英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

「君の友達を紹介してよ」

2020年11月30日 | 実用英語
先週のアメリカはThanksgiving(感謝祭)でしたが、19年前に留学していた時はホストマザーがシアトル郊外のこじゃれたレストランに連れて行ってくれたのを思い出します。私と同い年くらいで小学校の先生をされていた娘さんも同席して楽しい時間を過ごし、彼女と話が盛り上がりました。私が結婚していることを彼女も知っていた上で、

Please fix me up with your friends.
(君の友達を紹介してよ)

と冗談で言ったら、大笑いしてくれました。ネイティブでもない私が fix ~ up with … という表現を使ったことも、その笑いを誘えた一因でしょう。これは、恋人になるような人を紹介する時に使う表現です。

当時、現地で覚えた使える表現はどんどん使っていました。レストランからの帰りの車中で、jot down ~ 「~を手早く書き留める」なんていう表現を使ったのも覚えています。

Lake Washington の浮き橋


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霜月最後の週末に思う

2020年11月29日 | 閑話
特定健診の結果を受け取りに行ったことに加え、皮膚科、甲状腺内科、インフルエンザ予防接種と、先週は4つの医療機関を巡りました。いずれも定期健診的な毎年恒例のものですが、これらが終わると、いよいよ年末を感じます。

甲状腺内科では特定健診で数値が少し高めに出たASTとALTについて詳しく見てもらい、肝炎の疑いも含めて肝機能に異常は全くないとお墨付きをいただいた。数値が高めに出たのは、トレーニングのし過ぎで壊れた細胞によって血液中に出てきた酵素がASTとALTを押し上げていたと思われます。これはランナーあるあるですから、分かっていたことですが、とにもかくにも、何もなくて一安心です(^^)

医療機関巡りに加え、月末事務処理、無料セミナー準備、問い合わせ対応等、色々なことがあった一週間。そんな中でもきちんとランニングで68kmを走り筋トレができているのは、その意志の強さの証拠かも知れません。

ふと気づけば、前職で同僚だった先生が49歳で急逝されてから3年の月日が流れていました。合掌。

健康、仕事、生きることの意義について、改めて考えさせられる霜月最後の週末。今年の冬はコロナでどうなるかわかりません。感染予防をし、常に自分の健康を気にかけて過ごすしかありません。


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質を凌駕する量

2020年11月28日 | 指導現場にて
授業に出る、指導を受ける、教えてもらう。すべてはきっかけに過ぎません。それだけで、英語力が伸びると思ったら大間違い。自学で勉強量を増やさない限り、望む結果は手に入りません。

当然のことですが、結果を残す人たちは、とてつもない勉強量をこなしています。よく「勉強法が・・・」という相談を受けますが、方法論なんて二の次。質をも凌駕する圧倒的な勉強量。そして、その量が自然と質の向上をもたらすのです。

大学受験、英検、TOEIC。達成しなければならない目標を口にする人は多いが、行動が伴っていない人がほとんど。結果なんてついてくるわけがない。いつまでも理想論を語っているんじゃなくて、泥臭い努力をしろ。


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走る・食べる・休む

2020年11月27日 | ランニング・筋トレ
昨日はかかりつけの皮膚科の定期診断で早朝から病院に行き、注射もしたので、ランニングと筋トレを全くしない完全OFFの日としました。記録を見ると、この半年間で走らなかったのは十三日。走らない日でも筋トレはしていたので、完全OFFは本当に久しぶりのことでした。故障予防で行っている日課の股関節エクササイズだけは行いましたが、負荷をかけたトレーニングはしなかったので、プロテインも摂取しませんでした。

今日、体が軽く感じるのは気持ちの問題ではないようです。しっかり休むと体も超回復して喜んでくれているに違いありません。

やり始めたら徹底的に追求したい性分なので、5月に合格したペーサー検定に引き続いて、ランニング食学検定にチャレンジすることにしました。
そのテキストの第3章「強いカラダとココロは自分で作る」に、運動・栄養・休養の重要性が説かれています。ランナーは夢中になってトレーニングで追い込んでしまう人が多く(私も例に漏れず)、ついつい休養することに罪悪感を持ってしまいます。走ることも大事ですが、休むことも同じように大切ですので、これからは積極的に休養を取っていきます。


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人生は思考次第

2020年11月26日 | 指導現場にて
「どうせやってもできない」
「覚えても来週には忘れてしまっているんで・・・」

最近、高1生たちから後ろ向きな言葉が聞かれるのが気になります。一年前の高校受験に向かっていた頃の気持ちはどこへ行ってしまったのだろうか。高校に合格したはいいものの、大学受験のという現実に向き合わなければならず、その壁の高さに打ちのめされたのか。

私は言霊を信じます。後ろ向きな言葉を発する生徒に、いい結果がもたらされたことは一度もありまえん。だから、前向きになるように私は声を荒げ、吠えて指導します。ま、その吠えている相手は紛れもなく、努力もせずにただマイナス思考を繰り返していただけの33年前の高1の私でもあるわけです。

やれば出来るんだよ。人生なんて、自分の思考次第だ。


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アスリートを目指して

2020年11月25日 | ランニング・筋トレ
先月受診した特定健診の結果が出ました。毎年恒例の健診であり、結果を時系列で見ることが出来るので、健康維持のために楽しみに(?)している検査でもあります。

ASTとALTが若干高めの数値でしたが、トレーニングを積んでいるランナーにはよくあることで、日々のトレーニング内容や食生活の話をすると、保健師さんからは「問題ないでしょう」と言われました。

そして、心電図の波形を見た保健師さんから「心拍数がアスリートレベルですね(^^)」と一言。よく見ると、心拍数が53bpmを記録していました。確かに、ランニングを始めた2016年以前は60~65bpmでしたから、4年の年月をかけてスポーツ心臓に成長したのだと思います。「アスリート」という言葉を耳にし、思わずほくそ笑んでしまった私でした(*^^*)

血液検査全体の数値と日々のトレーニング内容から、もう少し水分を多く摂取するようにアドバイスをいただきました。すぐに実践し、来年はもっといい数値をたたき出したいと思います。
検診の結果を受け取って帰宅した後に庭でウォームアップしていると、配り物を持ってきて下さったので地域の民生委員の方が「いつもランニングしている方のお宅でしたか!よくお見かけしますよ。学生の頃からずっと走られているんですよね?」と話しかけてくれました。4年前から始めたことを伝えると、驚かれていました。

何事も継続すればその行動と成果が周囲に伝わるし、具体的に数値になって表れる。そんなことを感じた一日になりました。さあ、今日もアスリートを目指して、トレーニングに励もう!


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8年前の今日の朝食

2020年11月24日 | TOEIC・英検など
今日は11月24日ですが、思い出すのは8年前(2012年)の11月24日です。前日に、妻の実家のある富岡市を訪れ、その晩は「ホテル アミューズ富岡」に宿泊しました。翌朝、ホテル内のレストラン「四季」の朝食を写真に収めていました。
この年の夏に独立開業を決意し、そのためにTOEIC990点満点取得を自分に課しました。この時、980点。あと10点のために何をするか?苦手としていたリスニングで安定して満点を取れるようにするのが先決だと考えた私は、パート3と4のスクリプト各1セットを10回ずつ、合計20回を毎日音読しようと決意しました。

にもかかわらず、8年前のこの日は自宅にTOEICの公式問題集を忘れてきてしまい、富岡から伊那に帰宅し、午後の出勤前に、勤務先近くのスーパーの駐車場で音読しました。8年前の11月、音読を何日に始めたかは正確には覚えていませんが、この日の音読は明確に覚えています。

その時以来、今日まで丸8年間・2,922日、一日もサボらずに20回の音読を続けています。回数にして58,440回。積み上げた数字とそれに裏付けされた英語力は、決して裏切りません。


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充実の10km走

2020年11月23日 | ランニング・筋トレ
昨日はお気に入りのTIGORAのコンプレッション、WORKMANの厚底シューズとソックスを着て、走り始めました。走り始めてすぐ、いつもより体が軽く心地よく感じたので、そのままスピードにのせて10kmを走りました。すると、45分25秒(4分32秒/km)で自己ベストに近いタイムが出ました。ラスト1kmは3分52秒で、こちらは自己新を出すことができました。最近は1kmを3分台で走れるようになってきていて、走力がアップしているのを感じることができます。

4年前にランニングを始めた時は2kmを走るだけでも息が上がっていたので、10kmをこんなにも心地よく走れるようになるなんて思ってもみませんでした。

今年はすでに2,800km以上の距離を踏んでいますが、フォーム、ウェア、筋トレ、ケア、食生活のすべてがかみ合った走りが出来ていると実感できた10km走でした。
今すぐにでも大会に出られますが、世の中は新型コロナ第3波に見舞われています。マラソン大会の再開もまだまだ難しい状況かも知れませんが、練習も感染予防も今出来ることをやり、来るべきその日に備えるだけです。


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積み上げた努力は嘘をつかない

2020年11月22日 | 指導現場にて
今週から大学の推薦入試が佳境を迎え、今年も当学院の生徒たちが推薦入試に臨みます。

The Economist や The Japan Times の記事を読んで要約させ、それに関する自分の意見を述べさせるなど、大学によっては一般入試よりも難しい場合があります。入塾した高1の頃は英検2級の力もなかった彼らが、時間をかけて英語力を培い、英検準1級に合格し、難解な英文を読み解き、世界情勢や将来の夢を英語で語れるようになる。それは人間として知的に成長した姿以外の何物でもありません。大学受験は自分の人生と真摯に向き合うことなんだと、つくづく思います。

これまでコツコツと積み上げてきた努力は嘘をつきません。そのプロセスを自信の糧にし、あとは入試本番に臨むだけです。
昨夕は学院から雄大な薄明を見ることができました。この光景が見られるようになると、本格的な冬、そして、大学受験シーズンの到来を感じさせられます。こんな自然美を享受できる街に生まれ育ち、仕事ができることに幸せを感じます。


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芸がない例文

2020年11月21日 | 指導現場にて
A whale is no more a fish than a horse is.
(クジラが魚ではないのは馬が魚ではないのと同じである)

比較で必ず出てくる例文で「クジラの公式」とまで言われている構文ですが、この例文ばかりなので、クジラだけに“鯨(ゲイ)がない”とオヤジギャグとともに揶揄して紹介しています。

「このチーズは私たちの足のにおいを思い出させる」
「あんな男と結婚するくらいなら死んだ方がましだ」

この二つは、これまでの指導経験で出会った高校教材に載っていた、インパクトある英文の日本語訳です。どんな構文でもこんな風に面白い例文があると、生徒たちも覚えるでしょうね。


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