英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

奇遇なつながり

2020年09月30日 | 閑話
Facebookでは毎朝「過去のこの日」で、過去の同日に投稿した記事を振り返ることができます。
これは9年前の昨日(9月29日)の投稿です。

その日の午後3時頃、小学校の担任から電話がかかってきて、我を忘れて病院へ駆けつけたのを思い出します。救急車より早く病院に到着し、長男が運び込まれて命に別状がないことを確認するまでは、地獄のような時間でした。長男をはね飛ばした運転手は会社の営業車を運転中だったのですが、その日の夜、会社の執行役員と支店長がお見舞いを持って来て下さり、丁重なお詫びの言葉をいただきました。

さて、私は最近、仕事で新たな決断をし、その会社にお世話になることにしました。たまたま一昨日に電話をして、昨日のアポイントメントとなりました。そして、昨日の朝、Facebookの「過去のこの日」で2011年のこの投稿を見て、長男が事故にあったのがまさに同日だということを知りました。9年前に我が子をはねた会社に、9年後の同じ日にお世話になろうとは・・・。妻に話すと、その偶然に、お互いに鳥肌が立ちました。

その会社とは何のわだかまりもないし、我が家も全員、事故のことさえ忘れていたくらいです。でも、会社の人と昨日お会いした時、先方から「以前は弊社の社員がご迷惑をおかけして」と再び丁重なお言葉をいただきました。そして、それがまさに同じ9月29日だったことを伝えると、運命の巡り合わせにお互いに笑うしかありませんでした。そして、昨日訪問してくれた支店長が、高校時代の同級生という、これまた奇遇なつながりです(^_^;)


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赤・緑・青

2020年09月29日 | 閑話
毎年9月下旬は箕輪町の「赤そばの里」に出かけ、写真を撮り、そばを食すのが楽しみなのですが、今年は新型コロナウイルスの関係で栽培自体を中止したらしく、見に行くことができません。今まで当たり前だったことができない奪われる日常・・・。悔しいですね。

2016年には The Japan News の第1面でも紹介された赤そばの里。今年は以前撮影した写真を見て、季節の移り変わりを感じるしかありません。

赤そばの里 全景
旅行会社のツアーにも組み込まれるほどの観光スポットにもなっていましたので、経済的損失も大きいでしょう。でもそんなことよりも、毎年この郷土の誇りであるそば畑に関わってくれていた地元の方々の中には、生きがいすら失ってしまったように思われている人もいるのではないでしょうか。

そばの赤、森の緑、そして、空の青。来年はこのコントラストが見られますように。


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秋の独りハーフマラソン

2020年09月28日 | ランニング・筋トレ
昨日の信州伊那は最高気温25.9℃の夏日となり、最高の秋晴れとなりました。本来であれば駒ケ根ハーフマラソン大会が行われる予定でしたが、コロナ禍でいずれのマラソン大会も行われませんので、独りハーフマラソンを遂行しました。
前半はゆっくりペースでしたが、後半10kmはキロ4分台を維持し、4分58秒/kmのサブ3.5ペースで、1時間44分54秒でゴールしました。特に、最後の1kmは4分12秒で走れましたので、いい追い込みの練習にもなりました。
ランニングは基本的に常に独りの練習です。だからこそ、マラソン大会で大勢の中で走るとテンションが上がり、ベストタイムが出ることが多いです。早く大勢のランナー、ボランティア、応援の中で思いっきり走りたいですね。

結局昨日はダウン走も含めて24.0kmを走り、今月の走行距離が301.5kmとなりました。涼しくなり走りやすくなる秋。独りの練習を積み上げ、マラソン大会が開催された時は、いつでもベストな走りが出来るように準備するのみです。


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押入れの中の骸骨

2020年09月27日 | 実用英語
昨日の高3生との授業で上智大学の過去問演習をしていた際に、shot(注射)を injection で言い換えさせる問題が出てきました。そこで、即興で以下の語彙を紹介しました。

・a shot in the arm(カンフル剤)
・a pain in the neck(面倒くさいこと)
・impromptu ≒ off-the-cuff(即興で)

これらのイディオムや単語は、私がすべてアメリカで生活している時に覚えたものです。実生活の中で覚えたものは、いつまでたっても忘れず、思い立つと同時に口をついて出てくるので不思議です。

因みに、a shot in the arm と同じ形をとるもので私の好きなイディオムを2つ紹介します。

・a fly in the ointment(玉にきず)
・a skeleton in the closet(誰にも知られたくない秘密、内輪の恥)
シアトルのワシントン大学留学時代(2001~2002年)は、全盛期のイチローがシアトルマリナーズで活躍していた時。イチローに似せたこんな風貌でカフェの一角を陣取って英語の勉強をしていました(笑)。この当時覚えた英語の語彙は数知れません。


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To do or not to do.

2020年09月26日 | ランニング・筋トレ
昨日は朝からいつ降り出してもおかしくない曇り空。冷え込んでいて、結局、最高気温は20℃に届かずでした。連休の走り込みと筋トレの疲労蓄積、そして、8月15日から休足日なしで41日間連続で走り続けている状況・・・。走らない理由を探せばきりがない。

でも、まずは着替えて limber up してみる。体が温まってくる。そして、走り出してみる。すると、やっぱり走って良かったと思う。間もなく本降りなったので切り上げましたが、それでも5kmを走ることが出来ました。今朝も、朝10時から仕事でしたが、出勤前の隙間時間を使って5km走。これで、今月の走行距離が277.5kmとなりました。

やるか、やらないか。
継続するか、しないのか。

それは本人の気持ち次第でしかない。
やれば成長する。
継続すれば、成果が出る。

ランニング、筋トレ、英語、受験勉強、SNS、ブログ。そのすべての根底には共通するものがある。


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海外は意外に近かった

2020年09月25日 | 指導現場にて
高3生たちは指定校推薦の学内選抜が本格化し、今シーズンの大学受験もいよいよ佳境に入っていく感じがします。生徒たちの話を聞いていると、日本の大学を受けずに海外留学を目指している友達もいるとか。今では当然の選択肢の一つとして海外留学は考えられますが、30年前の私の高3時代には、まずもって考えることができませんでした。

高3の夏、親友のクラスメイトがいきなり「高校を一年間休学して、カナダに留学する」と言ってきた時は、「ぶっちゃけ日本の大学入試から逃げるのか?」という偏狭な考えすら持っていました。一年後、彼が帰国した時、浪人していた私は他の友人と一緒に成田までお迎えに行きました。初めて足を踏み入れる成田空港。もちろん、パスポートなんか持っていません。空港内に入るための身分証明書は代ゼミの学生証。「なんでこんな遠いところまで、高い金払ってわざわざ来なきゃいけないんだ?」とさえ思いました。

大学入学後も、バイト先の慰安旅行でハワイに行く計画が出た時も、海外へ行くことが想像できない非現実感が勝ってしまい、結局、そのバイトも辞めました。英語を勉強していたのに、典型的な xenophobia(外国嫌い)だったのです。

しかし、大学2年の夏休み前、早稲田ではよくあることでしたが、300人以上を収容する大教室の机に大量のチラシが置かれていて、その一部に目が止まりました。格安海外旅行です。そこにはイギリスが載っており、「英語を勉強してきた自分にとって最初の海外旅行はイギリスだ!」と決心し、夏休みに初めての海外旅行に出かけました。以降、大学時代に3回、社会人で5回海外に行き、最終的には一年間留学してアメリカに暮らしたわけですから、人生どうなるか分かりませんね。

タヒチ・ボラボラ島にて(27歳)


ワシントン大学留学 インターンの同僚たちと(30歳)

私の海外渡航歴

1993年9月 イギリス、スコットランド
1993年12月 アメリカ(グアム)
1994年8月 タイ
1996年2月 シンガポール、マレーシア、タイ
1997年11月 マレーシア
1998年9月 アメリカ(サイパン)
1999年2月 タヒチ(ボラボラ島)
1999年11月 マレーシア、シンガポール
2001年9月 アメリカ(シアトル・1年間留学)
2015年6月 アメリカ(シアトル)

今言えることは、海外は意外に近かったということです。アラフィフの私がそう感じるのですから、私よりも若い人たちにとれば、はるかにもっと身近なはずです。留学の形態も多様化していますから、あらゆる選択肢を考えられるといいですね。


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19年前の必然の経験

2020年09月24日 | 閑話
19年前の2001年9月23日は雲一つない快晴。ワシントン州シアトルのワシントン大学留学のため、アメリカン航空で成田から日本を発ちました。

そして、約11時間のフライトを終え、時差ボケの寝惚けまなこをこすりながらシアトル到着直後に真っ先に訪れた Alki Beach も最高のお天気でした。

Alki Beach 2001年9月23日(現地時間)撮影
29歳だったあの日。留学を決断し、銀行員を辞すまでの葛藤。その後の人生に対する希望と焦燥。様々な思いが錯綜していましたが、当然ながら、今となってはすべてが現在の自分を作ってくれている必然の経験です。

来年はもう20年か・・・。来年は自分の目指していたものが一つの形になろうとしている。その時はこの写真を特等席に置こう。


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3日間の走り込み

2020年09月23日 | ランニング・筋トレ
昨日は家族で近くの田んぼへイナゴ捕りに行って来ました。小一時間で80匹程捕れました。佃煮にしていただきますが、信州伊那谷の昆虫食は昔から残る風習です。しかし、ご近所のおばちゃんは「本当にそんなの食べるの?」と驚かれていました。
愛犬Ryeは冬眠前のカエルとショウリョウバッタを追いかけるのに忙しそうでした(笑)。

午後は、妻とクルミ拾いをして、夕方から走り始めました。20日(日)16.0km、21日(月)14.0kmと、2日間で30.0km走っていて疲れがたまっていましたが、何とか12.0kmを走り、3日間で42.0kmとなりました。連休は負荷のかかる練習をすることが出来るので、疲れますが成長のチャンスととらえています。これで今月の走行距離は245.5kmです。

私のお休みは今日まで。今日は月一回の資源ごみ収集の片づけがありますが、アクティブレストで体をほぐしながら走りたいと思います。


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その後を分ける一球

2020年09月22日 | 閑話
昨夜は地上波で久しぶりに巨人‐広島戦の生中継でした。しかも、巨人の先発は長野・松商学園出身で2年目の巨人・直江。一球ずつ固唾を飲みながら応援しました。

プロ初勝利の権利まであとアウト2つとなった5回表1アウトの場面。カウント3-2からのストレートが外れて四球となりました。あの一球が全てでした。次打者には死球。あの一球でアウトを取れていたら、その後はスムーズにいったかもしれない。

やはり野球には流れがある。4点差でリードしているのに、懲罰的交代。これがプロの厳しさ。でも、ここを乗り越えれば大投手になる。

結局、後続の投手が無失点で切り抜け、その後の巨人の追加点につながりました。あそこで初勝利を経験させようと直江に投げさせ続けていたら、負けていたかも知れない。野球は結果が全て。この辺の采配が原監督の名将たるゆえんでしょう。

2019年7月15日 長野オリンピックスタジアム
配球にも試合にも流れがあり、その一球ですべてが変わる。だから野球は面白い。

今では貴重な巨人時代の澤村


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疲労を残さない

2020年09月21日 | ランニング・筋トレ
今日は敬老の日。朝から町の役員で分担して、町内の101人の75歳以上の方に記念品をお配りしました。町内だけで75歳以上が100人以上・・・。間違いなく日本は高齢化社会が進んでいると実感しました。

さて、私は4連休の2日目ですが、初日の昨日はいつもの日曜日のメニューをこなしました。

・ランニングを16km
・7kgのダンベルを使ってフレンチプレス(左右それぞれ15回×2セット)
・7kgのダンベルを使ってアームカール(左右それぞれ15回×2セット)
・7kgのダンベルを使ってサイドレイズ(左右それぞれ15回×2セット)
・プッシュアップバーを使って腕立て伏せ(10回×3セット)
・スクワット20回
・プランク(30秒×3種類×2セット)
・腸腰筋のための二―レイズとバイシクルクランチ(各40回)

これは日曜日のメニューですが、さすがに体も疲労を感じます。トレーニング後はたんぱく質を補充し、夜は睡眠をきちんととることも大切です。

疲労の蓄積こそが故障の最たる原因であり、深い睡眠が最高のケアとなりますが、妻がこの連休に合わせて、羽毛布団を新調してくれました。

季節は秋冬に向かい、体調を崩しやすい時期に入ります。今年は新型コロナのこともあり、例年以上に風邪を引きたくありません。トレーニング・食事・睡眠を整えて免疫力をあげていきたいですね。


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