英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

自信をまとった自身

2021年01月31日 | 指導現場にて
指導している高3生たちは、2月になると私立大入試に臨む生徒が多くなるため、そのほとんどが1月いっぱいで授業が終了となります。

先週一週間は生徒一人一人の出願先を確認しつつ、最後の授業でパワーワードを送りました。もう私は、彼らから朗報が届くことを待つことしか出来ません。

最後に頼れるのは、これまでの勉強で培ってきた自信をまとった自分自身。

Your best opportunity is in yourself.

彼らの健闘を祈ります。

妻が羊毛フェルトで創った私です。
オクトパス(置くとパス)をまとっています


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故障明け!

2021年01月30日 | ランニング・筋トレ
故障した左踵の痛みが消えたため、1月5日以来、実に22日ぶりに走りました。

まず、27日(水)に約1時間の入念なウォーミングアップをしてから、サポーターを着けて、100m×10本をゆっくり休みを入れながら走りました。
翌28日(木)は2kmを11分48秒かけてゆっくりとランニング。痛みが全くなくなったのでもっと走りたい気持ちに駆られましたが、「平坦な道をまずは2kmから」という医者の指示に従いグッと我慢しました(*^^*)。そして、昨日29日(金)は、ほんの少しペースを上げて100mをシャトルランで1kmを走りました。

故障箇所は全く問題ありません。ここから少しずつ、以前の状態へ戻していきます。今度はちゃんと休足日を設けて、負荷を調整していこうと思います。




約3週間の休足中は筋トレを頑張りました。体幹を中心に引き締まって、いい張りが出てきているので、ラン再開後にどのような好影響が出てくるか楽しみでもあります。

あー、走れるって気持ちいい!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一英単語 第4週分

2021年01月29日 | 実用英語
私のTwitterで一日一英単語を紹介している【今日の英単語】。1月第4週分の英単語を列挙します。

1/22 helm「実権、支配権」
1/23 nuke「核兵器;原発;~を電子レンジでチンする」
1/24 obedient「従順な」
1/25 ramp up ~「~を増す、~を強化する」
1/26 dazzling「目も眩むほどの」
1/27 inoculation「(予防)接種」
1/28 fertility「多産;受精能力」
fertility treatmentで「不妊治療」になります。形容詞 fertile「肥沃な」は高2時に世界史の「肥沃な三日月地帯(The Fertile Crescent)」で覚えた記憶が鮮明に残っています(*^^*)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よろしくお伝えください。

2021年01月28日 | 実用英語
一昔前の大学入試ではよく出題された問題。
2つの英文がほぼ同じ意味になるよう、(--------) に適語を入れなさい。

・Please say hello to your parents.

・Please (Remember) me to your parents.

答えは remember です。

「remember A to B」で「AをよろしくとBに伝える」です。先週、國學院大学の赤本を解いていた生徒から質問された問題です。私が受験生だった30年前は頻繁に出題されていましたが、最近はとんとお見かけしなくなった表現なので、久しぶりの再会に嬉しくなりました。

「~によろしくお伝えください」という英語表現は、Say hello to ~ や Give my best regards to ~ をよく使いますので、一緒に覚えておきましょう。

赤本を出版している教学社のTwitter(@akahon_official)より


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

留学の味

2021年01月27日 | 閑話
久しぶりに朝食で、コーンフレークを食べました。私のスタイルは、オレンジジュース掛け。
20年前のワシントン大学留学時のホームステイ先。朝食はいつもコーンフレーク。ミルクとの組み合わせに飽きてしまい、1ガロン(約3.8ℓ)のミニッツメイドのオレンジジュースをドバドバと掛け、独りキッチンで立って掻っ込んでいました。

1ガロンの Minute Maid。デカい!
あの時、朝6時起床・朝食、6時半に家を出て、7時半大学到着、コンピュータラボで USA Today のニュースを約1時間聴いてリスニングトレーニング、9時授業開始・・・。そんな毎日を繰り返していました。だから、コーンフレークのオレンジジュース掛けは、英語と格闘していた当時の自分を思い出させてくれるのです。

あれからもう20年。ホストマザーは亡くなり、シアトルを再訪してからも6年の時間が流れようとしている。はるか遠い昔の出来事のような感じだけど、確かにあの時の自分はアメリカにいて頑張っていた。だからこそ、今がある。コロナが収まり、多くの日本人が今まで通り普通に留学できて、彼の地で奮闘する日々が戻ることを切に願います。

ホストマザー(中央)、サウジアラビア人のルームメイト(右)と


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

罪悪感

2021年01月26日 | ランニング・筋トレ
左踵を故障してから今日でちょうど3週間です。21日間も全く走らなかったのは、2016年10月にランニングを始めて以来、初めてです。故障を治すこともトレーニングの一環なので我慢できますが、それまでは、毎日10km以上を走り、月間300kmを走っていた訳ですから、走らないことに対する罪悪感の大きさは半端ありません。だからこそ、筋トレとストレッチは負荷を上げて毎日行っています。
ランニングも筋トレも英語の勉強も、毎日やっていることをやらなくなった時に罪悪感に苛まれたら本物。「今日くらいはやらなくてもいいか・・・」という気持ちを律せられれば、成長を感じられるのに多くの時間は必要としないでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学受験生にエールを

2021年01月25日 | 指導現場にて
共通テストから一週間。英語の出題に関しては賛否両論ありましたが、生徒たちの結果から、実力が如実に点数に表れたというのが実感です。そういう意味では、やはり、よくできた試験と言えるかもしれません。

初の共通テストということで、予想問題や模試と傾向が違って動揺し、「対応できなかった・・・」という生徒もいました。「でも、これが実力だと受け入れて、気持ちを切り替えていきます」と気丈に振る舞う彼女の目は真っ赤でした。人一倍頑張ってきただけに、さぞかし悔しいだろうし、この現実に向き合いたくもないでしょう。

予定通りの点数が取れた生徒も、これからは二次試験へ向けてプレッシャーと向き合っていかなければなりません。でも、それを乗り越えるにも勉強するしかありません。

受験生たちは自己採点の結果を受け入れ、一人一人がそれぞれの想いを抱いて乗り越えなければならない壁である私立大・国公立二次へと歩を進めていきます。

すべての受験生に心からのエールを!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムズムズ

2021年01月24日 | 実用英語
左踵故障のため日課のランを中止して約3週間。痛みも取れてだいぶ良くなってきました。走りたい気持ちが出てきてムズムズしていますが、医者の指示で2月5日までは走れません。だから今は体が鈍らないよう、いつもより負荷を大きくした筋トレだけは、毎日継続しています。
ちなみに走りたくてムズムズするのを、
I've been itching to run.
と表します。

itch「かゆい;ムズムズする」

itchy「かゆい」

生活単語で、使い勝手の良い単語ですから、絶対に知らなければならない単語ですね。天気が良くてどこかに出かけたい時などは、have itchy feet(出歩きたくてムズムズしている)というイディオムも便利ですよ(^^)。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

条件を利用する

2021年01月23日 | 指導現場にて
信州大学の人文学部と経法学部が、新型コロナウイルス感染拡大を鑑みて、二次試験を行わず、一次(共通テスト)の結果のみで合否を決める可能性がある、と発表しました。各学部の配点は以下です。

【人文学部 前期】
 共通テスト 900点
 二次試験 400点
 調査書 50点

【経法学部 前期】
 共通テスト 900点
 二次試験 200点
 調査書 50点
緊急事態宣言の拡大や延長があった場合には、共通テストの点数だけで合否判断されることになりそうです。そうなった場合、共通テストで高得点だった受験生には向かい風になる一方で、特に人文学部は二次試験の配点が高いので、二次で逆転を狙った出願を考えている受験生には逆風となります。

コロナ禍ではこれまでに想定していなかった事態が起こるため、動揺してしまう受験生もいるかも知れません。確かに、従来と変わらない環境で受験できるれば最高ですが、人生は自分の思ったようにならない時もあり、その時にいかに考え、どう行動するかで、人間力が培われるとも考えます。

ホストであり実業家でもあるローランド氏がこんな風に言っています。
二流は条件に左右される。
一流は条件に左右されない。
超一流は条件を利用する。
いつまでも、新型コロナウイルスに振り回される生活が続く訳ではありません。人類の英知が、必ずこの危機を収束させます。それまでの間、厳しい条件下であろうと、それを利用し、元の日常が戻った時に、一回りも二回りも大きく成長した人間でいたいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一英単語 第3週分

2021年01月22日 | 実用英語
私のTwitterで一日一英単語を紹介している【今日の英単語】。1月第3週分の英単語を列挙します。

1/15 tepid「生温い;熱意のない」
1/16 reminiscent「(...を)思い出させる」
1/17 typo「誤植」
1/18 entity「実在物、実体」
1/19 vengeance「復讐」
1/20 exacerbate ~「~を悪化させる」
1/21 inauguration「就任(式)」
英字新聞、大学入試問題、英語の資格試験などで、私が気になった英単語を紹介しています。レベルとしては英検準1級以上の単語を目安に選んでいますので、毎日この英単語を辞書で引いて、派生語・同義語・反義語・関連語を覚えていけば、語彙力アップ間違いありません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする