以前のエントリで紹介した『単語レモン』。高校時代に購入しただけで手つかずであった単語集ですが、1日2ページのペースで昨月中旬から着手し、この単語集に載っていてまだ覚えていない単語をカード化して暗記しました。
毎日少しずつ継続する「ひたひた作戦」が功を奏し、1ヶ月余りでやり終えることができました。やり終えての感想ですが、20年前に大学受験用に購入したにもかかわらず、『英検Pass単熟語 1級』に収録されている単語がかなりあることがわかりました。筆者の富永直久氏が、当時何を基準にして収録単語を選んだかを知りたいところです。
また、私が受験した1992年の早稲田の一問目の長文で puppy が出て、意味がわからずパニくったことを思い出しましたが、この単語集には収められていました。
一般的な大学受験用単語集と比べると、以上のような一見特異に思える単語も多く含まれていますが、もちろん受験英語や実用英語の基本となる単語がほとんどですので、やれば効果はあるはずです。
「ひたひた作戦」に味をしめたので、次のボキャビル用の教材を検討しました。国連英検特A級対策にもなり、でもお金は一切かけたくない・・・。そんな思いから、以前何度も挫折している『1100 WORDS YOU NEED TO KNOW』をやることにします。
3年前に入院したときも、それ以前に挫折した本著をやり直そうと着手したのですが、再び挫折し、9週目で止まったまま3年以上の月日が経過していました。
今回は10週目から再開します。自分で決めたルールは次の通りです。
・何があっても、1日1ページやる。しかし、それ以上はやらない。
・新出単語は1日5個。知らない単語はカード化し、絶対暗記を心がける。
・新出単語が含まれている長文は、声に出して5回音読する。
以上のことを毎朝やろうと思います。30分もあれば出来ることです。でもこの30分を毎日継続することが難しいのです。
しかし、今年始めたランニングも休まず継続できていますし、『単語レモン』も終えることが出来ました。今年は何かが違う自分。果たして『1100』はどれくらい続くのか・・・。
乞う御期待!
『1100 WORDS YOU NEED TO KNOW』