英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

5歳の発想

2009年08月27日 | 子育て
5歳の息子は、毎朝起きてすぐに、問題集やドリルをやることを日課にしています。

現在は算数(小学2年生)と漢字(小学3年生)をやっていますが、算数の文章題を解いていた今朝の一コマです。
「3×9は・・・。30から3を引けばいいから、27か。」

まだ九九をしっかり覚えていないため、“3×9=27”とストレートに答えが出ませんが、今朝の彼のこの一言を聞いて「おぬし、なかなかやるな」と思いました。



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往く夏を惜しんで

2009年08月23日 | 閑話
今年の夏は、曇りや雨の日が多く、気温も例年より低かったと思います。

往く夏を惜しんで、今日は伊那市長谷の黒川に行って来ました。見上げた空は、もう秋を感じさせます。

妻・愛息といっしょに、飯盒でご飯を炊き、カレーを作り、川で水中昆虫を取ったりして楽しみました。



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save face

2009年08月22日 | 指導現場にて
ある生徒が「先生!今週受けた模試で lose face が出ました!先生のプリントを復習しておいて良かったです!」と嬉しそうに話してくれました。

2005年の長崎大学二次試験前期日程で出題された語彙問題を授業で扱ったのですが、彼女は夏休み中にそのプリントを復習し、その直後の模試でたまたま同様の問題に出くわしたようです。

私は、大学の過去問を解いて、直感的に「これはまた出題されるな」と思うものを採用します。しかし、授業でやっただけで満足してしまい、暗記という名の復習をしなければ、何の効果もありません。

彼女が復習をきちんとして、私の直感の正しさを証明してくれました。私にとっては lose face(面目を失う) どころか save face(面目を保つ) です。



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ボキャビル

2009年08月20日 | 英語勉強法
『South of the Border, West of the Sun』を多読しながら、新出単語や気になった語彙を抽出して覚える作業が順調にすすんでいます。その際、英検1級に合格した時に使用した『英検Pass単熟語 1級』と照らし合わせています。驚いたことに、その多くがこの『Pass単』に収められています。

英検1級受験時には手垢がついてボロボロになるまでやり込んだ『Pass単』。しかし、悲しいことに忘れてしまっている語彙が多いです。

国連英検特A級一次試験合格まであと4点。もう一度『Pass単』を徹底復習し、捲土重来を期します。



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good chemistry

2009年08月18日 | 英語勉強法
『South of the border, West of the Sun』に読み耽っています。

読みすすめていく中で未知単語も出てきますが、コンテクストからすべて意味が想像できるため、多読・速読に向いています。

ただし、11月に国連英検特A級受験を控えているため、ボキャビルもしなければなりません。その日に読んだ範囲で、気になる単語や表現をピックアップし、暗記するようにしました。

普通の単語帳と比べて、好きな文学作品から抽出した語彙は与し易いので、苦になりません。やはり、村上春樹作品の英訳者である Jay Rubin の英語と私は馬が合うようです。
There is chemistry between English Jay Rubin employs and me.
と言ったところでしょうか。



コメント (2)
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summer break 2

2009年08月16日 | 閑話
今日は、伊那市長谷にある釣堀に行ってきました。経営されている方が父の知り合いのため、色々と気を遣っていただきました。ニジマスの塩焼きや岩魚の刺身を思う存分堪能しました。


その後、子供たちを連れて、近くの川へ。
我が愛息も夏休みは今日でおしまい。明日から幼稚園が始まります。夏休み最後の一日を思いっきり楽しめたようです。

私も明日から仕事が再開し、またいつもの日々が戻ってきます。また充実した休日を過ごせるよう、英語指導に傾注したいと思います。


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summer break

2009年08月15日 | 閑話
家族で木曽に行ってきました。といっても、トンネルが開通したお陰で、30分ほどで目的地に到着しましたが・・・。ETCで渋滞にはまったGWの反省を活かし、近場でお茶を濁す作戦。

木曽川の支流のひとつ黒川でバーベキューをしました。天候不順な今夏ですが、空を見上げたら、ようやく夏らしい入道雲を見ることができました。
甥っ子達は橋の上から川に飛び込んだりして、信州の短い夏を満喫していました。
私個人的には、開田高原で見た一本のコナラの木が印象に残りました。広々とした草原で孤高に構えている姿は、何故か心に訴えてくるものがあります。



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Haruki Murakami

2009年08月13日 | 英語勉強法
夏期講習中は大学受験英語に傾注していたので、お盆休みの今、心に自然と入り込んでくる英語を欲しています。

今日、アマゾンから『South of the Border, West of the Sun』が届きました。『国境の南、太陽の西』(村上春樹 著)の英訳版です。早速10ページほど読みましたが、スーッと心に入ってくる英語は、Haruki Murakami と英訳した Jay Rubin のベストコンビがなせる業でしょう。村上春樹の英訳版は『Norwegian Wood』以来ですが、私にとっては英語を意識せずに読める英語なので、多読にも最適です。



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さあ、お盆休みだ!

2009年08月12日 | 閑話
1年で最も過酷な夏期講習が終わりました。正直ホッとしています。今思えば、2週間半はアッと今に過ぎた感じがします。しかし、喉はガラガラ、体重も2キロ落ちました。

13日からは束の間のお盆休みです。家族と楽しい時間を過ごし、2学期に向けての英気を養いたいと思います。

夏期講習を終えた私に、癒しのクリックをお願いします!

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5つの文型

2009年08月12日 | 指導現場にて
昨日は、高校1年生から3年生までが一堂に会して共通の問題を解く「下剋上テスト」なるものを実施しました。

「後輩に負けない!」「先輩を追い越そう!」という気持ちが作り出す試験の雰囲気は、なかなかなものです。
英語の出題範囲は文型と時制。テストの採点をしていて気付くことですが、基礎力がある生徒は5文型の知識が定着しています。

英文構造を瞬時に見抜き、直読直解で英文を速読するためには、文型の知識が不可欠です。文法問題の単文だろうが長文読解の英文だろうが、英文を見たときは常に「主語と動詞はどれか?」と意識するようにします。そうすると、英文を“型”で見る習慣が身に付きます。

日本語と違って助詞が存在しない英語は、“型”が命。文法はこの“型”を見抜くための心強い味方なのです。


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