英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

シアトル旅行記 #1

2015年06月30日 | シアトル旅行記
今回の旅行の目的は、以下の5点に集約できます。

①トラスト英語学院で留学先として紹介しているワシントン大学とノースウェストスクールの現状把握。
②13年前に帰国した時、そのままにしてきた銀行口座の解約手続き。
③ホストマザーのお見舞い。
④13年前に滞在していた英語力と、帰国してからTOEIC990点満点・英検1級を取得した自分の英語力で感じる違いの発見。
⑤子ども達の学習の動機付け。

昨年9月頃から計画し始め、出来ることから実行に移してきました。いよいよ出発となると、準備期間はアッという間だったなというのが正直な感想です。

渡米前日は成田空港近くの成田山新勝寺で旅の安全を祈願しました。


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another sky

2015年06月29日 | シアトル旅行記
13年ぶりにシアトルを訪れました。そこは紛れもなく、私にとっての another sky でした。

TOEIC990点満点、英検1級に合格して初めての海外旅行となりました。自分の英語力や英語学習法で確信を持てた点と改善しなければならない点が明確になった有意義な旅行となりました。

今回の旅行の目的は、トラスト英語学院で留学先として紹介しているワシントン大学とノースウェストスクールの現状を見てくるというものでしたが、家族と共に訪れたことで、いろいろな経験ができました。

FBとブログで旅日記をアップしていきますので、お楽しみに!


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after a fashion

2015年06月28日 | 閑話
中央大学の過去問で after a fashion(曲がりなりにも)という熟語が出てきました。

13年前の留学中、ネイティブスピーカーにこの表現を使ったら、「なぜ日本人のあなたが、こんな表現を知っているの?」と驚いていました。おそらく、斬れる表現なんでしょうね。このような表現に出会えるのも受験英語の魅力です。「受験英語だから」ではなく受験英語を極めれば、自ずと実用英語の運用能力も高まります。受験英語の弊害を口にされる方は、実用英語に昇華できるほどやっていない場合がほとんどのように見受けられます。


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時を経て

2015年06月27日 | トラスト英語学院
学院の壁クロスのつなぎ目を隠すために、2002年にアリゾナ州セリグマンを訪れた際にお土産で買ったルート66のプレートをつけました。
ずっと自宅玄関の下駄箱の隅でその出番を待っていました。13年の時を経て、意外なところで役に立つとは・・・(^^)/。
インテリアとしても最高ですね。


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蘇る記憶

2015年06月26日 | 実用英語
授業で読んでいた英文中に both ways が出てきたので、「そういえば、留学中に both ways を使ったイディオムを習ったな」と思い、ワシントン大学の授業で使った教材『THE IDIOM ADVANTAGE』のページをめくったら出てきました。

『THE IDIOM ADVANTAGE』1ページより
ロングマンでは次のように定義されています。

you can't have it both ways
used to say that you cannot have the advantages from both of two possible situations

14年前に習ったイディオムと思わぬ形で再会できました。これでまた使える表現の復習ができました。


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偏差値をあてにしない

2015年06月25日 | 閑話
以下の表現の意味が分かりますでしょうか。
・be laid up with ~
・work one's way through college
・keep me posted
・it comes as no surprise that ~
これらは沖縄国際大学の入試問題で出題された表現です。沖縄国際大学の偏差値は河合塾で35.0~42.5、駿台で36~39です。偏差値だけから判断し、いわゆる「すべり止め」校として受験する受験生は少なくないと思います。しかし、もし過去問を研究せずに甘い気持ちで受験し、上述のような問題に出くわしたとしたら、顔面蒼白、「こんなはずでは・・・」となり、合格はおぼつかないでしょう。受験大学を決めるとき、偏差値は参考までにし、学べる内容・キャンパスの雰囲気・過去問等で総合的に判断する必要があります。


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語彙と再会する必要性

2015年06月24日 | 英語勉強法
英検1級の語彙問題に go awry が出題されました。『Pass単熟語1級』にも awry は収められていますが、この単語は go awry という形で使う場合がほとんどです。単語帳だけで awry の意味だけ知っていても、使える単語とはなりません。常にコロケーションを意識して覚えたいですね。

私がこの表現を覚えたのは、英検1級合格を目指して2003年。当時『全国大学入試問題正解』で難関大学の問題を片っ端から解いていて、上智大学外国語学部の同義語を選ばせる以下の問題がありました。
The company's plans for a merger went awry.
(a) forward  (b) smoothly  (c) overboard  (d) wrong
「さすが上智。Pass単1級にも載っている難しい単語を問うんだな~」と感心したのを思い出します。

でも、Pass単でうろ覚えだった go awry と上智の問題で再会したことで、確実な知識となりました。どんな方法であれ、単語を覚えるにはその単語と多く「出会う」ことが必要です。


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先見の明

2015年06月23日 | 閑話
24年前の代ゼミ時代に師事していた潮田五郎先生のテキストを読み直しています。
収録されているイディオムのほとんどが当時の参考書や問題集には収められておらず、「こんなの覚えて意味があるのか?」と疑心暗鬼でした。しかし、現在の参考書類には載っており、大学入試や英検に頻出で、会話でもよく使う実用的なものばかりであると分かります。

潮田先生の先見の明には驚かされます。


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最善の策

2015年06月22日 | トラスト英語学院
指導スペースを模様替えしました。
ちょっとした工夫がその後の大きな違いをもたらすであろうことに気づきました。環境に慣れてしまい、それが当たり前と思ってしまうことが最もいけないこと。常に最善の策を追求し、違った角度から物事をとらえる姿勢を大事にしていきます。


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限界ではない限界

2015年06月21日 | 指導現場にて
「自分の壁を超えてみろ!」と授業でアツく話した生徒が、先週末にこの英文の音読だけを徹底して行ってきました。その回数、なんと170回。
限界を感じているのなら、寝食を忘れるくらい一つのことに徹底し打ち込んでみる。そうすると、限界は限界ではないことに気づけます。


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