英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

ちょっとしたご褒美

2023年10月31日 | ランニング・筋トレ

30km走を行った翌日の昨日は軽めに7kmを走りました。すると、ランニングウォッチ GARMIN からこんなバッジが届きました。

これは、10月1日から30日間、毎日1マイル(約1.6km)以上走るともらえる「毎日ランニングチャレンジ」バッジだそうです。

私の場合、1マイルを走るのにかかる所要時間は6分30秒前後。ただ、それを毎日続けるには、体力以上に精神力が必要です。だからこそ、日々の努力に対してちょっとしたご褒美があると、認められた気持ちになり、ますますやる気をもらえますね。

今日はハロウィンでなので、いつものようにランニングすれば、新しいバッジが届くはずです。

去年はこんなバッジでしたよ。今年のバッジはまた明日のブログで紹介しますね(^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30kmロング走で高遠を走る

2023年10月30日 | ランニング・筋トレ

松本マラソン2023まで2週間となった昨日、30kmのロング走を行いました。高低差のある松本マラソンのコースを想定して、昨年の30kmロング走と同じく今年も高遠と長谷を巡る高低差のあるコースを選択しました。

高遠湖

設定ラップは4分45~50秒/km。気温もそんなに高くなかったので、無給水で行けるとこまで行こうと走り始めました。前日の土曜日にお酒を飲んでしまったので、最初の5kmは体が重く感じましたが、中盤から後半にかけてはラップも上がり、全体で4分44秒/kmでまとめられて、ほぼほぼ予定通りに走ることができました。

結局、無給水で30kmを走れました。まだ少し余裕が残っていたので、大会当日はエイドステーションで確実に給水し、10km毎にMag-onなどのジェルで補給すれば、もっといい走りにつなげられると確信しました。

これまで日々のトレーニングをきちんと積み上げてきました。今日からは少しずつ練習量を控えていく「テーパリング(疲労抜き)」の期間に入っていきます。体調管理を最優先に出来ることはすべてやり、自信と矜持を持って当日を迎えます。

高遠は春の桜が全国的に有名ですが、秋も絶景ですね。紅葉は昨年よりも遅れていますので、あと一週間したら見頃でしょうか。因みに、写真は高遠湖の白山橋から撮ったのですが、小説『恋するあずさ号』の舞台にもなっています。是非、訪れてみて下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本マラソン2023まで2週間

2023年10月29日 | ランニング・筋トレ

朝晩が冷え込むようになってきましたが、日中は20℃を超えるため、まだまだタンクトップで走れます。

松本マラソン2023まで2週間。先週は83.5kmを走り、今月の走行距離も320kmを超えました。

今日は30kmロング走を行う予定。やるべきことを一つ一つを積み上げ、当日を迎えるのみですね(^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母校の強歩大会に望むこと

2023年10月28日 | ランニング・筋トレ

昨日は母校・伊那北高校で毎年恒例の強歩大会が行われました。7年前の2016年に、強歩大会で走っている母校の高校生たちが、晴れ渡った秋空の下を走っている姿を見て、「気持ち良さそうだな」と率直に思い、その二日後の日曜日からランニングを始めたのが私がマラソンにのめり込んだきっかけです。

その日にFacebookに投稿した記事を読み返すと、今も新鮮な気持ちになれます。もちろん、この後、ランニングの厳しさや辛さ、そして、奥深さを知ることになりますが・・・(^_^;)

さて、その強歩大会ですが、私の高校時代は男子が36km、女子が32kmでしたが、現在は男女とも17kmだそうです。全てが緩くなっている時代の趨勢とはいえ、人間として退化しているんじゃないかと感じてしまうのは、昭和世代のオヤジの性でしょうか・・・(^_^;)

当時は給水所も少なく、「熱中症」という言葉もなかった時代ですので、結構な放任主義でしたね。私は長距離が嫌いではなかったので、1年の時は前半から飛ばして折り返し地点では全校1,200人中20位前後で通過したと記憶しています。ただ、後半に足が止まり、今で言う熱中症になってぶっ倒れて、農道沿いの大きな看板の日陰で30分程度、意識朦朧として道路に横になっていました。今だったら救急車を呼ぶほどの大問題でしょうが、当時は誰も助けてくれず、多くが私を横目に追い抜いていきました。その後、何とか立ちあがり、123位でゴールしました。

市民ランナーとして今ほど経験を積んでいたなら、17kmは当然のこととして、36kmも楽しく走れていたに違いありません。出来ることなら、強歩大会にOB出場枠を作ってもらいたいくらいです。出場料5,000円くらいを払って、「伊那北OB」というゼッケンを用意してもらえれば、あとは全て自己責任で走らせてもらいます。息子たちの母校・諏訪清陵高校の強歩大会は、OBも走れるんです(^^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クマと子グマとドングリ

2023年10月27日 | 実用英語

全国各地の市街地でクマが出没しているというニュースを見て、我が伊那市でも3年前、JR伊那市駅前の市街地にある電器店に入ってきた子グマが捕獲されたというニュースを思い出しました。


当時(2020年11月)放送されたNBS(長野放送)のニュース映像より

どろぼう草(イノコヅチ)にまみれて愛くるしいですが、街中で出くわしたら、さすがにビックリしますね(^_^;)

さて、「クマ」は英語で bear ですが、「子グマ」は特に cub と言います。

cub「(くま・きつね・ライオン・トラなどの)子」

6年前にシャンシャン(香香)が産まれた時や、4年ほど前にシベリアの永久凍土から約3万年前のホラアナライオンの赤ちゃんが氷漬けの状態で見つかった時も、英字新聞には cub の文字がよく見られました。大リーグのシカゴ・カブス(Chicago Cubs)や、Honda の原付バイク・スーパーカブも「子グマ」が由来です。小さいけど力強いイメージなんでしょうね。

Honda スーパーカブ50 プロ(セイシェルナイトブルー)

冬眠前のクマの大切な食料となるドングリの不作が原因とのこと。ドングリ(acorn)も覚えておきたい単語です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの時、あの場所で

2023年10月26日 | 閑話

寒暖差が大きく、秋が深まるこの時期になると、必ず思い出すワシントン大学(University of Washington)の中庭(quad)。

University of Washington(2001年10月撮影)

仕事を辞し、留学のため渡米してから一ヶ月。当時29歳、この先どうなるかも分からない不安と焦燥の中で、授業の合間に大学中庭の芝生の上から見た、夕日に照らされたキャンパスのネオ・ゴシック様式の建物と紅葉し始めたツタの葉。思わずカメラを向けて撮っていた。

まさに picturesque な瞬間。「そうだ。まだ見たことない光景を見るために留学したんだ。もっと気楽に、楽しもう」と思えた瞬間。

あの時、あの場所でみた光景が、一生の宝物となった。

この写真を撮影してから丸22年。英語を生業としている51歳の自分がいます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語脳を構築する

2023年10月25日 | 指導現場にて

昨日は京都大学を目指す浪人生との授業。日曜日は朝9時から夜8時くらいまで松本で模試を受けてきた報告もしてくれました。

ふと、私自身が高3の時、松本まで模試を受けに行っていた時を思い出しました。あの頃は模試を受けるだけで満足し、大学受験で結果を残すための勉強理論が全く分かっていなかったな、とかつての自分を笑ってしまう自分がいました。

英語ができるようになるために何をすべきなのか?英単語をどれだけ覚えたって、問題集をどんなに解いたって、英語は出来るようにならない。要は、英文に触れた時、どのように思考を働かすか。英文と対峙しながら予測と修正を繰り返し、正しく英文が読めるようになる思考回路の構築こそが目指すべきゴールだったと気づいたのは、ずっと後になってからのことだった。

だから、その難解さで有名だった『英文解釈教室』を受験生時代に何度手にしても、挫折を繰り返したわけです。でも今では、『英文解釈教室』に書かれているすべてのプロセスが、英語を触れる際に自分の脳内で行われていることが分かります。

『英文解釈教室』を読み物として楽しむ

 

そんな風に英語が読める感覚とそこに至るためのプロセスを、授業を通して一人でも多くの英語学習者に伝えていくのが私の使命です。

 

pencil長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」へのお問い合わせはコチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『700選』の不易の力

2023年10月24日 | 英語勉強法

私が大学受験生だった33年前、当時最も取り組んでいたのが『基本英文700選』(駿台文庫)でした。

大学受験時代に使っていた初代『基本英文700選』

現在の私の英語力の根幹を作ってくれた一冊とも言えますが、2018年11月19日から新版の『新・基本英文700選』の一日100英文音読を始めました。一日100英文×7日=700英文、つまり、一週間で一冊を一周するのですが、一日をサボることなく継続してきて、今週で258周目に入っています。

これだけ音読していると、覚えようとしなくても覚えてしまい、何気なく英文をつぶやいていることも多くなります。

例えば、584番の英文。

No amount of wealth can satisfy a covetous man. Not all the treasure in the world makes him happy.

(どんなに財産があっても、貪欲な人間は満足できない。世界中の財宝を集めても幸福にはなれない)

部分否定の大事な構文ですが、例文中の covetous(強欲な)、まずもって大学受験用の単語集には載っていない難度の高い英単語です。ところが、これだけ音読を繰り返していると、当然に文中の英単語も完璧に覚えてしまいますから、難しく感じなくなります。

以下は、今月8日に行われた英検1級一次試験の語彙問題です。

Unlike many journalists,Charlotte has never ------- an award. "I don't need a prize to know that my work is having a positive effect in my community," she said.

1 donned

2 ruptured

3 pruned

4 coveted

正解は 4 coveted です。『700選』の英文中の covetous の動詞形です。この問題を解いていた時、「あー、これは covet(~を強く求める)だな。『700選』に形容詞形が出てきていたな」と即答でき、この英単語が自分のものになっていることを実感しました。

 

一冊を繰り返すことで、気づかないうちに英語力が上がります。あれやこれやと参考書や問題集に手を出すのではなく、「これっ!」と決めた一冊を、もっと、もっと、もっと繰り返してみましょう。その都度新しい気づきや発見があり、そこから加速度的に英語力が伸びていきますよ(^^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒暖差が大きい信州伊那谷

2023年10月23日 | 閑話

快晴となった昨日の日曜日は、早朝2kmの愛犬の散歩から始まり、ハーフ(21.0975km)を走りました。

この時期は一日の寒暖差が大きく、天気予報でも「寒暖差が10℃を超えるところもありますので、体調にお気をつけください」というコメントをよく耳にします。しかし、私の住む信州伊那谷はその寒暖差が大きいのが当たり前で、15℃を超えることもしょっちゅうですので、慣れっ子です。因みに、昨日までの一週間の寒暖差です。

16日(月) 17.3℃

17日(火) 15.0℃

18日(水) 16.5℃

19日(木) 15.8℃

20日(金) 17.2℃

21日(土) 11.0℃

22日(日) 17.1℃

都市部から来られた人は体がビックリしてしまうような一日の気温変化ですね。4月や5月は20℃を超えることがあり、今年の5月17日は最低気温10.4℃、最高気温32.8℃で寒暖差22.4℃を記録しています(^_^;)

今週も同じような天気予報が出ていますので、体調管理には十分に気をつけて、来月のフルマラソンに備えます。

 

さて、今日は先日行われた英検一次試験の合否発表があります。トラスト英語学院の塾生たちも多く受けていますので、結果報告を楽しみに待ちつつ、二次面接対策授業の準備を進めます(^^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州の二大マラソン大会に向けて

2023年10月22日 | ランニング・筋トレ

昨日は第26回長野マラソンの受付開始日。人気のある大会ですが抽選ではなく先着順ですので、10時の受付開始と同時にエントリーを済ませました。

目標タイムはサブ3.25(3時間15分未満)。半年後の大会ですが、来月12日の松本マラソン2023と来年2月の京都マラソン2024で更なるレベルアップをして挑みます。

まずは松本マラソン2023。先週、アスリートビブズ(ナンバーカード)が届き、昨年の1600番台から少し出世して(笑)、1300番台になりました。そして、スタートは昨年同様に最前列のAブロック。恥ずかしい走りはできません。更なる自信と矜持を持ってスタートブロックに立てるよう、残り3週間のトレーニングと調整を頑張ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする