今日は京都マラソン2025。自身10回目のフルマラソンとなる区切りの大会が、53歳の誕生日という偶然。
44歳の時に始めたランニング。これまで、日々の練習と出場した大会で、多くのことを経験し、学んできました。楽しかったこと、苦しかったこと、悔しかったこと、それらすべてが経験値となって、私の人生を豊かなものにしてくれています。
今日で53歳。人生の折り返し地点を過ぎると、仕事や家族などのことで大変なことも多々あり、時に悩むこともあります。でも、毎日走っている時だけは無心になれ、走り終わるとリセットされている自分に気づきます。もしランニングをしていなかったら、私は崩れていたかもしれません。
今日のフルマラソンも、30km以降は辛くなるでしょう。
周りのランナーさんもみんな辛いはず。マラソンに限らず、日々の生活でも辛いことがあるはずです。でも周りを見れば、沿道の京都市民や観光客の方々が、そして、家では家族が応援してくれています。その辛さは必ず乗り越えられるものなのです。
辛い時こそ、笑顔と感謝を忘れるな!マラソンは、人生そのものです。
それでは、珠玉の42.195kmを楽しんできます。