英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

2018年総括

2018年12月31日 | 閑話
大晦日恒例、「2018 我が家のニュース トップ3」と「2018 我が家の漢字」です。

【第1位 次男(小3)がカワイピアノコンクールで入選】
結果にこだわらず、いろいろなことを飄々とこなしてきた次男が、初めてこだわって取り組んだコンクール。見事、伊那地区からは唯一の入選となりました。

【第2位 長男と次男が各種検定試験に合格】
長男(中3)は英検2級・数検3級に合格。
次男(小3)は漢検6級・数検8級に合格。

長男は来年から高校生になります。英語に関しては、語彙力さえ鍛えれば準1級を狙えるレベルにあります。これからの努力に期待ですね(^^)/

【第3位 TOEICで6回目の満点取得】
第227回TOEIC L&Rで通算6回目の990点満点取得。

私自身について、今年毎日継続できたことは、①ブログの更新 ②英語の音読 ③ブログ貯金 です。

習慣として継続できたことは、④ランニング ⑤筋トレ です。

①のブログの更新は、今日で2,175日連続更新となりました。

②の英語の音読は、TOEICパート3・4の各スクリプト1セットを10回ずつと、金フレのパート1の100例文を2回ずつの音読を、2012年11月から6年以上、一日たりともサボることなく継続できています。ただし、今年10月から金フレの音読を、『基本英文700選』の英文100文に変更しましたが、もちろん、毎日継続しています。

昨年1月から始めた③のブログ貯金も毎日継続できました。前日のアクセス数(UU数)を毎日貯金していくというもので、平均すると毎日約200~250円の貯金をしたことになり、約8万円の小銭がたまりました。前日のブログアクセス数をカレンダーに記し、その金額を貯金箱に入れるだけのことですが、これでさえ毎日継続するのは難しいのではないでしょうか。そんな些細な日々の継続ができるのは、自分の特技だと思っています(笑)。

④ランニングと⑤筋トレについて。今年は趣味のランニングに力を入れました。年初の1月に友人から「マラソン大会に出てみたら」という誘いを受け、その日のうちに、第11回信州なかがわハーフマラソン大会にエントリしました。そこから練習に熱が入り、途中ケガをしたものの、その後、第4回南信州まつかわハーフマラソン大会第38回群馬サファリ富岡マラソン大会に出場し、自己ベストを更新することができました。今年の走行距離は1,500kmを超えています。ランニングのために体幹を中心とした筋トレにも注力し、今や、腹筋が6つに割れる“腹筋男子”です。

生徒を指導する立場として自ら範を垂れるために、毎日やると決めた英語・ブログ・筋トレ・ランニングを継続しました。ランニングに関しては今年1年間で1,500km以上を走り、昨年の倍近くを走ることができました。それはマラソン大会という目標に挑むことで拍車がかかり、その後、自分の体力と精神力に挑んだ年であったと思います。ということで、「2018 我が家の漢字」は
に決定です!来年はフルマラソンを4時間以内で完走するサブ4へ向かって、更に走り続ける挑戦の日々です。


※昨年までの我が家の漢字の歴史です。
2017年 「走」
2016年 「学」
2015年 「果」
2014年 「実」
2013年 「続」
・2012年 「荒」
2011年 「飛」
・2010年 「昇」
2009年 「耐」


今年一年、ブログ「英語道」をお読みいただき、ありがとうございました。来年も毎日更新を目標に日々を綴ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください。


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ベストオブいいね!2018

2018年12月30日 | 閑話
開業5年目の仕事納めの朝。アメダスでは-7.4℃を記録した信州伊那谷。寒いですが、穏やかな朝日を浴びてエネルギーを充填し、今日も夜まで英語指導に邁進します。
さて、ツイッター・フェイスブック・インスタグラムなどで今年最も「いいね!」をもらった投稿「ベストオブいいね!2018」をテレビで特集していたので、私も自分のツイッターとフェイスブックを調べた結果、「私のベストオブいいね!2018」は、11月13日に投稿したこのツイートになりました。
545のいいね!と157のリツイートをいただきました。ありがとうございます(*^^*)

来年も、心にある曖昧模糊とした思いを、言葉という明晰な形に現前化し、多くの方に伝えていきたいと思います。

トラスト英語学院 Twitter(フォローどうぞ)
http://twitter.com/eigodo


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弱い自分を変える

2018年12月29日 | 閑話
先日、松屋でランチした時のこと。会社の作業服をまとった四十前後の男性グループ4人が席につくや否や、スマホを横にして両手で持ち、両親指を動かすのに夢中になる。明らかにオンラインゲーム。

一方、数ヶ月前にすき家でランチした時のこと。牛丼を頬張りながらも一心不乱に宅建の参考書を読む中年男性の姿。気づけば高校時代の同級生。「宅建受けるから、大変なんだよね」とはにかみながらも、顔は充実感に満ち溢れていた。その後、彼が宅建に合格したと聞いた。

自分の自由時間をどう使うかはその人次第なので、文句を言うつもりは毛頭ありません。ただ、人生はこういうところで差がついていくのだと実感した瞬間。時間の使い方と意識の持ち方で、人生はあらぬ方向へ進む。


いつでも楽な方へ行こうとする。

いつでも怠けようとする。

人間なんて弱い生き物。そんな自分をいかに変えられるか・・・。その力が勉学で培われるように思います。


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成長を示す質問

2018年12月28日 | 指導現場にて
昨日の授業後、ある高1生から質問がありました。

生徒:「to不定詞で、“~するために”という目的の意味を明確化するために so as や in order をつけますが、省略しても意味は通じますよね。では、“~しないために”という否定の場合も so as や in order をつけずに、not to だけでもいいでしょうか?」

私:「意味は通じるかも知れないけど、通例、否定の場合は省略することは出来ないんだよ。イギリスで出版されている文法書(*)にも書いてあるからね」

*Michael Swan『Practical English Usage』


覚えなければならない知識をただ棒暗記するのではなく、相互に関連性を持たせて「じゃあ、こういう場合はどうなるか」と考えられるのは、常に物事に規則性を見出し、論理的に考えようとしている証拠であり、成長の証。この質問をした彼女は高1で英検2級に合格しましたが、準1級合格と更にその先にある大きな目標に向かって、これからも努力を続けていくことでしょう。


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Better than nothing.

2018年12月27日 | 閑話
かさこ塾塾長の笠原さんが、ツイッターで次のように書かれていました。
その人が本気かどうかを見分ける簡単な方法
できない言い訳ばかり言っているかどうか。
言い訳ばかり言っている人は本気ではない。
本気でしたいと思っている人は
できない言い訳ではなく
できる範囲でやれることをしている
その通り。英語でいうところの You can say that again!

私が継続している英語の勉強、ブログの毎日更新、ランニングと筋トレ。やろうとしている人は多いけど、多くの人が継続できずに結果を出せていない。特に社会人は、仕事を言い訳にして中途半端で終わっていく。その一方で、結果を出せる人は少なからずいる。その人たちの特徴は、出来ることを出来る範囲でやっている。

昨日はランニングをするのを少し億劫に感じていましたが、「走れるだけ走ろう」とウェアに着替えて準備体操を始め、5kmだけ走りました。何もしないよりも、弱気に勝てて継続できた結果が大切。そう、Better than nothing.
センター試験直前のこの時期、体調を崩す受験がいる。そんな時は焦り、ピリピリしてしまう。「いつも通りの勉強が出来ない」と。でも、ベッドで横になりながらも、単語の暗記チェックはできる。音読も数回はできるかも知れない。

どんな時でも、出来ることを出来る範囲でやる。それが、結果を残す成功法則です。


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2018年日本の10大ニュース

2018年12月26日 | 英語勉強法
年末に楽しみにしているのが、The Japan News がその年の日本の10大ニュースを英文で振り返る社説です。今年も定期購読している新聞に載りました。ウェブ上でも読めます(*^^*) >>こちら

今年も色々なことがあり、毎日それを英語で読んできましたので、この英文社説は時事ニュースとそれに関連した語彙も復習できて最高の教材となります。英語を勉強されている方は、レベルにかかわらず、辞書を片手に読まれてみて下さい。

記事に書かれている10大ニュースを以下にまとめておきます。
1位:平昌五輪で日本は冬季最多13メダル
2位:西日本豪雨、死者220人超
3位:日大アメフト部選手が危険タックル。スポーツ界で不祥事相次ぐ
4位:大坂なおみが全米オープン優勝、四大大会で日本人初
5位:日産のカルロス・ゴーン会長逮捕
6位:北海道で震度7、道内全域で停電
7位:ノーベル生理学・医学賞に本庶氏
8位:オウム松本死刑囚ら元幹部の死刑執行
9位:大谷翔平、メジャー新人王に
10位:大型台風襲来、関空が冠水し孤立
今の日本を英語で語るために大切な語彙ばかり。grieve、wreak havoc on ~、expedite、stranded 等、英検やTOEICにも頻出の単語もあり、学ぶべきことがたくさんあります。

信濃毎日新聞 電子版号外より
振り返ってみると一年間、アッという間でした。小平選手が金メダルを取ったのが今年2月18日。もっと昔であったような気がするのは、歳を取った証拠ですね。


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思い出のXmas

2018年12月25日 | 閑話

Ho-ho-ho! Very merry Christmas!
毎年のクリスマスにトラスト英語学院の玄関で迎えてくれるのは、ホストマザー・Judy が送ってくれたサンタクロースです。

クリスマスで最も思い出に残っているのが2001年です。世界同時多発テロが起こったその年、グランウンドゼロをこの目で見ておきたいと思い、ニューヨークで過ごしたクリスマス。
その時に撮影したロックフェラーセンターのクリスマスツリーです。

May peace be brought to the whole world.


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淡々と

2018年12月24日 | 閑話
祝日のクリスマスイブ。しかし,今日もいつも通りの仕事です。

ただ淡々と毎日やると決めたことを積み重ねていく。単純なことなのに,それを毎日継続していくことがいかに大変なことであるか。例えば,「今日はお休みだから」と,怠けようとする己に克てるか。毎日のちょっとした克己心が,なりたい自分に近づくためには必要です。

年末年始はいつもと違った生活リズムになりやすいからこそ,本当の継続力が試されます。


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薄暗い林の中

2018年12月23日 | 指導現場にて
中3生は三者面談を終え、高3生はセンター試験まで一ケ月を切り、進路について現実的な選択をしなければならない時期を迎えました。

これまでの努力、これまでの人生が、受験という切り口で垣間見られる瞬間。

毎日コツコツと努力を積み上げてきた者。

理想だけ掲げて努力から逃げてきた者。

その差があまりにも大きくなっていたことに気づく時。

そう、あの毎日の一見つまらなそうな淡々とした勉強が、実は人生の礎を築き上げていたんだよ。
薄暗い林の中を走っていても、その道なき道は、いずれ明るい場所に通じている。走っている時は気付かないだけ。そして、走り続けた者だけが見ることができる風景。

勉強ってそんなもの。やっている時は「なぜこんなこと覚えなきゃならないの?」と思う。でも、一つの結果が出た時、その意義に気付く。

学生たちよ。勉強せよ。


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冬至の英語

2018年12月22日 | 英語勉強法
今日は冬至(winter solstice)ですね。信州伊那谷はあいにくの雨模様で、南アルプス・仙丈ケ岳から昇る冬至の日の出が見られませんでしたので、昨年の冬至に撮った写真を掲載します。

天竜川の朝霧が創りだす幻想的光景
solsticeは日本語では「至点」を意味し、ラテン語の sol(太陽)と動詞 sistere (静止する・立たせる)を語源としています。語源はともかくも、時節柄の英単語はその都度覚えていくと、確実に語彙力はついてきます。


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