英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

ミポリン、逝く

2024年12月13日 | 閑話

中山美穂さんが亡くなってから一週間が経った。その喪失感たるや、私を含めた団塊ジュニアの世代のそれは、計り知れないでしょう。

中学生の時、ドラマ『毎度おさわがせします』や『ママはアイドル』を見て、どれだけドキドキ、ワクワクしたことか。

人生で最初に行ったコンサートもミポリン。1987年、このド田舎の伊那市でもコンサートがあり、古びた伊那市民会館で熱唱するのをステージから5列目で聞いて、その世界に一瞬にして引き込まれた。

先日の第44回群馬サファリ富岡マラソンの帰路、休憩のために立ち寄った横川SAでミポリンのCDベスト盤を買ってしまった。聴いていて、青春時代がフラッシュバックしました(T_T)

英字新聞でも取り上げられていて、最大のヒット曲「世界中の誰よりきっと」を "Surely more than anyone in the world"と訳していたのが印象的でした。

団塊ジュニアの世代にとって、ミポリンこそが世界中の誰よりも真のアイドルでした。心よりご冥福をお祈りいたします。

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プロ気質と特異性

2024年12月08日 | 閑話

一昨日は車検でした。

検査中の時間に、待合室で日課である英字新聞を読んでいたのですが、検査を終えた担当者の方が近づいてきて、「英語が読めるんですか!?」と、驚いた様子。「まあ、仕事ですからね・・・」と、私は控え目に答えました。

英語指導を生業としている人にとって、英字新聞レベルの英語がスラスラ読めるのは当たり前のことで、自慢できるほどのことでもありません。でも、そうでない人にとっては特別なことのようです。私からしてみれば、この会話の後に検査に立ち会って、部品交換や修理箇所の説明を受けたのですが、あの複雑な車の構造を理解して、不具合箇所を見つけられるのも、英語が読めるのと同じくらい驚きの技術と知識です。

餅は餅屋。やはり仕事はプロフェッショナリズム(professionalism)が大事だなと思います。私はそこにイチローのような idiosyncrasy(特異性、こだわり)を持たせたいと、常々思っています。

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「生きる」って・・・

2024年12月05日 | 閑話

昔からお世話になってきた実家のご近所のおじさんやおばさんが、高齢のためこの1~2年で他界されました。

出棺のお見送りや葬儀に参列し、改めて「生きることって何だろう」と、考えさせられます。

毎日、午前中は走り、午後は仕事をし、夜は一日に感謝して次の日を迎える。「生きる」って、きっとそんな単純なことの繰り返しなんだろう。

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紅葉よりソースかつ丼?

2024年11月22日 | 閑話

信州伊那谷も紅葉が盛んです。先日、「かんてんぱぱ」で全国的にも有名な伊那食品工業(株)のかんてんぱぱガーデンの紅葉を見に行って来ました。

紅葉を見ると必ず口をついて出てくる『新・基本英文700選』の207番の英文。

In late summer and autumn are seen the tints of color, which are the crowning beauty of the plain.
(夏の末と秋には紅葉が見られるが、それは、この平原でもっとも美しい光景である)

でも実は、紅葉よりもこっちが目的だったりして・・・(^_^;)

さつき亭のソースかつ丼(ロース)

「花より団子」ならぬ「紅葉よりかつ丼」。心身共にリフレッシュできました(^^)/

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身近にある感動

2024年11月18日 | 閑話

昨日は自宅近くの上伊那農業高校で終日仕事だったのですが、夕方に仕事を終えて外に出ると、紅葉した木々に圧倒されました。

普段は足を踏み入れることのない高校のキャンパスですが、とても良いタイミングで秋の彩りを目の当たりにすることができました。

通っている高校生は毎日目にしているはずですが、果たして、この素晴らしさに気づいているのかな?感動や貴重な瞬間って、意外と身近なところにあるんですよね^_^

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初冬の庭

2024年11月16日 | 閑話

昨日11月15日は語呂合わせで「いいイチゴの日」だと、ラジオから流れてきました。でも調べてみると、全国いちご消費拡大協議会が制定した「いちごの日」は1月15日だそうでうす。確かに、11月だとちょっと早い気がしますね。

それでも、庭で土耕栽培しているイチゴを見たら、この日に合わせたかのように、季節外れの小さなイチゴが、実をつけていました(*^^*)

今年は暖かい日が続いているので紅葉も遅れていますが、我が家の庭木もようやく紅葉してきました。

今日から11月後半。年末もあっという間に来そうです。地元の高2生たちも修学旅行が終わり、いよいよ大学受験に向けて本気モードになるべき時でもあります。

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早大模試の思い出

2024年11月05日 | 閑話

昨日も最高気温が20℃を超えて暖かい日が続いてますが、今週からグッと冷え込むようです。文化の日も過ぎ、共通テストまで74日となりましたが、私が受験生だった当時は、文化の日と言えば「第2回代々木ゼミナール早大模試」の日と決まっていました。高3の時は早稲田を目指す友人たちと連れ立って、松本の信州予備校まで受けに行ったのを思い出します。早く着きすぎて、予備校近くの喫茶店でモーニングセットを食べたのも、今となっては大切な思い出・・・。

早稲田大学志願者にとって代ゼミの早大模試は必須で、これまでの受験勉強の仕上がり具合を確認する重要な位置づけでした。しかし、今考えると、明らかに本番以上の難易度で、特に英語は、英文・内容・選択肢ともすべて異常な難しさでした(-_-;)

私の現役時代と浪人時代の、早大模試の偏差値と政治経済学部の合格可能性です。第1回は8月下旬実施です。

【高3】

第1回 43.6 30%

第2回 52.8 40%

 

【浪人】

第1回 61.4 50%

第2回 64.4 60%

 

浪人してからは学力が急上昇したものの、現役の高3の頃、勉強のやり方を知らず、目標だけ高くて中身が伴っていなかった。大学受験の厳しさも分かっていなかった。模試の結果に愕然とし、その後、浪人という現実と向き合うことになったが、もがいていたあの頃があったからこそ、その後があったと言えます。

因みに、現在の代ゼミの早大模試は「早大入試プレ」と名前を変え、駿台との共催模試になって10月下旬に行われています。

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黄葉とダチョウ

2024年11月04日 | 閑話

大雨から一夜明けた昨日は快晴!午前中に16kmを走った後、午後は家族で、信州大学農学部のユリノキ並木の黄葉を見に行って来ました。

その後は「みはらしファーム」でダチョウ(ostrich)と戯れ、日帰り温泉で日頃のトレーニングのケアをしてきました。

充実の休日。でも私は連休ではなく今日は仕事です(^_^;)

そして、松本マラソンまで一週間を切りました。練習よりもケアと疲労抜きに注力していきます(^^)v

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お土産の効用

2024年11月03日 | 閑話

次男(中3)が研修旅行から帰ってきました。しっかりとお土産も買ってきてくれて、ありがたや~。

仙台名菓・萩の月を見て、ふと、浪人時代に代ゼミ南平寮で一年を共に過ごした仙台出身の友人F・H君を思い出しました。彼は出身地から「ミヤギ」というニックネームで呼ばれていました。故郷の仙台に帰省するたびに萩の月を買ってきてくれて、僚友たちに配ってくれました。もう34年前のことですが、あの時始めて食べた萩の月は、当時、まだ訪れたことのない仙台をとても近くに感じさせてくれました。

お土産って、買ってきてくれた人の旅の思い出だけでなく、受け取った人の今と昔の思い出を結び付けてくれる効用もあるんですね。

写真は、私が約10ヶ月間を過ごした代ゼミ南平寮B棟208号室から撮った写真。現在は中央大学体育部の寮として使われています。

ミヤギとは数年前まで年賀状のやりとりはしていましたが、私が年賀状卒業をしてから、すっかりとご無沙汰しています。変わらなければ神戸市東灘区で暮らしているはずです。いつか神戸マラソンに出場する機会をつくって、再会したいです。

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多様化する修学旅行

2024年10月30日 | 閑話

中学校や高校の修学旅行(or 研修旅行)のシーズンですね。中3の次男も今日、東北へ向けて旅立ちました。仙台で東日本大震災の被害について、被災地の遺構を見たり、東北大学で講義を受けたりと、文字通りの「研修」をしてくるそうです。私が中学・高校だった昭和時代は、中3時の修学旅行で京都と奈良、高2時の修学旅行でも京都と奈良が普通で、それ以外の選択肢は全くありませんでしたから、現在は目的地や内容も多様化していますね。

ちょうど The Japan News でも修学旅行の多様化について記事を掲載していましたので、興味のある方はお読みください。

中学・高校の頃はただクラスメートと旅行できるのが楽しく、事前学習なんて形だけでした。大人になってからの方が、旅先の事前学習をきちんとして観光名所を楽しめるようになるのは「あるある」でしょうか(笑)。

長男が京都に住んでいるので、毎年京都マラソンに出ていますが、その際に観光もできるので、ありがたい限りです。

水路閣(2024年2月19日撮影)

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