英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

より高いレベルを当たり前に

2024年07月31日 | ランニング・筋トレ

毎日走っているランニングコースに、葵(アオイ)の花が綺麗に咲き始めました。

アオイは、梅雨が始まると花が下から咲き始めて、先端の蕾が咲き終わる頃に梅雨が明けると言われていますので、今年は一ヶ月も遅いような気がします。でも、走っていると季節の流れや自然の営みを直接感じることができるので、これもランニングの効用かも知れませんね。

アオイは英語では marsh mallow と言います。marsh は「沼地」、mallow は「アオイ科の植物」の意味です。お菓子のマシュマロはこの花に因んで名付けられたんですよ(^^)

古代エジプトではアオイの根をすりつぶしてのど薬として使っていたそうで、アオイのエキスと蜂蜜を混ぜたのど飴に砂糖を加えた菓子が、現在のマシュマロの原形だそうです。

 

さて、昨日は10km+ダウン走4kmを走って今月の走行距離が408kmとなり、8年前にランニングを始めて以来、月間走行距離が初めて400kmを超えました。

ランニングを始めた時は、月間100kmを走ることも遠い目標に思えました。しかし、100kmが当たり前になると、200kmを目指し、200kmが当たり前になると300kmを目指すようになりました。月間300kmは平均毎日10kmを走らなければなりません。そんな気の遠くなるような距離も当たり前になると、次は400kmを目指したくなるのは人間の性でしょうか?

月間400kmは、毎日13~14kmを走らなければなりません。今やそれが当たり前に思えるようになるなんて、ランニングを始めた時は想像だにしませんでした。

常に高みを目指して継続していけば、以前は高く感じられたレベルも当たり前のレベルとなる。その結果、より高いレベルを目指して目標を達成できる。このプロセスは、英語習得や大学受験の勉強とも重なります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月間走行距離400kmへカウントダウン

2024年07月30日 | ランニング・筋トレ

2007年11月に受けた甲状腺全摘出手術。17年経った今でも術後定期検診で、半年に一度、松本の信州大学医学部附属病院へ出向くのですが、昨日も車で1時間ちょっとかけて松本へ行って来ました。簡単な触診と処方箋をもらうだけなので、診察自体は5分もかからず終わるのですが・・・(^_^;)

昨日は検診後、そのまま松本でランニングをしました。

信大病院から松本マラソンのスタート地点であるキッセイ文化ホールまでは約1キロの距離。せっかくですから、松本マラソンのスタート地点から走り始め、浅間温泉郷の中心街を走り、一周1km余りの松本市野球場をグルグルと7周ほど周回。いつもと違う場所を走ると新鮮で、昨日は猛暑日となりましたが、そんな暑さも忘れて、12kmを55分34秒(4分38秒/km)で心地よく走れました。

先週まで夏の高校野球長野大会の熱戦が繰り広げられていた松本市野球場

ラン後は浅間温泉の日帰り入浴施設「ホットプラザ浅間」で交代浴を繰り返し、体をしっかりとケアしました(^_^)v

 

これで今月の走行距離が394kmとなり、目標としていた月間400kmまであと6kmとなりました。今日、400kmを達成し、新しい自分に出会ってみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空を見上げる余裕

2024年07月29日 | トラスト英語学院

先週の土曜日、塾舎の窓から外を見ると、圧巻の夕焼け(・o・)

ちょうど授業の空き時間だったので、塾舎の外に出て写真を撮りました。

どんなに忙しくても、周りを見渡したり、空を見上げる余裕は持っていたい、と改めて思った真夏の夕暮れ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『実況中継』で英文法の見直しを!

2024年07月28日 | 英語勉強法

毎週土曜日の信濃毎日新聞の朝刊に掲載される「売れてる10冊」。昨日は紀伊国屋書店新宿本店のベストセラーが載っていましたが、何と、私が大学受験生だった35年前から支持されていた『英文法講義の実況中継』が、4位にランクインしていました!

なぜ急に今頃?でも、口語体で書かれていて、実際に授業を聞いているかのような構成はとても分かりやすく、私も生徒に薦めております。

今日はTOEICが行われますが、なかなか目標点をクリアできなかったり、何から手をつけて勉強し直せばいいか分からなかったりする英語学習者は、本著を一度手に取ってみることをおススメします。英文法をこれまでいかに「分かったつもり」だったのか、思い知らされると思いますよ(^^)。 文法を最初から鍛え直すと、英語力は激変します(^^)/

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本マラソン、公認コースとして承認!

2024年07月27日 | ランニング・筋トレ

起伏が多く上り坂が長い難コースとして知られる松本マラソンですが、今年はより走りやすいコースに「快良」されました。そして、その新コースが、7月17日に開かれた日本陸連施設用器具委員会で正式に日本陸上競技連盟公認コースとして承認されたと、発表されました。

松本マラソン2023(国宝・松本城をバックに)

ますます楽しみになりました。開催日は11月10日。まだエントリー受付中です。エントリーに悩まれている方、晩秋の松本を一緒に走りませんか?

 

さて、昨日も蒸し暑い一日でしたが、滝汗を流しながら15kmを走り、これで今月の走行距離が352kmとなりました。初の月間400kmが見えてきました。

夏場の走り込みで、ミトコンドリア増強だ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来の自分と向き合った17歳の夏

2024年07月26日 | 指導現場にて

今日の朝刊一面に載っていたZ会グループの広告

心に刺さりました。

私は17歳だった高3の夏、東京の早稲田予備校の夏期講習に参加していた。今とは違い、「一浪、ひとなみ(人並み)」と言われるほど、大学受験競争が激しく、予備校は受験生たちで溢れかえっていた時代。夏期講習のテキストを開けば、そこには早稲田の過去問長文。知らない英単語ばかりが並び、辞書で引いて単語の意味が分かっても、文章の意味が分からない。でも、第一志望に合格したい一心で向き合っていた。

その時から15年経った32歳の夏。大学新卒で就職した銀行を辞め、一年間のワシントン大学留学を終え、塾業界に転職した最初の夏。今度は大学受験生を指導する立場で、夏期講習で17歳の高校生たちに向き合っていた。

 

この広告の健二の言葉にあるように、あの夏に向き合っていたのは、未来の自分だったのだ。どんなにつらくても、諦めずに立ち向かえば、そのプロセスは必ず未来につながっている。

 

受験生諸君。さあ、夏休みが始まった。今から本気で未来の自分と向き合おう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塾長としてのボヤキ

2024年07月25日 | 指導現場にて

新年度になり4ヶ月が過ぎようとしています。進学・進級した4月、気持ちも新たに当塾の授業を受け始めた生徒たちに、

「大切なポイントだからこの例文のまま覚えること!」

「この書き換えは必ずできないといけないぞ!」

「大学受験で何度も問われている大切なイディオムだから、絶対暗記だ!」

と、毎回言及してきました。しかし、以前の授業で教えたことをちゃんと覚えているか確認すると、全くと言っていいほど答えられない生徒が多いのです。つまり、授業を受けただけで英語ができるようになると勘違いしているのです。

決して安くはない月謝を払って、何のために当塾の授業を受けているのでしょうか?それは、私の中・高・浪人時代の経験に基づく受験理論や英語勉強法、留学して現地で苦労しながら習得した生の英語を知りたいからだと、容易に推測がつきます。そんな価値あることを教えてもらったのに、その場だけですべて覚えられると思っているのでしょうか。

これまで受験業界に20年以上携わり、自塾では10年以上生徒と向き合い、東大・京大・早慶上智等、難関大学に多数の合格者を送り出してきましたが、その生徒たちにしても、授業を受けただけで学力が向上した者は一人もいません。結果を残す生徒はみな、復習をし、授業で習ったことを真っ先に暗記し、確実に自分の知識として消化しているのです。

毎日数百メートル走っただけでフルマラソンを完走できるようになると思いますか?英語もマラソン全く同じです。ちょこっと勉強しただけでは伸びないし、ましてや、当塾の授業を受けただけでは、英語はできるようになりません。習ったことを必ず復習し、その暗記に毎日努めなければ、いつまでたっても元の木阿弥です。復習し、暗記し、知識を自動化させるとことで英語力は着実に伸びていきます。

簡潔に言います。

「勉強量が足りねーんだよ。勉強しろ!」

これは私がTOEICで990点満点を目指していた時、有名TOEIC講師であるヒロ前田先生からいただいた言葉です。現状に満足していないか、「これくらいでいいや」と妥協していないか、「まだ受験は先だから」と、自分の可能性に蓋をしていませんか?友人やライバルよりも突き抜けたいのなら、煮え切らない現状を打破したいのなら、勉強するしかありません。

夏休みに入りましたが、学校から課されている宿題や課題を終わらせたって、学力は上がりません。終わらせることを勉強だと思っているからです。終わらせた後、何度もやり直して、英語なら、出てきた新出単語をすべて覚え、長文を繰り返し声に出して音読する。数学なら、スムーズに解けなかった問題を何度も解き直し、解答に求められる発想や公式を暗記する。そうやって愚直に平凡なことを繰り返すことでしか、本物の学力は培われません。

英語力を伸ばし、第一志望の高校や大学に合格したいのなら、この夏休み中に、これまで当塾で習ったことをすべて復習し、暗記すべきことを徹底暗記する。そして、学校から課題が出ていれば、上述したやり方で、教材を繰り返す。本物の学力は、愚直な繰り返し、凡事徹底でしか養われません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うなぎの思い出

2024年07月24日 | 閑話

今日は土用丑の日。今日の朝刊にも、うなぎの特売セールを謳う折り込み広告がたくさん入っています。

「うなぎ」は英語で eel。英語学習者は絶対に覚えておきましょう。

 

せっかくなので、十年前に撮った、うなぎと戯れる写真をどうぞ(笑)。

岡谷市のうなぎの名店「観光荘」の玄関先で、当時10歳の長男と撮った写真。私もまだ42歳で若いな~。

この十年間で食べたうな重の写真も載せちゃいます。

岡谷市「観光荘」のうな重

 

浜松市「八百徳」のうな重

 

伊那市「みぶ川」のうな重

 

岡谷市「あら川」のうな重

These pictures make my mouth water! やばっ!食べたくなってきた!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルエフと隆城屋さん

2024年07月23日 | 閑話

現在、TVのコマーシャルで全国で流れている「おつかれ生です」でお馴染みの「アサヒ生ビール」(通称マルエフ)。

ロケ撮影は、何と、伊那市の「隆城屋」(たかしろや)さんで行われたそうです。大学を卒業して銀行員なったばかりの28年前、月に一度は上司や先輩行員に連れられて飲みに行っていました。懐かしすぎます。

これは、その初任店で営業担当エリアのお気に入りの場所で撮影した写真。入行3年目の27歳で、結婚して、ちょうど転勤の辞令が出た時に記念で撮ったものでしょう。新卒で入行した3年間は社会人や銀行員しての基礎をみっちりと教え込まれた時間。あの時間があったから今があるんだな~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新鮮な夕方ラン

2024年07月22日 | ランニング・筋トレ

梅雨が明けた信州伊那谷も夏本番で、猛暑日に迫る暑さの日が続きます。

昨日の日中はずっと山奥の川にいたものですから、涼しくなり始めた午後6時過ぎから200m登坂ダッシュ×5本を含むサンセット・ランで14kmを走りました。

いつもは仕事の関係で午前中に走っているので、夕方に走ると新鮮ですね。

今月は昨日までの21日間で280kmを走りました。30日換算すると399.999…km。何とか月間400kmのペースを維持しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする