親から見れば、当然の結果と受け止めました。

このままでは、息子のやっているすべてが、中途半端になってしまう。でも、「しっかりやれ!」と大声を出すだけでは、子供は能動的に動きません。こんな時こそ、徹底的に話し合おうと思いました。

英会話学校があった翌日の夜、息子と一緒に入ったお風呂。次のような会話をしました。

パパ:「英会話学校の話をママから聞いたよ。そして、この前の漢検の模擬テストもそうだけど、どれも中途半端になっていると思うんだ。」

息子:「うん。」

そして、湯気がついた鏡に のような図を描いて、

パパ:「今ちょうど、右に行くか左に行くかの分かれ道にいると思う。右に行けば、勉強もできて楽しい人生。もしかしたらその先に、東大や早稲田があるかも。
左に行けば、努力をしないでも歩ける普通のつまらない人生。どっちに行きたいかな?」

息子:「右に行きたい!」

パパ:「でも、このままでは難しいよ。4歳のころまではアルファベットが分かったり、ローマ字が読めたり、地図が読めたりして『すごいな~』と思ったけど、あれは努力をしていたからなんだよ。ところが最近は、努力もせずにできるようになりたいと感じていないのかな?最初はできていても努力をしなくなれば、あとからゆっくりと歩いてきたカメさんに追い越されてしまうよ。努力をしないウサギさんは、結局負けてしまうんだよ」

息子:「毎日頑張れば、カメさんになって右に行けるっていうことだね、パパ!」


お風呂から出て体を拭いてもらっているママに、「僕ね~、右に行くから!」と言っている息子の声が聞こえてきました。私の意図を分かってくれたようでした。

翌朝から、彼の姿勢は明らかに変わりました。新出漢字の練習は当然のこと、過去問で書けなかった漢字を何度も練習するようになりました。英会話学校の宿題CDも、すすんで何回も聞くようになりました。

幼稚園の送迎バスを待っているときも、レンガの欠片を使って、道路に大きく漢字を書いて練習しました。息子の漢検合格は“書き”がポイントと分かっていたので、漢検1週間前からは、“追い込み”ならぬ“書き込み”を行いました。5歳の子供には辛い練習だったかもしれませんが、彼は見事にやり遂げました。

漢検合格を携帯電話で息子に知らせると、
「えー、僕が9級に受かったっていうことー?すげー!」と興奮冷めやまぬ様子。

小さな成功体験の積み重ねが、子供の能動的な姿勢につながっていくと思います。
今回の合格を励みに、これからも努力する大切さを、息子に教えて行きたいです。


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snail

2009年06月24日 | 英語勉強法

slowly but steadily
昨日の朝、起床して庭に出てみると、一匹のカタツムリが這っていました。

その歩みはゆっくりですが、しかし確実に進んでいました。「英語学習もこうありたい」と、思わずシャッターを切ってしまいました。


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第146回TOEIC結果

2009年06月23日 | TOEIC・英検など

Listening:470点、Reading:480点、Total:950点

満点はおろか、自己最高970点を記録した前回受験時(=1年前)より20点減です。

昨日の正午過ぎにネット上で結果を知った時は、正直へこみました。得意のリーディングは満点だと思いましたが、失点をしていました。仕事の忙しさを言い訳にして、TOEICに特化した勉強をしていなかったのが原因です。“TOEIC脳”になりきれていなかったのです。

しかし、今回の結果を、プラス思考で捉えたいと思います。950点は過去30回の受験の中で2番目のスコアですし、最近は英語のリスニング絶対量が不足していたにもかかわらず、リスニング470点は過去3番目のスコアでした。

次回のリベンジ(=990点満点)に向けて、今回の反省を生かしていきたいです。

そのために、TOEICに特化した勉強をもう一度試みます。具体的な勉強方法は、また後日載せたいと思います。とりあえず、今回は結果報告まで・・・。


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Hay-on-Wye と高遠

2009年06月20日 | 閑話
今週行われた定例の英語勉強会のテーマは、Asahi Weekly 5月24日号で特集されている「古書の町 Hay-on-Wye 」。

英文記事の中では、人口1,800人の小さな田舎町を愛するある一人の呼びかけで、世界一の古書の町となった英国ウェールズの Hay-on-Wye について、様々な取り組みが紹介されています。
地元伊那市の活性化を願う私にとっては、非常に興味深い内容でした。

記事について感想を述べ合う中で、メンバーの一人の方から、8月に伊那市高遠町で開かれる「第1回高遠ブックフェスティバル」のリーフレットをいただきました。

高遠は天下一といわれるタカトオコヒガンザクラで近年全国的に有名になっていますが、花見以外のイベントが企画されるのは、地元民にとっても大歓迎です。

両親と祖父母の出身地で小さい頃から足を運んだ高遠が、いかにして本の町になるのか。Hay-on-Wye と比較しながら、注目していきたいと思います。


・高遠ブックフェスティバルの公式サイト → こちら
・Hay-on-Wye の公式サイト → こちら


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どんぐり

2009年06月17日 | 英語勉強法
今年の1月に公園で拾ったどんぐりを、鉢の土の中に埋めておきました。

するとどうでしょう。先月、4ヶ月もの間を土の中で我慢したあと、ついに芽を出しましたfutaba。そして、日を重ねるたびにグングンと大きくなっています。
英語力の伸び方と似ています。毎日勉強していても「本当に英語力がついているのかな?」と懐疑的になってしまうことがよくあります。しかし、すぐには実感できなくても勉強を続けることによって、ある日突然、何かのきっかけで、英語力の伸びを感じることができるのです。

信州の寒い冬を土の中でじっと耐えたこのどんぐりを見習って、日々の勉強に勤しみたいと気持ちを新たにしました。

※因みに、このどんぐりの他に、もう2本発芽しました。大きく育てて、庭木として植えたり、山に返してあげたいと思います。エコですな~。


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my raison detre

2009年06月14日 | 英語勉強法
守るべき家族がいる。

妻がいて、息子がいて、自分がある。父がいて、母がいて、自分がある。

仕事に追われる日々が続くからこそ、そんな当たり前のことに感謝する毎日。


第2子が妻のお腹に宿りました。2年前の流産で、あきらめかけた新しい家族。

しかし、私たちの思いは通じました。息子も「お兄ちゃんになれる!」と大喜びです。

母子手帳とエコー写真とともに、エビスで乾杯!


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一言の大切さ

2009年06月12日 | 指導現場にて
先週の土曜日、私が普段は指導していないYさん(高1)に、
「Yさんのお姉さんは、今大学3年生になったのかな?高校1・2年生の時に英語を教えていたんだよ。就職活動や進路で迷っていたら相談に来るように言っといてな。」
と、挨拶ぐらいの気持ちで話しかけました。

するとその日の夕方、Yさんのお姉さんから
「今日、妹から先生のお話を聞きました。覚えていてくれたことを大変嬉しく思います。」
というメールが来たのです。 

現在は小学校教諭を目指して頑張っていること、バイトもしながらハードだけれども充実した大学生活を送っていること等が書かれていました。

何気ない気持ちでかけた一言から、旧交をあたためることになりました。
私の言葉をお姉さんにきちんと伝えてくれたYさんの気持ちも、嬉しく感じた出来事でした。


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好きこそ物の上手なれ

2009年06月11日 | 閑話
妻が、約1年前から始めたパッチワーク。様々な作品にチャレンジしていますが、季刊誌『パッチワーク教室 2009年夏号』に、その作品のひとつが掲載されました。

パッチワーク教室 2009年夏号 74ページ

自分の得意分野で頑張る妻。“好きこそ物の上手なれ”とはよく言ったものです。
  

妻からいい刺激をもらい、私も自分の道である“英語道”をさらに追い求めていきたいと思います。


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