英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

2020年総括

2020年12月31日 | 閑話
大晦日恒例、「2020 我が家のニュース トップ3」と「2020 我が家の漢字」です。

【第1位 次男(小5)が長野県こども新聞コンクールで入選
毎年チャレンジしている新聞コンクールですが、今年は「ぼくの街の自動販売機新聞」で入選!

【第2位 15年間乗ったセカンドカーを手放す
私の三十代と四十代の大半を共に過ごしてきたセカンドカー・Keiを手放しました( ;∀;)

【第3位 ランニングで年間走行距離3,000kmを達成
出場予定だったマラソン大会が全て中止となった中でも日々コツコツと距離を積み上げて、年間走行距離3,000kmを達成!

コロナ禍でランニング大会を始めとしたあらゆるイベントがなくなり、家族旅行も中止、2月以降はどこにも遠出をしませんでした。日々のルーティンを繰り返すだけの一年だったと言っても過言ではありません。次男の新聞制作も毎年のことで、今年はコロナ禍で例年よりも出典数が少なかったですが、我が家はそんなことは関係なく、毎年やると決めたことですので、調査・取材・制作を淡々とこなし、その結果の入選でした。

緊急事態宣言が出され、出場予定だったマラソン大会すべてが中止になってしまった4月以降、毎日10km・月間300km以上を目標に、6月~12月は7ヶ月連続で300km以上を走り、年間走行距離は昨日までで、3,200kmとなりました。

毎日やると決めたことを淡々と繰り返し、それを積み上げていくだけの日々。特筆すべき出来事もなく淡々と過ぎていったコロナ禍の生活。

ということで、「2020年 我が家の漢字」は
に決定です。

※昨年までの我が家の漢字の歴史です。
2019年 「律」
2018年 「挑」
2017年 「走」
2016年 「学」
2015年 「果」
2014年 「実」
2013年 「続」
・2012年 「荒」
2011年 「飛」
・2010年 「昇」
2009年 「耐」

「表裏一体」という言葉があるように、裏の反対は表です。つまり、“淡”の裏返しは“濃”。淡々と積み上げた日々とその成果は、間違いなく“濃い”ものです。新型コロナウイルスが収束し、通常の生活が戻った時、この淡い時期に積み上げたことによる“濃い”成果を感じることが出来るでしょう。私のランニングに関して言えば、今日フルマラソンを走れと言われれば、サブ3.5で走る自信があります。そう、淡い時期に積み上げた自信は、濃い自信となっています。


今年も一年間、ブログ「英語道」をお読みいただき、ありがとうございました。来年も毎日更新を目標に日々を綴ってまいります。順調にいけば4月に連続更新3,000日を達成予定ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成長するアラフィフ(^^)v

2020年12月30日 | ランニング・筋トレ
昨日も午前中に10kmを走り、今月の走行距離が305kmとなりました。これで7ヶ月連続で月間走行距離300kmを達成しました。

昨日は走り始めて体が重かったので、5分/kmでいいかな?と思いつつ、途中から体がスッと軽くなり、ペースアップしていつもの4分45秒/km前後で走れました。そして、ラスト1kmは筋肉と心肺に刺激を入れるつもりで全力で走った結果、3分51秒で1kmの自己ベストを更新しました。

股関節のエクササイズとストレッチを毎日怠らずにやっていることで可動域が広くなり、故障知らずになったことが要因でしょう。もちろん、毎日の走り込みと筋トレが大きな要因なのは当然ですが・・・。

アラフィフでもまだまだ成長できると感じた年の瀬です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Be composed!

2020年12月29日 | 閑話
予定していた通りに事が進まなくても、臨機応変に対応し、プラス思考でとらえる・・・。そんなことを感じた2020年最終週の月曜日。
愛犬Ryeのように、冬の太陽を浴びながら、ゆったりと構えていよう。

さあ、仕事納めまで後2日。今日もルーティンを崩さず、やるべきことを淡々とやっていこう。ランニングも、今日5kmを走れば、7ヶ月連続で月間300kmを達成します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

various な vary の派生語

2020年12月28日 | 実用英語
インターネットでニュースを見る人が多くなり、紙の新聞を購読している人が少なくなっていると聞きますが、私はずっと日本語と英語の新聞を毎日読んでいます。両方読むことで、「へー!英語ではこう表現するんだ」ということがよくあり、それが英単語のボキャビルになっています。

昨日の英字新聞で覚えられたのが、新型コロナウイルスの「変異種」を意味する variant です。
various「様々な」はほとんどの英語学習者が知っている基本単語ですから、それと語源が一緒だと考えれば、覚えやすいですね。また、英語学習を続けてきた中級者以上なら、その語形から形容詞の意味もあるだろうと推測できる単語でもあります。

variant
①異なる、相違した  ②変異種

同じように、vari- 関連の単語で形容詞と名詞の両方の意味を持つのが variable です。

variable
①変わりやすい  ②変数

これを機に、英語学習者は vary の派生語をすべてチェックしおきましょう。それこそ「様々」ありますよ(^^)/


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年日本の10大ニュース

2020年12月27日 | 英語勉強法
年末に楽しみにしているのが、The Japan News がその年の日本の10大ニュースを英文で振り返る社説です。今年も定期購読している英字新聞 The Japan News に載りましたが、今年はコロナ一色だろうというのは想像に難くなく、案の定、そうなりました(-_-;)

記事に書かれている10大ニュースを以下にまとめておきます。
1位:感染拡大 緊急事態宣言
2位:東京五輪・パラ 1年延期
3位:菅首相誕生 新内閣発足
4位:安倍首相 辞任表明
5位:志村けんさんら死去
6位:「鬼滅」最速100億円
7位:全小中高 休校要請
8位:甲子園 春夏中止
9位:藤井聡太七段 最年少タイトル
10位:九州豪雨 死者77人
番外:はやぶさ2 カプセル帰還
英字新聞を日々読んでいると、今の日本を英語で語るために大切な語彙に出会えますが、今年は novel coronavirus をどれだけ目にしたことでしょう。間違いなく novel が「2020年 今年の英単語」ですね。

毎年恒例「2020年 我が家の漢字」は大晦日に発表予定です(^^)/。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3 weeks to go

2020年12月26日 | 指導現場にて
指導時間が埋まっていて、「夜10時からでもいいので」と、ある生徒を高1から教えています。授業が終わるのは夜11時。いつも暗い夜道を独り自転車に乗って帰っていきます。遅い時間でも、信頼して通ってくれる生徒がいる・・・。

彼は現在高3、大学受験生。第一志望は私の母校・早稲田政経。その最初の関門である共通テストまで3週間となった。

俺も全力で教えるよ。
早稲田大学政治経済学部入試
今年度から入試が変わり、共通テスト(一次)+学部独自試験(二次)で行われる。共通テストは英語・国語・数学ⅠA+選択科目(社会・数学ⅡB・理科)の素点500点が100点に換算され、学部独自試験が100点。私立にもかかわらず難関国立大学とほぼ同じ様相になっています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7 days to go

2020年12月25日 | 指導現場にて

Ho-ho-ho! Very merry Christmas!
毎年のクリスマスにトラスト英語学院の玄関で迎えてくれるのは、ホストマザーの Judy が十年以上も前にシアトルから贈ってくれたサンタクロースです。

コロナ禍で例年とは違うクリスマスを送られている方も多いと思いますが、私はいつも通り、英語指導に勤しんでおります。

「英語は語順が命!芸能人は歯が命!」
「前置詞の後ろは動名詞!寝る前に飲むのは養命酒!」

世代が違う生徒とのやり取りが噛み合わずに進むのも、いつも通りです(笑)。

そして、今日のブログ更新で2,900日連続更新となりました。残すところ一週間となった2020年を颯爽と走り抜け、3,000日連続更新へ向けて、また一日一日を積み上げてまいります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結果は予定調和

2020年12月24日 | 英語勉強法
高3のこの時期、大した努力をしていなかったのに、志望だけは高く、そして、なぜか「自分だけは浪人するはずがない」と、お気楽な楽観主義のかたまりだった。

だから『毎年出る英語頻出長文』的な問題集に手を出した。それをやればまだいいのだが、結局、数ページやってまた違う問題集を買う、の繰り返し。受験結果は予定調和として、当然のものとなった。

勉強は、近道をしようとするとかえって遠回りになる。要領や方法は大切だが、それは、地道な継続があっての話。クリスマスや年末年始は、学校も休みになり、いつものリズムが崩れがちになる。だからこそ、日々のルーティンを積み上げよう。

NYのロックフェラーセンター(911後の2001年12月撮影)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至を過ぎて

2020年12月23日 | 閑話
今年も冬至が過ぎました。これから寒さは増していきますが、日は長くなっていくので、毎年、冬至を過ぎると気持ちが明るくなります。

今年の冬至(12月21日)の日の入り(午後3時50分頃)
この時期、日課のランニングをする午前中は、太陽が出ていても氷点下ですが、10kmもランニングすれば汗だくになります。真冬の太陽をしっかりと浴びて免疫力を上げ、年末年始を乗り切りたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木星と土星の conjunction

2020年12月22日 | 実用英語
木星と土星が397年ぶりに大接近しています。「大接近」と言っても、もちろん、地球からの見た目の接近のことです。天文学では「合(ごう)」と言い、英語では conjunction です。

KAGAYAさんのTwitter(12月18日)より


KAGAYAさんのTwitter(12月21日)より

※写真の掲載については、KAGAYAさんがツイートで許諾されています

conjunction
①〖文法〗接続詞 ②結合 ③続発 ④〖天文〗合

in conjunction with ~ 「~とともに、~と関連して」は英字新聞を読んでいるとよく出会うイディオムです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする