英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

我が子の成長と共に

2011年08月30日 | 子育て
1ヶ月前に長男が挑んだ第26回長野県ピアノコンクール。(→詳細はこちらをご覧ください)

その時の演奏を収録したDVDとCDが手元に届きました。
改めて聞く我が子の演奏は、誰に親バカと言われようとも、心に染み入るもので、よくぞここまで成長してくれたとアツいものがこみ上げてきました。

我が子たちよ、ありがとう。君たちの存在が、親である私がこの世に存在する価値を肯定してくれています。


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残暑に思う

2011年08月25日 | 閑話
お盆休み明けの仕事が始まってちょうど1週間。

長期連休明けはいつも感じることですが、すでに3週間ぐらい経った感じがします。それだけ連休が充実していた証だと思います。

今日は、中学2年の国語の教科書に載っている短歌を紹介します。
観覧車 回れよ回れ 想ひ出は 君には一日 我には一生
子供たちにとっては今日一日のことかも知れないが、親の私には一生の思い出。そんな休日を、これからも我が子と過ごしていきたいと思います。


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ピアノと私

2011年08月21日 | 子育て
長男(7歳11ヶ月)のピアノを弾く姿を見続けてきた次男(1歳7ヶ月)が、初めて椅子に座ってピアノを弾く真似をしたがりました。

このアップライトは私が幼少時から弾いていたピアノです
これをきっかけに次男もピアノに興味を持ち、趣味になるくらいまでになってくれたら、親としてはこの上ない喜びです。

私自身もピアノを弾きますが、ピアノを習い始めたきっかけは何だったのかと改めて考えました。記憶にある限り、2つ年上の姉が習っていて、その姿に憧れて習い始めたと思います。幼稚園の年中の時です。

当時は、男の子がピアノをやるのは珍しい時代で、小学校ではクラスの友達に「女の子みたい」とからかわれたのを覚えています。そのため中学生になったら辞めようと思い、敢えて指を酷使するバレー部に入りましたが、ズルズルとピアノ教室には通い続けていました。結局、小学6年生から高校2年生までの6年間、校内合唱コンクールでは伴奏をやったのですから、それだけピアノが好きになっていたのかも知れません。

大学1年の時にはバイト代を貯めて電子ピアノを購入し、東京のアパートでヘッドホンをしながら4年間、ピアノを弾き続けました。社会人になっても、幼少の頃から通っていたピアノ教室の発表会に出させていただき、自分の結婚式では、妻のお色直しの入場時に「Close to You」を弾き、妻と「My Way」を連弾しました。それほどまでに、ピアノは私にとって大切な財産となりました。

音楽にあまり興味を示さない私の両親が、なぜピアノを購入し、姉や私に興味を持たせようとしたのかは分かりません。でも、ピアノがあることで私の人生は、そうでない人生よりも充実しているということは間違いありません。

絶対にピアノ!とは限定しません。自分の子供たちにも、何かしらの楽器を操れて、趣味の一つにしてもらえれば、嬉しいです。


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something usual

2011年08月19日 | 子育て
昨日は長男を小学校へ送り出した後、次男(1歳7ヶ月)をつれて散歩に出かけました。

ふと足元を見ると親子3人の影。思わず写真を撮りたくなりました。
4年以上も前に長男とも同じような写真を撮り、このブログでも紹介させていただいたのを、思い出しました。(→こちら

残暑の中、汗をかきながらも散歩して過ごせる親子の貴重な時間。改めて、幸せとは何気ない日常の中にあると実感しました。


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充電完了

2011年08月18日 | 閑話
お盆休み最終日。

家族との夕食は、「久しぶりにピザをがっつり食べよう!」ということで、VIVA さんれーくに行きました。ここのピザはやっぱり美味い!白ワインとの相性も最高。

マルゲリータ
何気ない平凡な日常を繰り返し、充実させていくことで、その先に大きな楽しみが待っているということを改めて感じることができたお盆休み。

いっしょにお盆休みを過ごせた家族に感謝し、また明日から仕事を頑張ります!


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伊良湖岬へ

2011年08月16日 | 閑話
昨日と今日は家族で伊良湖岬へ行ってきました。

両親と姉・甥っ子たちも一緒に行ったので、総勢9名の大旅行でした(笑)。

宿泊した伊良湖ビューホテルは昨年宿泊してとても気に入ったので、今年もリピートしました。眺望・料理・お風呂・サービスのどれをとっても満足できるホテルです。
※昨年の様子はこちらをどうぞ。

今回の旅行のベストショットはこれかな?

早朝の霧に霞む月と伊良湖岬
今回は父の知り合いからハイエースを借りて運転していきましたが、後付のナビが不調だったので、急遽、地図マニアの長男(7歳)が道中をすべて案内してくれました。ICやPA・SAに詳しいのはもちろんのこと、高速道路の建設事情にも詳しくジャンクションのできた背景も説明してくれたのには驚きました。地図が読めて、旅するときに地図を片手に持つ習慣があるのは素晴らしいことです。お陰で一般道路でも迷うことなく、快適なドライブでした。

以下はこの旅行で美味しかったものです。

伊良湖岬名物「焼大あさり」


豊川稲荷参道の「きしめん」


同じく豊川稲荷参道の「でんがく」

食ブログになってきた・・・。

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お盆休み2日目

2011年08月14日 | 閑話
お盆休み2日目の昨日は、お墓参りに行ってきました。

我が家のお墓は母校・伊那北高校の脇にあります。お墓から見る青空と母校は、私にとってはお盆の風物詩。塾の生徒でもある伊那北生が、私を見かけて挨拶に来てくれました。嬉しいことです。

その後は実家で長男の勉強を見ました。ドリルで掛け算の筆算をやりましたが、速さ・正確さとも大丈夫そうです。学校で習うところより1年くらい先のところをやっていますが、ドンドン進めていきたいですね。ゆとり教育大反対の私です(笑)。

お昼はお盆らしくビールを飲みながら高校野球を観戦しました。帝京対八幡商の試合は見ていて鳥肌が立ちました。9回、八幡商の見事な逆転劇。終わるまでは何が起こるか分からない。帝京もいい試合をありがとう。

そして「東日本大震災復興宝くじ」の抽選日が11日だったのを思い出し、番号をチェック。
当たらなかったけど、購入資金が復興の一助になると思うと、なぜかすがすがしい気持ちです。

昨日からお盆。亡くなられた方々のご冥福を、改めてお祈り申し上げます。


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お盆休み1日目

2011年08月13日 | 閑話
お盆休み1日目の昨日は朝寝坊をしようと思ったのですが、3週間近い夏期講習で早起きが慣れてしまい、6時に目が覚めました。

昨日は長男(小学2年生)の夏休み自由研究のお手伝いをしました。自由研究のテーマは「飛び地」。
上の写真は模造紙にまとめているところですが、見栄えを良くするために写真が必要になり、塩尻市の小野神社を訪れました。この神社と隣り合わせに矢彦神社がありますが、その敷地は辰野町。神社が飛び地って面白いです。

次に、伊那市にある南箕輪村の飛び地を訪れました。ここは地籍そのものがズバリ「南箕輪村飛地」。人が住んでいない“無人飛び地”としては日本一大きな飛び地です。
写真は飛び地内にある大泉砂防ダム。20年前の大学生の頃、帰省した時にここを発見してからお気に入りの場所となり、バーベキューや釣りをよく楽しんでいます。

ダムに注ぐ川はまさに清流。「冷たい!」


空気の美味さは別格です


昨日は辰野町の国道沿いにヒマワリ畑を発見しました。
何でも、耕作放棄地を解消するためにヒマワリ畑にしているそうです。名所になれば最高ですね。

お盆休み2日目の今日は、お墓の掃除をして迎え盆の準備に奔走します。


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一つの成果を感じた2011年度上半期

2011年08月12日 | 指導現場にて
一年で最もハードな夏期講習が終わりました。

東日本大震災直後に老朽化した校舎の利用中止を決定してから、新事務局の工事と移転、震災復興チャリティーコンサート、そして夏期講習と、2011年度上半期は休む暇もなく走り続けてきました。

夏期講習の最後を飾った英文読解講座は定員いっぱいの申し込みをいただき、満員御礼でした。この授業の目的ですが、英語長文の読み方を教えることは実は二の次。受験生たちのモチベーションをいかにかき立てるかが、私のテーマでした。

実体験に基づく多くの雑談を仕込ませ、アツく講義しました。終了後、多くの生徒から「今日の話は心に響きました」「きつめの言葉をもらった時、グッときて受験生なんだなと改めに思いました」「今から変わっていきたい」など、こちらがアツくなる感想をいただきました。

夢の実現のために乗り越えるべき壁が目の前にある。だったら乗り越えればいい。やればできるんだよ、人間は・・・。

私が伝えたかったことは、今回の震災から復興しようとする方々から強く感じられたことでもあります。

生徒たちに能動的に動いてもらうために、指導者がすべきことは数多くあります。教科内容を教えることに夢中になっていては、それには気付けないでしょう。そんな意味では、先月開催した復興支援チャリティーコンサートは、困難に立ち向かう人々と気持ちを一つにでき、ひいてはその想いが、大学受験という壁に立ち向かう生徒たちの気持ちに相通じるものがあるのではないか・・・と思うようになりました。

最初はためらいましたが、復興支援チャリティーコンサートをやって良かった。大変だったけどやり遂げることができて良かった。夏期講習の最終日を充実させることができて良かった。

塾の指導者となって8年目。自分が追い求めるものが見えた2011年上半期となりました。夏期講習から多くの高校生が入塾してくれました。2学期は1学期以上に多忙となるでしょう。でも、必ずそこには“充実”が伴っているはずです。

このお盆休みは、2学期に向けて英気を養います。


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神様からの贈り物

2011年08月07日 | 閑話
久しぶりの休日を歓迎してくれているかのような夕焼け。

家族と見たこの夕焼けは、神様からの贈り物のように感じました。

目の前のことから逃げ出さず、一日一日を精一杯に生きる。そうしていれば必ずいいことがあると、改めて教えられました。

今日の日をありがとう。



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