英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

2016年総括

2016年12月31日 | 閑話
大晦日恒例、「2016 我が家のニュース トップ5」と「2016 我が家の漢字」です。

【第1位】
長男が公立中高一貫校の中学に、次男が小学校に進学。新しい生活リズムにも慣れ、元気よく通っています。

【第2位】
8月1日に、自分の不注意からテタニーを発症。しかし、自分自身の健康と生活を見直す契機となり、筋トレとジョギングが習慣化し、体型・体質改善に成功。Self-RIZAPを継続中

【第3位】
次男(小1)、漢検8級合格ピアノコンクールで入賞

【第4位】
TOEICで4回目の990点満点を取得

【第5位】
今年もブログを毎日更新し、今日で1,445日連続更新となりました。10月の「SNS活用セミナー」で学んだことを生かした結果、アクセス数も約2倍となりました。


二人の子ども達は進学と共に向学心を高いレベルで維持でき、日々の学習を継続できています。私も、その範を垂れるために4年前から自分に課している、毎日の音読を中心としたTOEIC学習も一日たりとも欠かすことはありませんでした。第2位や5位にあるように様々な経験や機会から学びを得て、次のレベルへつなげることができたと思います。・・・ということで、「2016 我が家の漢字」は
に決定です!来年も多くを学び、知的好奇心あふれる家庭環境を築いてまいります。

今年一年、ブログ「英語道」をお読みいただき、ありがとうございました。来年も毎日更新を目標に日々を綴ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください。


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三十路前の決断

2016年12月30日 | 指導現場にて
最近は社会人の方に英語の指導させていただいたり、これからの進むべき方向についての相談を多く受けます。

特に20代後半の社会人の方が多いですが、これは、三十路前はその人生について色々考える時であり、大きく方向転換する最後のチャンスでもあるからでしょう。

私も銀行を辞め留学を決意したのは29歳の時で、30歳の誕生日はアメリカで迎えていました。

Alki Beach in Seattle
あの時の決断が正しかったかどうかは当時の自分では分かりません。しかし、やりたいことを仕事にし、自分が思うように人生を過ごせている現在の自分があるからこそ、今、あの時の決断は正しかったと言えます。

留学、転職、独立開業・・・。選べる選択肢はたくさんありますが、どんな道を進もうとも、芯がぶれなければ道は開けて、自分の望む未来へつながっています。


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英語で自らを変える

2016年12月29日 | 指導現場にて
ある高2生が英語や海外交流に興味を持ち始め、自ら国際交流の機会へ応募し、選考を通過。来春、5日間の初渡航が決定しました。

生徒たちは英語を味方につけ、自分の人生のために自発的に行動できるようになっています。在籍する生徒の8割が、来月の英検やTOEICを受験します。

行動に移せば未来が変わります。英語はそのきっかけであり、英語力の向上とともに自信を持ち、自分自身を信じられるようになっています。

Have faith in yourself through English!

Seattle


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英語で未来を切り開く

2016年12月28日 | 指導現場にて
英語の指導に長年携わっていると、結果を残す生徒には、自習している姿や発する言葉に、その雰囲気が宿る瞬間を感じることがあります。

「来年は『英語が彼女です』と言えるくらいまでに勉強をやりたい」
「一歩を踏み出すために、英検を申し込みました」
「TOEICで目標点をクリアできたので、海外業務研修に応募します」

多くの生徒から積極的な言葉を聞くことができます。

このような雰囲気は一朝一夕に創り出されるものではありません。生徒たちが自ら未来を切り開くことが出来る自信と勇気を持てる指導を、これからも心掛けてまいります。



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合格の日

2016年12月27日 | 閑話
昨晩10時過ぎに帰宅すると、ビリギャルを地上波で放送していて、途中からでしたが観ました。今年4月にブルーレイで観てはいましたが、いつみても感動します。大学受験は、勉強する人とその周囲の人に変化をもたらしますが、受験勉強が持つその可能性がストレートに伝わってきます。

そして、私自身が大学に合格した時を思い出しました。1992年3月2日。合格掲示板で自分の番号を見つけた瞬間、どんよりと曇っていた空を見上げて「受かった・・・」と声を漏らしたのを覚えています。辛い浪人生活でしたが、努力が形になる瞬間を味わえた貴重な経験です。

当時はフィルムカメラの時代で、普段からカメラを持ち歩かないので自分で撮った写真はありませんが、研数学館という予備校が模試を受けた受験生に、合格した場合に写真を送ってくれるというサービスをしていて、その一枚だけが残っています。
早稲田キャンパスは、今では多くが新しいビルになってしまっているので、政治経済学部の旧三号館が写っているこの写真はかなり貴重ですね(*^-^*)

努力が形となった日のことをいつまでも忘れず、その感動を多くの生徒に体験してもらえるよう、これからも指導に邁進していきます。


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子どもの興味の矛先は?

2016年12月26日 | 子育て
今月11日(日)の「世界の果てまでイッテQ!」で、“地球最古の人類”と言われるナミビアのサン族が紹介されていました。サン族が使う言語はコイサン語で、舌打ちなどを子音として使う興味深い言語です。

毎週のお決まりで、家族みんなで観ていたのですが、コイサン語が紹介されるや否や、長男(中1)は身を乗り出してテレビ画面を食い入るように見て、放送終了後にはインターネットでコイサン語を調べていました。

長男はこれまで医者を目指して勉強をしてきたので、すっかり理系だと思っておりましたが、こんな姿を見ると語学系や人文地理学に舵を切っても面白いかも知れないと思いました。

子どもが何に興味を持っているか見出すのは親の責任です。親や子どもの思い込みで進路を決めるのではなく、普段の何気ない姿や行動から、興味と可能性を見出していきたいと感じました。

昨日は長男の通う中高一貫校の音楽部の定期演奏会でした。合唱はもちろんのこと、長野県ピアノコンクールで優秀賞を受賞した高校生のピアノソロや、クリスマスソングやバイオリンとのセッションもあり、中学・高校の部活のレベルを超えた素晴らしいコンサートでした。生き生きしている子どもたちが羨ましいです。
帰りの杖突峠から見た八ヶ岳連峰は圧巻でした。


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浪人時代のクリスマスの思い出

2016年12月25日 | 閑話
MERRY CHRISTMAS


May peace be brought to the whole world!
今年も残すところ一週間ですね。大学受験生は、センター試験前の最後の追い込みで、クリスマスもお正月気分も味わえないかも知れません。

私は浪人していた1991年12月25日、長野へ帰省のため各駅停車に乗っていました。なぜ特急ではないのか?それは、集中して本を読みたかったからです。その時読んでいたのは、岩波ジュニア新書の『憲法読本』。
自慢でも何でもなく、あの頃は全国模試で「政治・経済」の偏差値が80を超えていて、大学受験用の参考書だけでは物足りず、新書を読んでいた時期です。「早く大学に受かって、専門的な勉強をしたい」と、一心不乱に知識を吸収しようとしていた自分を思い出します。

怖さを感じず自分の信じたことに打ち込めるのは、若さの特権であり、まさに青春。合格すればすべてが良い思い出となります。最高の結果を追い求めて、努力を継続しよう。


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イブに贈る言葉

2016年12月24日 | 心に響く英文
今日はクリスマス・イブ。クリスマスといえば聖書を思い出しますが、ヒラリー・クリントンがスピーチで引用した聖書の一節をご紹介します。
Let us not grow weary in doing good,
for in due season, we shall reap if we do not lose heart.

善行を施そうとする時は、疲れ果ててしまわないように。
希望を失わなければ、然るべき時に、報いられます。
素晴らしい言葉です。私はキリスト教徒ではありませんし、聖書にも詳しくありませんので、私の試訳がきちんとニュアンスを表しているかは分かりませんが、「辛い時でも常に希望を持ち前に進む」ということは分かります。どんなときでも己を信じて歩を進めていったその先に、然るべき未来が待っています。


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アクティビティはほどほどに

2016年12月23日 | 指導現場にて
クリスマス前なので、小学生の授業では英語を使いながら、折り紙でクリスマスツリーを制作しました!
なかなかの出来栄えでしょう(*^-^*)

『英語で遊ぶ「折り紙」』を参考にしました。本著は英語と日本語で折り方が書かれており、大人が読んでも面白いですよ。
大学入試でも、確か2006年の大学入試センター試験でも折り方を英語で説明させるなどの問題が出されました。小さい頃から、日本文化と英語をリンクさせる環境に触れさせるのは大切ですね。だからといって、私は遊びやゲームなどのアクティビティ中心の英語指導は絶対に行いません。歌を歌ったりゲームをして英語が身につくほど、英語は楽なものじゃないのはどなたも分かっていること。アクティビティで誤魔化してもしょうがないですね。普段はみっちり、文法と音読。それが基本です。

さて、今日は祝日で仕事もオフ。年末前の貴重な時間を有効に使っていきます。


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想いを形に

2016年12月22日 | 指導現場にて
冬至の昨日は、大学受験が近い高3生はもちろんのこと、留学を控えている高2生、大学院合格を目指す大学生、英語指導に携わっている社会人まで指導させていただきましたが、最後の時間は推薦入試で第一志望の合格を勝ち取った高3生でした。

「生まれ育った伊那市に、大学受験やTOEIC・英検などの資格試験のための英語専門塾を」という思いから、3年前にトラスト英語学院を開校しましたが、その1年目から指導している、いわゆる“一期生”で、通い始めた当初から常に大学合格を意識して、勉強に取り組んできました。そんな彼女から手紙をいただきました。

便せん一枚にびっしりと手書きでしたためられている言葉を読み、思わず胸がアツくなりました。自分が理想とする英語指導を行い、それに応えてくれる生徒・・・。自分が長年思い描いてきたものが一つの形となった瞬間であり、これまでの時間が報われたように感じ、教場で独り、これまでの時間に思いを馳せました。

英検合格を目指す小学生から、大学を目指す高校生、大学院を目指す大学生、そして、昇給・昇格や海外勤務のためにTOEICに挑戦する社会人。それぞれの夢に向かって邁進するすべての生徒のために、今日からまた頑張ります(^^)/


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